インフラ機密 国内サーバー保管要請 やがては義務化へ
タレコミ by Anonymous Coward
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京セラ子会社である京セラコミュニケーションシステムが、再生可能エネルギー由来の電気だけを使うデータセンターを石狩市の石狩湾新港地区に開設する計画があるようだ。
石狩といえばさくらインターネットの石狩データセンターも有名だが、今後日欧間の新しい伝送路として北極海を経由する計画があり、陸揚げ先に石狩が検討されていることも後押しになっているかもしれない。
中国・国家新聞出版広電総局(SAPPRFT)のWebサイトで12月29日、昨年3月から停止していた中国製オンラインゲームの新タイトル認可リスト2018年12月分が発表された(South China Morning Postの記事、 The Vergeの記事、 Reutersの記事、 第一財経の記事)。
昨年3月までは毎月数百本のタイトルが認可されていたが、今回の認可は80タイトルにとどまる。また、大手のTencent(腾讯)やNetEase(网易)のタイトルが含まれないことも指摘されている。ただし、昨年3月までの認可リストでも両社は毎月数タイトル程度であり、認可のない月もみられる。たとえば、昨年3月の認可リストでは727タイトル中、パブリッシャー名または運営者名に「腾讯」が含まれるものは1タイトル、「网易」が含まれるのは3タイトルだった。
中国メディアの報道によると認可は申請順に行われているとのことで、両社のタイトルはまだ認可待ちの状態とみられる。Tencentは2018年第3四半期の決算発表で、15タイトルが認可待ちだと説明していたという。新タイトルの認可については先日、間もなく再開される見通しを中央宣伝部国家版権局副局長の馮士新氏が示していた。なお、SAPPRFTは3月の組織改編で国家広播電視総局(NRTA)に改称し、新聞・出版関連は国家版権局傘下の部署となっているが、ゲームの認可リストは引き続きSAPPRFTのWebサイトで公表されている。
12月3日に数量限定で発売された「プレイステーション クラシック」だが、発売からほぼ1か月後となる1月2日現在、ヤフオクでは新品が6000円代半ば〜7000円代ほどで取引されている。
当初は税込10778円で販売されており、発売からわずか1か月で半額近い価格で取引されてしまっていることになる。
中古(と言ってもほとんど新品に近いようなもの)だと、5000円代で落札されるものも出ている。
公式サイトのコメント欄でも当初から「収録タイトルが残念」といった意見が目立ち、アマゾンのコメントでも「画質が悪い」「遅延がある」などと酷評が目立つプレイステーション クラシックだが、ここまで急激に実勢価格が下がった製品も珍しいのではないだろうか。
ヤフオクで販売されている新品はいわゆる転売によるものが多いと推察されるが、ファミコンミニでは大もうけしたであろう転売屋も、今回はほとんどが大損のようだ。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い