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2017年5月24日のハードウェア記事一覧(全3件)
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通信

サイエンテックス、CB無線機の新モデル「JCBT-17A」を発表 28

ストーリー by hylom
縮小しつつも頑張るメーカー 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

古参なアレゲの皆さんの中には、CB無線機からアレゲの沼にはまり込んだ方々もいるのではないだろうか。CB無線機は1970年代にソニー、松下などの大手家電メーカーから販売されていた免許が不要で利用できる無線機の規格で、レジャーや業務と共に、アマチュア無線を取るきっかけとしても広く普及していた。しかし、違法CB無線の蔓延にともないユーザーは激減。2000年ころには大手も製造から撤退し、携帯電話の普及がさらに追い討ちをかけることになった。

しかし、電離層のコンディションによる長距離伝搬に魅せられたCB無線ファンは細々と存在し続け、ついに浜松の計測器メーカーサイエンテックスから昨年、十数年ぶりの新機種SR-01が発売された。このSR-01は13万8,000円(税・送料込)と高価かつ受注生産にも関わらず販売は好調だったようで、今年も新機種JCBT-17Aが発表になった(hamlife.jp)。

このスマホとネット全盛の時代に、アナログな無線に立ち返るのも面白いのかもしれない。

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AMD

AMD、サーバー向けの新たなCPUブランド「EPYC」を発表 16

ストーリー by hylom
さよならOpteron 部門より

AMDが5月16日(現地時間)に行った投資家向けの発表会で、サーバー向けCPUの新ブランド「EPYC」(エピック)を発表した(CNET JapanASCII.jp)。EPYCはZenベースのコアを搭載し、4つのCPUダイを1つのパッケージにまとめた構成を採用。1ソケットあたりのコア数は最大32コア(64スレッド)。メモリチャンネル数は8で最大2TB(16GB×128)のメモリを搭載可能。また、PCI Express 3.0のレーン数は128基。これは、Xeon CPU(比較対象はE5-2650 V4)2基分と同等以上だという。

これによってより高密度な実装が可能になるほか、複数ソケットを使用することでハイエンドサーバーにも対応できるとAMDは主張しているようだ。

また、先日発売されたRyzenについては出荷数の半分以上が利幅の大きいプレミアム製品とのことで、収益も好調だという。今後廉価バージョンのRyzen 3や、モバイル向けのRyzen Mobile、ビジネス向けのRyzen Proが投入されるという話も出ている。Ryzen MobileではGPUコアのアップデートによってグラフィック性能が大きく向上するという。さらに、ハイエンドデスクトップ向けに16コア/32スレッドのCPU「ThreadRipper」も発表された。こちらの詳細については5月30日から台湾で開催されるComputexで発表されるようだ。

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IBM

日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退 57

ストーリー by hylom
規模的にはもう辛いのだろう 部門より

日立がメインフレームのハードウェア開発から撤退する。今後は日本IBMのハードウェアを採用して事業を継続するという(日経新聞日経ITproクラウドWatch)。

日立はメインフレーム向けOSとして「VOS3」を提供しているが、こちらの開発は継続するという。日立とIBMは共同でこのVOS3に対応するプロセッサなどを開発しているとのことで、後継機ではIBMのハードウェアでVOS3がサポートされる環境になるようだ。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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