次期戦闘機に向け、防衛省が情報提供企業を募集
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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http://www.mod.go.jp/atla/rft/fighter.pdf
https://aviation-space-business.blogspot.jp/2016/06/f-3.html
http://aviationweek.com/defense/japan-issues-request-information-fighter-options
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/47904260.html
情報提供企業の募集
防衛装備庁は、現在、航空自衛隊が運用する現有戦闘機F-2の後継機となる戦闘機の実現可能な取得方法を検討するに当たり、以下のとおり、情報提供する意思のある企業を募集しますので、ご協力をお願いします。
平成28年6月3日
防衛装備庁
1募集の目的
本募集は、現在、航空自衛隊が運用する現有戦闘機F-2の後継機となる戦闘機の実現可能な取得方法の検討(以下「本検討」という。)について、航空機等に関連する実績、知見、能力を有する民間企業者のうち、本検討に対して情報を提案する意思のある企業を募集し、これと適切な意見交換をすることにより、実現可能な取得方法の検討を効率的かつ円滑に進めることを目的としています。
2情報提供企業の要件
情報提供企業は、以下の要件のうち(1)~(3)を満足する企業に限定します。
(1)防衛省が取扱い上の注意を要する文書等の開示について適当であると認める企業
(2)下表のア~ウのいずれかを満足する企業
ア航空機、航空機搭載用エンジン、航空機搭載機器等に関する研究、開発、試験等の実績を有する企業
イ航空機、航空機搭載用エンジン、航空機搭載機器等の開発又は製造に関する知識及び技術を有することを証明できる企業
ウ日本国内において海外航空機等製造企業と航空機、航空機搭載用エンジン、航空機搭載機器等の輸入・販売に関する権利を保有する企業又は権利を獲得できる企業
(3)本検討のコンサルティング企業として防衛省が今後行う募集に応募する予定のない企業
3情報提供に係る意思の確認
情報提供する意思のある企業は、平成28年7月5日(火)1500までに、情報提供意思表明書(別添)に上記2の要件を確認できる書類を添付のうえ、下記6の担当窓口にご提出ください。また、提出する場合は、前日までに電子メールでその旨下記6の担当窓口にご連絡ください。
4今後の進め方
(1)提供を依頼する情報は、下表の2項目であり、いずれか一方または両方について情報提供を求めます。なお、細部内容及び条件
は情報提供依頼書で示します。
1防衛省が取得形式として「新規機種の開発」を選択する場合、本事業に貴社が参画可能な分野※及び参画を希望する分野※の情報、びに貴社が参画した場合に開発戦闘機の能力向上に寄与しうる最新技術の情報
2防衛省が取得方式として「既存機種の能力向上型開発」又は「購入」を選択する場合、取得に適する機種の情報※情報提供を依頼する分野は、MIL-STD-881C APPENDIX A「AIRCRAFT SYSTEMS WORK BREAKDOWN STRUCTURE AND DEFINITIONS」A.3「1.1Air Vehicle
」に属する要素のうち、Level 2~5の範囲(MIL-STD-881CにLevel 5要素は規定されていないため、Level 4の構成要素からその下位要素を検討の上、設定し、回答して頂きます。)
(2)本募集に応じた企業のうち、別途提示する情報提供依頼書等の保全に関する誓約書を提出後、上記2の要件を確認したものとの間で意見交換を行い、その後、情報提供依頼を行います。なお、本情報提供への協力により、何らかの事業の実施を約束するものではありません。
5その他<以下略>
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