アナウンス：スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
これで解約可能なら、質権付き回線も解約してやれや、同じNTTグループやろ。 https://srad.jp/story/16/12/16/0631208/
現在、OracleはJavaを利用している顧客の監査に力を入れているという。2010年にOracleはSun MicrosystemsからJavaを購入した。Android関係から収益を上げられると考えていたようだが、OracleはJava API使用をめくるGoogleとの戦いで負けてしまった。現在は別の方法でJavaの収益化を計画しているという。その方法としてJavaライセンスに違反している企業がないか調査することだという。
現在、Oracleは20人の専門家を雇って違反している企業がないか洗い出しているとされる。その調査の結果、引っかかってプロセッサライセンス料をふっかけられた企業もあるようだ。Java SEは無料だが、Java SE Advanced DesktopやAdvancedおよびSuitに関しては無料ではない。ある専門家はJava SEをダウンロードするときには注意が必要だといった。Oracleがどんな方法で因縁を付けてくるか分からないとしている。SlashdotではOracleのラリー・エリソンはスター・ウォーズに出てくるシスの暗黒卿だという声も上がっているようだ（TheRegister、Slashdot）。
Facebookは開発中のインターネット中継用無人航空機「Aquila」について、6月に実施した初のテスト飛行が成功したと発表していたが、実際には着陸時にトラブルが発生していたそうだ(米国家運輸安全委員会の調査結果、 The Vergeの記事、 VentureBeatの記事、 The Registerの記事)。
Facebookが初飛行の成功を発表したのは7月21日だが、テスト飛行は6月28日に米国・アリゾナ州のユマで実施されている。テスト飛行自体は問題なく進み、上空で実施した自動操縦による着陸シミュレーションも正常に完了していたという。しかし、実際の着陸態勢に入ってから乱気流や強風の影響を受け、20フィート上空で右翼に構造上の問題が発生。4秒後に対地速度25ノット、ほぼウイングレベルの姿勢で地面に衝突したとのこと。問題が発生した原因としては、自動操縦機能が突風に対応するため姿勢制御を行ったが、これによる対気速度の上昇などから構造上の限界を超える力が翼に加わったものとみられる。なお、Aquilaの設計上、ある程度の損傷は通常の着陸でも想定されていたとのことだ。
Redditが出願した商標「AMA」について、米特許商標庁(USPTO)が登録を拒否している(USPTOの回答、 The Registerの記事)。
「AMA」はどのような質問にでも答える「Ask Me Anything」の頭字語で、Redditではインタビュー形式のオンライン動画について書式を指定しない文字のみの商標を出願している。しかし、頭字語「AMA」を含む商標は既に多数登録されていることもあり、USPTOでは混乱を招くとして6月に登録を拒否する旨の回答をしたが、Redditは混乱を招くことはないと反論していた。
これに対しUSPTOが16日に出した回答では、出願された商標が単にサービス内容を説明するものである場合は登録を認めないという拒否理由が追加されている。出願された商標が特定のフレーズに対する略語や頭字語の場合、そのフレーズが単にサービス内容を説明するものであり、さらに略語や頭字語が元のフレーズと同様に認識される場合には登録が認められないという。つまり、「AMA」は単にサービス内容を説明する「Ask Me Anything」の頭字語と認識されているため登録が認められないとのことだ。
ドナルド・トランプ氏は、パリ同時多発テロが起きた際、イスラム教徒(ムスリム)のデータベース化を行うべきかという質問に対して「絶対に実施すべきだ」と回答していた。The Interceptは2016年11月、もし実際に作るとしたら協力するかという質問をアメリカの大手IT企業9社に対して行ったという。対象はFacebook・Twitter・Microsoft・Google・Apple・IBM・Booz Allen Hamilton・SRA International・CGI。
