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2019年11月12日のハードウェア記事一覧(全3件)
14043509 story
ビジネス

Samsung、独自のCPUコア開発プロジェクトを中止 33

ストーリー by hylom
頓挫か 部門より

韓国・Samsungは独自のCPUコア開発を行っているが、これが中止されることになるようだ(ハンギョレtelektlist)。

同社は独自コアを採用したプロセッサ「Exynos」リシーズを開発・展開しており、このプロセッサはGalaxyシリーズスマートフォンなどで採用されている。ただ、同プロセッサは現状はARM系コアと独自コアの混成構造となっている。

14043894 story
AMD

Intelのパフォーマンス戦略チームが意図的に誤解を招くベンチマーク記事を公開したと批判される 36

ストーリー by hylom
たびたび突っ込まれるIntelのベンチマーク結果 部門より

Anonymous Coward曰く、

Intelが意図的に誤解を招くベンチマーク記事を公開したと批判されている。記事はMediumに掲載されたもので、著者はIntelのパフォーマンス・ディレクターのスティーブン・コリンズ氏。

Intelは、Intel Xeon Platinum 9282のデュアルCPUシステムとAMD EPYC 7742と比較した一連のベンチマークを公開した。具体的には、IntelがAMDよりも優れたパフォーマンスを発揮することを示すもので、テスト結果の1つであるGROMACSの数値を強調している。この結果を強調した理由は、XeonがEPYCよりも20%高速であることを示す結果が出ているためだ。

批判の主なポイントとしては、テストに使用されたGROMACSのバージョンは、2019年6月14日にリリースされた「2019.3」だった。その後、GROMACSチームは2019年10月2日に、AMD用の拡張命令AVX2を検出する機能を持つ「GROMACS 2019.4」をリリースしている。GROMACS 2019.3でAVX2を使用すると、AMD EPYCが不利になるというものだ。記事の公開が11月であったことから、意図的ではないかという指摘をしている。

記事を更新したではこうした批判を受けて記事は更新され、GROMACS 2019.4の更新バージョンによるテスト結果が追加された。それによれば、5つのGROMACSのパフォーマンス平均値に実質的な違いは見つからなかった。2019.4の結果は、以前の2019.3の結果と一致していると主張している(STHSlashdot)。

14043942 story
テレビ

NHK・シャープも画面部分を巻き取って収納できる有機ELディスプレイを開発中 37

ストーリー by hylom
製品化はいつでしょう 部門より

Anonymous Coward曰く、

フレキシブル有機ELを使った、「巻き取り可能」なディスプレイをNHKとシャープが共同で開発した。画面サイズは対角30インチで、画素数は3840×2160(シャープの発表AV WatchCNET Japan)。

ディスプレイ部の重さは約100g、厚みは約0.5mmで、丸めると直系約4cmになるとしている

同様の「巻き取り型」ディスプレイは65インチ/4K解像度のものをすでにLGが発表しており、2019年中に一般発売される予定(過去記事)。

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