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2019年12月18日のハードウェア記事一覧(全4件)
14071006 story
ストレージ

キオクシア-WD連合、3D NANDフラッシュメモリにおいてSamsungが持つ技術に似たものを採用? 17

ストーリー by hylom
ライセンスを支払ったのか、似ているだけで別技術なのかは不明 部門より

キオクシア(旧・東芝メモリ)やWestern Digital(WD)が、3D NANDフラッシュメモリにおいてSamsungが開発していたものと似た技術を導入していることが明らかになったという(PC Watch)。

キオクシア・WD連合とSamsungは3D NAND技術の開発においては競争相手であり、キオクシアやWestern Digitalは公にはこのことを発表していないが、両社のカンファレンスなどでの発表内容から、Samsungの「TCAT」と呼ばれる技術に類似したものを導入している可能性が以前より指摘されていたという。

14071021 story
テクノロジー

世界初の液化水素運搬船、進水 75

ストーリー by hylom
積んだ水素で進むわけでは無い模様 部門より

LARTH曰く、

川崎重工業が世界初という水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」を開発、12月11日に進水式を行った(プレスリリース産経新聞日経ビジネス)。

以前、「安価な褐炭をオーストラリアで水素化して輸入する計画、2020年前後に試験へ」という話があったが、このプロジェクトにおいて褐炭から生成した水素を運搬する実証実験に使われる。

エネルギーの石油依存の対抗勢力とするにはインフラの整備が不足していると思われるのだが、実証実験から先に進めるのであろうか……。

水素をマイナス253℃で液化した状態で運搬する。貯蔵タンクの容量は1250立方メートル。推進機関は「ディーゼル発電・電気推進」とのこと。

14071689 story
電力

太陽誘電、2021年度中に全固体電池を量産開始 37

ストーリー by hylom
見た目は完全にチップコンデンサ 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

太陽誘電が、固体の電解質を採用する全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)を開発した。2020年度中にもサンプル出荷を始め、2021年度中に量産を開始する予定(EE Times Japan太陽誘電の発表)。

同社は積層セラミックコンデンサの製造も行っており、この技術を活用しているという。この電池で使われる酸化物系固体電解質セラミックスは大気中の水分や二酸化炭素とはほとんど反応せず、燃えることもないとのこと。表面実装コンデンサのような形状で、サイズは4.5×3.2×3.2mm(いわゆる4532サイズ)や1.0×0.5×0.5mm(1005サイズ)が中心となるという。

14071695 story
政府

政府、ドローン登録制を目指す 44

ストーリー by hylom
利便性・柔軟性との両立を望む 部門より

政府はドローンを登録制にすることを望んでいるようで、2020年の国会で法案が提出される模様。審議が順調に進めば、最速で2021年度中にもドローンの利用には登録が必要になるようだ(日経xTECH)。

背景にはドローンによる事故やトラブルの発生があり、ドローン本体に登録番号を掲示する運用が考えられているという。こういった登録制度については、ドローンメーカーも前向きに捉えているようだ。

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※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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