返答があったのはTwitter・Microsoft・Booz Allen Hamiltonの3社。Booz Allen Hamiltonは「コメントを断る」、Microsoftは「仮定のことについて現時点ではお話しできない」という回答で、この時点ではっきりと「ノー」と答えたのはTwitterだけだったという。しかし、2016年12月16日に同様の質問をBuzzFeedが改めて行ったところ、Apple・Google・IBM・Uberの4社も、データベース化に協力しない方針であることがわかった。Oracleはコメントを拒否した。これはサフラ・キャッツCEOがトランプ次期大統領の政権移行チームに参加しているためだと見られている（GIGAZINE）。
来年3月に発売予定の任天堂の新ゲーム機「Nintendo Switch」に関する、CPUやGPU、メモリの情報が関係者に公表されたようだ（Eurogamer.net、VentureBeat）。
先にGameBeat（VentureBeatのゲーム関連部門）が2つのソースから確認した情報として、SwitchはNVIDIAのMaxwell世代のGPUをベースとしたカスタムチップを採用していることが伝えられていた。これはPlayStation 4には及ばないものの、現代的なゲームをプレイできる十分なパワーがあるという。
また、新たな情報としてCPUの動作周波数は1020MHzで、メモリコントローラは1600MHzもしくは1331MHz、GPUは768MHzということが報じられている。ただしこれはDockに接続して利用した場合の数値で、Dockから取り外したポータブルモードではGPUの動作周波数が307.2MHzに下げられるという話が出ている。
そのため、Dockに接続してTVに出力した場合はフルHD（1920×1080ピクセル）、ポータブルモードではSwitch本体に搭載されているディスプレイの解像度である720p（1280×720ピクセル）に解像度を下げるといった処理が行われる可能性があるようだ。また、それでもGPUパワーが不足する場合は540p（940×540ピクセル）でレンダリングして720pにアップスケールするという可能性もあるという。
NTT ATが宇宙線によるハードウェア誤動作を再現できるサービスを開始するそうだ。
比較的小型の加速器中性子源を使って対象機器に実際に中性子を照射し、問題の発生確率を測定できるという。これにより、本当に宇宙線が問題の原因なのかを判断できるそうだ。
先日はシスコ、ルーターのトラフィック損失の原因は宇宙放射線が原因と発表という話題があったが、これに対して本当に宇宙線が原因なのか疑問の声が出ていた。こういったケースで活用できそうだ。
# 宇宙線のせいにしておきたいから測定しない、というケースもありそうだが
ロシアで酒の代わりにスキンローションを飲んだ57人が体調を崩し、48人が死亡するという事件が発生した。このスキンローションは安く、アルコール分が高いために酒代わりに飲まれていたという。この製品の正規品はエタノールが含まれていたが、今回飲まれていたのはメタノールを含む偽物だったため健康被害が発生したとのこと。
メタノールはエタノールに似たアルコール成分であるが、メタノールは人体への悪影響が大きく、たびたび飲用しての健康被害や死者が出ている。
ミラクル・リナックス、2020年までCentOS 5の修正パッチを提供 ミラクル・リナックスは、12月14日、2017年3月31日のメンテナンス更新が終了するCentOS 5の修正パッチ提供サービスを開始すると発表した。また、同じく2017年3月31日にサポートが終了するRed Hat Enterprise Linux（RHEL）5のユーザーに対する、CentOS 5への移行支援サービスも提供する。
NECががん治療薬の開発事業を行うと発表した。
人工知能を使って5年以内に「副作用の少ない新薬の実用化」を目指すという。NECが実用化を目指すのは「免疫治療」という手法に向けた治療薬だそうだ。NECは人工知能を使ってワクチン候補となるペプチドを高効率に発見できる技術を持つという。すでに「短期間かつ低コストでがん治療用ペプチドワクチンの候補となるペプチドを発見した」と成果を示している。
とはいえ、がん治療薬分野は世界の大手製薬メーカーがしのぎを削って新薬開発を目指している分野であり、競争は激しい。NECはどこまでやれるのだろうか。
# 変な人（たち）に騙されてなければば良いのだが
最近のIoTブームにより、IoTを活用したアダルトグッズも登場しているそうだ。しかし、こういったIoTアダルトグッズにおいてはセキュリティ的な問題も出ているという（Kaspersky）。
