Raspberry Pi財団、500円台のRaspberry Pi Picoを発表。独自開発のチップRP2040搭載 48
ストーリー by nagazou
1000円でお釣りが 部門より
1000円でお釣りが 部門より
英Raspberry Pi Foundationは21日、新たなマイコンボード「Raspberry Pi Pico」を発表した。このRaspberry Pi Picoには、独自開発のチップ「RP2040[PDF]」を搭載しており、ボード価格は4ドルという低価格。日本でも正規代理店のスイッチサイエンスやKSYなどなどが販売を発表している。価格はスイッチサイエンスが550円、KSYが528円とのこと(Raspberry Pi Blog、公式動画、ITmedia、MONOist、GIGAZINE)。
Raspberry Pi Foundationのブログによれば、RP2040には3つの主要な設計目標が設定されていた。一つは整数ワークロード性能の向上。そして柔軟なI/Oの装備。最後は参入障壁を排除するための低コスト。これらの機能を40nmのプロセスで製造された2×2mmのシリコンダイと7×7mmのQFN-56パッケージに詰め込んだとしている。
Raspberry Pi Foundationのブログによれば、RP2040には3つの主要な設計目標が設定されていた。一つは整数ワークロード性能の向上。そして柔軟なI/Oの装備。最後は参入障壁を排除するための低コスト。これらの機能を40nmのプロセスで製造された2×2mmのシリコンダイと7×7mmのQFN-56パッケージに詰め込んだとしている。