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2017年10月17日のハードウェア記事一覧(全3件)
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ネットワーク

「無線LANケーブル」は実在する 61

ストーリー by hylom
無線LANケーブルなんて存在しない、と言われたらこれでツッコもう 部門より

最近では無線LANの普及により、一般的なイーサネットケーブルを「無線LANケーブル」と誤って呼ぶ例も増えているのだが、実は無線LAN用のケーブルは実在する(ITmedia)。

漏洩同軸ケーブル」というのがそれに該当するもので、たとえば東芝は漏洩同軸ケーブル(LCX)無線LANシステムというシステムを発売している。漏洩同軸ケーブルは電磁波の漏れを防ぐシールド部分の一部に穴を空け、無線をあえて漏れるようにした同軸ケーブルで、これを利用して無線LANの電波をケーブルの付近だけに放射させることで、通信エリアを限定するといった用途で使われているそうだ。

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電力

九州の揚水発電、太陽光発電の普及により昼間の余剰電力を使ったくみ上げが増加 95

ストーリー by hylom
常識が変わる 部門より

水力発電の一種に、電力が余っているときにその電力で水を高地にくみ上げ、必要時にその水を放水して水車を回し発電する揚水発電がある。今までは夜間に電力が余ることが多かったため、揚水発電では夜間にくみ上げを行うことが一般的だったが、最近の太陽光発電の普及によって九州では昼間に電力が余ることが発生、そのため昼間にくみ上げを行うことが増えたそうだ(朝日新聞)。

2015年に昼夜のくみ上げ回数が逆転、2016年には昼間のくみ上げが7割を占めたという。

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ハードウェア

PCにおいて2020年代には不揮発性メモリとDRAMの混載が主流になる? 98

ストーリー by hylom
高速なフラッシュメモリが待たれる 部門より

現在多くのPCで使われているDRAMを使ったDIMMタイプのメモリモジュールは2020年台前半には主流ではなくなり、代わりにDRAMと不揮発性メモリを組み合わせたメモリモジュールが一般的になるのではないかという話がPC Watchで紹介されている。

DRAMと不揮発性メモリを組み合わせたメモリは「NVDIMM」と呼ばれ、電源供給が止まっても記憶していたデータが消滅しないのが特徴。これは、電源供給が停止した際にDRAM内のデータを不揮発性メモリにコピーすることで実現しているという。不揮発性メモリとしてNANDフラッシュメモリを使用したDDR4メモリと互換性がある「NVDIMM-N」というタイプのものについてはすでに標準化がされており、WindowsやLinuxでサポートが始まっているという。

さらに、今後は不揮発性メモリ部分についてもDRAMのように利用する「NVDIMM-P」と呼ばれるタイプのNVDIMMの登場も予想されるという。ただ、DRAMと不揮発性メモリではメモリアクセスの遅延時間が大幅に異なるため、アクセスの際に工夫が必要になるなどの課題もあるという。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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