問題とされているのは、スマートフォン経由で遠隔操作できるというバイブレーター「We-Vibe 4 Plus」。スマートフォンで振動パターンや回数などを設定できるそうなのだが、このバイブレーターには脆弱性があり、第三者がバイブレーターを外部から操作できてしまうという。また、このアプリケーションは「デバイスの温度」や「振動の違いに関するデータ」を開発元に送信していたという。開発元はデータ収集について製品の改善や利用方法の把握のためとして認めている。
ちなみにこのバイブレーターは200万人の利用者がいるそうだ。
任天堂がバグ報告に対する報奨金支払いプラットフォームHackerOneを使い、ニンテンドー3DS本体や3DS向けゲームソフト、関連ハードウェアに関する脆弱性に対して報奨金を支払うという。
これは「ゲームの吸い出し」や違法コピーされたゲームの実行、チート、子供に対して不適切なコンテンツの提供などを防ぐことを目的としているという。具体的な脆弱性の例としてはユーザーランドにおける特権昇格やカーネルの奪取などが挙げられている。また、ハードウェアの模倣品/コピー品を低コストで作る方法などについても対象のようだ。ちなみに、発見した脆弱性を任天堂以外に公表することはできないという縛りがある。
支払われる報奨金は100～20000ドル。
サムスンはGalaxy Note7のバッテリー発火事件を繰り返さないよう、早ければ来年下半期にも、同社が発売するスマートフォンにLG化学のバッテリーを搭載する方針だ。サムスンとLGは競合関係にある。サムスンのある役員は「かつてはプライドを守るためライバルのLGから部品を購入することを躊躇していたが、今後は感情ではなく事業性で判断しなければならない」として「事業に必要ならば、どこの会社の製品であっても使う」と述べたとしている（朝鮮日報、Reuters、CNET、Slashdot）。
サムスンは現在、スマートフォン用のバッテリを子会社のSamsung SDIと中国のAmperex Technology Limited（ATL）から調達している。発火事故を受け、サプライヤー基盤の多様化に動いているようだという。関係者によるとサムスンがLGと契約を交わす「可能性は90％以上」だという。ただいまのところGalaxy Note7の発火原因は公式には解明されていない。
多くのIoTデバイスのメーカーや開発者は、ユーザーぱ所有する機器についての理解があると考えていた。だがUbuntuが調査したところ、所有している機器のファームウェア更新を行うユーザーはわずか31％ほどしかいなかったという。その上、全体の40％は所有する機器のファームウェア更新を行ったことはないとしている。つまり、多くのユーザーは所有する機器から個人情報の盗難が行われたり、DDoS攻撃に悪用されることに無関心だとしている（Ubuntu、slashdot）。
さらに回答者の3分の2はファームウェアの更新はユーザー側の責任ではなく、デバイスメーカーやソフトウェア開発者の仕事だと考えているという。IoTデバイスの安全性を保つためには、ファームを自動的に更新するような仕組みが必要だとしている。また同社がUbuntu Core 16で行ったように、デフォルトのパスワードという仕組みは廃止していく必要があるとしている。
今年の6月にオープンソースハードウェアとして公開されていた暗号LSIのOpenICF3がフリー化。
OpenICF3は1999年に大型コンピュータ向けに製品化され世界の銀行に出荷されたICF3をオープン化したもの。現在、IoTのセキュリティ向上のためCPUに搭載させるものとして非常に都合のいいものとなっているが、ARMやArduinoなどのように世界に普及させることを目指して開発者によってフリー化された。ICF3は世界一高速にRSA暗号の演算ができたことや、RSA暗号の高速な実装方法が混沌としていた時代に、モンゴメリ乗算がハードウェアにおいても高速であることを実証した歴史的価値がある。
トライアンフ横浜北というバイク店舗があります。
トライアンフを名乗ってるものの本物とは特に関係ないみたいです。で、先日から改装工事中という話だったのですが実態は夜逃げでした。
ペロ松@バイク預けたディーラーが夜逃げ @Pirom_A2 2016-12-19 19:07:22
【悲報】トライアンフ横浜北、私のデイトナ675を持って夜逃げウイングに遊びに行ったら
「ききました！？トライアンフ！」
とか言われてあー店舗改装とか言ってましたねーったら
「いや夜逃げですよ！卸でも話題になってますよ！」
今年の厄はもう出尽くしたろと思ったらこれだよ……だからあれほど正規ディーラーにしておけと(言ってない)
さすがにYSP八王子に同じことをされるような世紀末的状況にはならないだろう。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs