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2021年のハードウェア人気記事トップ10
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Windows

Windows 11はTPM 2.0が必須か。旧式PCにリーク版インストールで関連エラー 117

ストーリー by nagazou
強制買い換えコース 部門より

過去記事でも取り上げているように、Windows 11の登場がほぼ確定視されている状況だが、Windows 11では古い世代のハードウェアのサポートがまとめて切られるとの噂が出ている(ウインタブMicrosofters)。

Windows 11ではハードウェアの要件として、UFEI搭載、セキュアブート有効に加えて、Trusted Platform Module(TPM) 2.0チップ搭載が必要になる模様。Window 10でも2016年7月28日以降の新規出荷分PCでは同様の要件が課せられていたが、要件を満たしていないPCであってもWindow 10のインストール自体は可能だった。PC Watchの記事によるとTPM 2.0は、

IntelならHaswell世代およびClover Trail以降の世代に、AMDならMullins/Beema/Carrizo世代で実装されている。

とのこと(過去記事PC Watch)。

海外などで実際に流出したWindows 11を古いPCにインストールした場合、TPM 2.0に関するエラーが出るとの報道が複数あるようだ。一方ですでにdllファイルを置き換える回避手段も出回っており、実用的かはともかく動かすことは可能である模様(ExtremeTechFOSSBYTES)。

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Windows

Microsoft 曰く、非サポート CPU でも Windows 11 はインストール可能だが、更新プログラムが提供されるとは限らない 81

ストーリー by headless
可能 部門より
比較的新しい世代の CPU のみをサポートする Windows 11 だが、Microsoft は ISO ファイルを使用すれば非サポート CPU にもインストールできると述べる一方で、このような環境にはセキュリティパッチやドライバーを含む更新プログラムが提供されない可能性があると述べているそうだ (The Verge の記事 [1][2][3]The Register の記事Windows Cental の記事)。

Microsoft が Windows 11 正式発表時に公開したシステム要件では Intel の Kaby Lake Refresh (第8世代) 以降および AMD の 第1世代 Zen の一部と Zen+ 以降のみがサポートされ、5 年前の CPU がサポート外となる事態が衝撃を与えた。リストは 8 月 27 日に更新されたが(AMDIntel)、追加された CPU の大半は新しいものであり、古い CPU で追加されたのは Intel の Kaby Lake (第7世代) Core プロセッサーの一部とSkylake (第6世代) のXeon W プロセッサーにとどまる。AMD の第 1 世代 Zen の追加も検討したが見送ったとのこと。

Windows Insider 向けの提供が 8 月 27 日に再開された「PC正常性チェック」アプリでは、Windows 11 の互換性チェックで CPU のサポート状況も確認できるようになっているが、Windows 11 Insider Preview を ISO イメージでインストールする場合に CPU のチェックは行われていないようだ。Windows 7 ~ 10 でサポートされる CPU のリストでも Intel は Broadwell (第5世代) 以降のみが掲載されており、Windows セットアップが CPU をチェックしているとは思えない。

Microsoft は Windows 11 の要件を満たす PC を使用するメリットとして、信頼性とセキュリティ、互換性の向上を挙げている。その一方で要件を満たさない PC にもインストール可能だと明言し、セキュリティ更新プログラムを提供しないというのもちぐはぐな気がする。Windows 7 / 8.1 を実行する Skylake 搭載 PC は特定メーカー製品を除いて Windows Update が利用できないという話もあったが、実際にはどうだったのだろうか。
15057967 story
ハードウェア

Raspberry Piで最も多い故障箇所は電源ぶつぎりによるSDカードの故障 87

ストーリー by nagazou
ぶつ切りの森 部門より
suさんはRaspberryPi(以下RPi)をベースにした製品作りに関わっていたことから、Twitterで「Raspberry Piはすぐ壊れる」とする話題を複雑な心境で見ていたという。同氏は製品製作の過程で10,000回以上の電源ぶつ切りをするなどの検証をおこなっていたという。その経験などについてブログ上でまとめている(Raspberry Piは本当に壊れやすいのか)。

同氏によるとRPiで最も多い故障箇所は、やはりSDカード部分だそうだ。原因となるのはデータ書き込み中の電源のぶつ切り。何も対策をしない場合は、ひどいときは2回、平均では20-30回くらいでOSがカーネルパニックを起こして起動しなくなるそうだ。対策としてはファイルシステムのRAM化などが手っ取り早いとしている。このほか、 OSシャットダウン猶予を与えるような回路を構築すると10,000回電源ぶちぎっても耐えられるとしている。

同記事では、このほかのRPi利用における様々な故障原因についても触れた上で、

エンジニアとしてできるのは、壊れる原因を特定して、壊れる確率を下げて、それを継続的にやっていくことしかできないと思っています。

としている。

15342217 story
Windows

Windows 11のCPU要件設定はSpectreやMeltdown対策をOS側でしたくないから? 93

ストーリー by nagazou
やりたくない気持ちは分かる 部門より
既報の通りWindows 11では、ハードウェア動作要件がこれまでよりも厳しくなる。ASCII.jpの記事によれば、その理由としてSpectreおよびMeltdownの脆弱性問題があるのではないかとしている(ASCII.jp)。

Windows 11発表段階ではIntelの第8世代以降、AMDのZen+世代以降のCPUが基準になると言われてきた。その後、Windows Insider Preview版については条件が緩和され、Intelの第4世代CPUなどの環境でもインストールし動作が可能となっている。しかし、実際にリリースされる製品版に関しては最初の発表通りのハードウェア動作要件に戻る可能性が高いようだ。

SpectreとMeltdown問題は2017年に発見されたものの、Intel、AMD、ARM製CPUにおよぶものだったことから、発表は2018年1月まで行われなかった。Intelの第7世代と最初のZen世代のCPUは対策が行われていない。ASCII.jpの記事では、OS側でSpectre/Meltdownの対応策を行うとシステムの速度低下を引き起こすことから、Windows 11ではこれらの対策が行われているかどうかがハードウェア動作要件の線引きになったのではないかとしている。
15227097 story
お金

墓は永代管理費を支払っても、規約が変更されサブスクになってしまうことがある 94

ストーリー by nagazou
永続版のサポート終了 部門より
朝日新聞によれば、墓地を管理するための費用「永代管理費」を一度支払ったのにもかかわらず、この永代管理費の規定が、いつのまにか規約から消えていたことから、年間管理費の請求が届くようになったというトラブルがあったそうだ(朝日新聞)。

トラブルがあったのは愛知県の長久手市卯塚墓園。公益財団法人が管理・運営する墓地だそうで、45年前の募集が始まったころに永代使用を申し込みんでいたが、23年前から年間管理費の請求が届くようになったという。不思議に思った人が実質的な管理をしている長久手市環境課に質問状を出したところ、1997年に規約が変更され、永代管理費の規定がなくなっていたとしている。
15263850 story
地球

小泉環境相、太陽光パネルの住宅への設置義務化も視野へ 197

ストーリー by nagazou
あと処理が大変なことになりそう 部門より
小泉進次郎環境相が16日、時事通信とのインタビューの中で、住宅への太陽光パネル設置の義務化について触れたことが話題となっている(時事通信)。

このインタビューによれば、環境相は、2030年度に設定されている2013年度比で26%減という温室効果ガス削減目標を達成するには、住宅への太陽光パネル設置義務化を「視野に入れて考えるべき」との考えを示したというもの。当面の目標として、2030年までの期間に国や自治体の庁舎や農地などへの太陽光パネル整備を求めていくとしている。
15219964 story
医療

ワクチン1000回分をダメにした件、原因は冷凍庫の故障ではなくタコ足配線 137

ストーリー by nagazou
なんという 部門より
3月1日に医療機関でワクチン保管用の冷凍庫(ディープフリーザー)が故障したとし、約1000回分のワクチンが使用できなくなったと報じられていたが(NHK時事ドットコム)。首相官邸の新型コロナワクチンのアカウントによると、ディープフリーザーには故障がなかったことが判明した(首相官邸新型コロナワクチン情報厚生労働省)。

調査の結果、原因は同一の電源コンセントに複数の機器が共有された状態で使用された結果、電力不足に陥ったことが原因だとしている。つまりタコ足配線が原因であったという。同アカウントでは、ディープフリーザーを設置した医療機関は、冷凍庫の適正な使用方法の遵守を徹底するよう求めている。

あるAnonymous Coward 曰く、

首相官邸(新型コロナワクチン情報)
昨日(3月1日)、ディープフリーザーの稼働が停止し、新型コロナウイルスワクチンが使用不可となった事案について、調査を行った結果、ディープフリーザーの故障は認められず、同一の電源コンセントに複数の機器が共有された状態で使用されていたため、電力不足に陥ったことが原因と判明しました。(1/2)

首相官邸(新型コロナワクチン情報)
ディープフリーザーを設置した医療機関等におかれましては、専用回路の使用など冷凍庫の適正使用を徹底していただくとともに、不明な点がある場合には製造企業に問い合わせるなど、同様の事案が発生しないよう、ご対応をお願いいたします。(2/2)
#新型コロナワクチン

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ゲーム

最近のチートツールはUEFI上で動作する 145

ストーリー by nagazou
手に負えないのでは 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

2019年より配信されている人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」だが、チートツールへの対策と対策避けが繰り返された結果、最近出回っているチートツールはその存在を隠すためにUEFI上で実行されるものになっているという(発端となったツィート, ツィートのまとめ)。

UEFIはかつてのBIOSを置き換えるものとしてPCで普及が進んだもので、OSより上位のレイヤーで動作する。そのためアプリケーションからは検知する事が不可能で、こうなってくるとPC上でのチートツールの排除はほぼ不可能なのではないかと分析されている。

対策としてSecureBootを必須にするなどコンシューマ機のようなガチガチの環境をPCに持ってくる手も上げられているが、既存のユーザーを切り捨てることになるため、実現は困難に感じる。進化するチート技術に対して、どう対策をしていけばいいのだろうか?

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交通

自動車産業の半導体不足は、ジャストインタイム方式の失敗? 91

ストーリー by nagazou
カンバン方式の弊害 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

自動車産業の半導体不足が問題になる昨今だが、ITmediaの「半導体不足は「ジャストインタイム」が生んだ弊害、TSMCが急所を握る自動運転車」という分析記事が興味深かったので共有しておく。

記事を要約すると、半導体不足と言われているが実際には生産力自体はあまり変わっておらず、一方で自動車メーカーがコロナによって一時的に減産を行った際に半導体の発注も減らしてしまった結果、TSMCの空きラインを他の産業が年単位で確保してしまい、改めて再発注しようとしてもラインが確保できなかったのではとなっている。

記事では、半導体の製造はリードタイムが3~4カ月かかるため、また現在の最新プロセスはTSMC等の限られた工場でしか生産できないため、圧倒的に売り手市場であること自動車メーカーが認識しておらず、いまだ昔の考えで下請けにするようにジャストインタイムを適用したためこのような事態に陥ったと結論している。自動車産業は新しい時代に適応していけるのだろうか?

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政府

政府、アンモニアを脱炭素時代の燃料として普及させる方針。2050年までに3000万トン 91

ストーリー by nagazou
脱炭素 部門より
経済産業省は8日、2030年までにアンモニア燃料の国内消費量を年300万トンに、2050年までに水素とアンモニア発電をエネルギー全体の1割に当たる3000万トンにまで増やすとする目標を決めたそうだ(日経新聞NHK)。

アンモニアは燃やしても二酸化炭素を出さないことから、脱炭素に向けた次世代の燃料に位置づけられるという。2021年度からは実際の設備を使って石炭火力の燃料の20%をアンモニアとする実証試験が始まるそうで、この実証実験では既存の石炭火力発電所で、石炭を燃やす際に一緒に燃料として混ぜることで、二酸化炭素の排出量を減らす技術の実用化を目指すとしている(TBS NEWSテレ朝news)。

課題としてはアンモニア自体の輸入。テレ朝newsによれば、アンモニアのほとんどは各国が自給自足しており、輸出は世界中で2000万トンしかないという。またアンモニアを現在の「ハーバー・ボッシュ法」で生成をするためには、大量の二酸化炭素をを排出するという問題も抱えている。このため、水素を水の電気分解から得る「グリーンアンモニア」という手法を実現するための取り組みが行われているとしている(日経新聞その2過去記事)。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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