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タレコミ by Anonymous Coward
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Teslaが同社製品で使用しているオープンソースソフトウェアのソースコード公開を開始した(GitHub — Teslam Inc.、 SlashGearの記事、 Electrekの記事)。
Teslaは多数のオープンソースソフトウェアを使用しているが、これまでソースコードを公開していなかったため、GPLなどのライセンスに違反していると批判されていた。しかし、最近になって過去にソースコードの公開を要求した人に対し、BuildrootとLinuxカーネルのリポジトリをGitHubで公開したことと、その他のソースコードについても公開の準備を進めていることを通知したという。
これにより、セキュリティ研究者などによるバグの発見などが進むことが期待される。2013年からTeslaにGPL準拠を求めていたというSoftware Freedom Conservancy(SFC)では、まだまだ不十分であるとしつつ歓迎のコメントを発表している。
uberAIRは2023年の運行開始を想定しているが当初の料金はマイルあたり5.73ドルという。理想は0.44ドルで、1.86ドルが中間目標らしい(TechCrunch)。興味深いのは、空のライドシェア需要に対する強い期待感だ。ところで、イーロン・マスクはボーリングカンパニーを作り、地中ネットワークを行くシティループの構想を説いている(Engadget)。最大16人乗りの「ライド」で料金は1ドル(市内は均一ぽい)。市内では最大240km/h、都市間では(減圧チューブで)480km/hというから、空より早いかもしれない。イーロンは、空飛ぶタクシーは危険すぎると考えているようだ。空と地中の競争の軍配は...
インクのいらないインクレスプリンターが開発されている(HEAPSの記事、About Inkless)。レーザー印字でモノクロ印刷できる。インクも専用用紙も不要で、インクのストックや交換の手間がなくなる。インクの生産やカートリッジの環境負荷もなくなる。まず産業用から参入し、将来はオフィスやレシート印刷にも進出したいという。
https://twitter.com/mizuhofukushima/
本人が投稿しているのか、アンダーライターがやっているのかは判らないが、少なくとも橋下徹氏・おときた駿氏・菅直人氏・野田佳彦氏等(及び代筆者達)に劣る日本語記述能力には違いない。
はんぺん氏という方が今まで Aamazon JP で USB Tyep-C 製品が規格に適合しているかどうかのレビューを投稿して来たのだが、先日、レビューを全て削除された上、新規投稿が出来ない状態にされた、とのこと。 詳しい経緯は 本人のblogに紹介されている。
氏によれば、マーケットプレイス出品者による何らかの対抗措置によるものではないか、とのこと。実際彼のレビューを参考にさせて貰っていたタレコミ者からすると、非常に残念である。最近 AmazonJP のレビューでは大量の自動投稿が目立つのもあり、この様な業者による攻勢に対処できていないのかもしれない。
ちなみに、同様の先例として、Amazon.com で規格のチェックをしていた Benson Leung 氏がいるが こちらは問題なく残っている
NHKによれば、富士通が量子コンピューターに匹敵する新型の国産コンピューターの実用化に成功、今月からサービスの提供を始めたという。量子コンピューターは、カナダのベンチャー企業が、膨大な数の組み合わせから最適な解を選ぶ「組み合わせ最適化問題」の処理に特化したものをすでに実用化している。今回、富士通が開発したのは「組み合わせ最適化問題」を従来の電子回路を使いながら、量子コンピューターに匹敵する能力で処理できるというもの。量子コンピューターと違い、部品を超低温に保つ必要がないため、大がかりな装置がいらないのが特徴だとしている。
進歩主義的擁護団体が、連邦取引委員会(FTC)に対して、Facebookを民主主義にとって安全な場にするよう要求したそうだ。Freedom From Facebookと名付けられたこの運動は、米国時間5月21日に10万ドル規模の広告キャンペーンをFacebook、Instagram、Twitterなどのプラットフォームで展開するという。
彼らは団結しFTCに「Facebookの独占を解体する」ために、Instagram、WhatsApp、およびMessengerを分離して競合会社にするよう求めている。また、相互運用性を必須にしてライバルのSNS間での連絡を可能にして、プライバシー規制を強化することを要求しているとのこと。
ただ、先月Facebook CEO Mark Zuckerbergが議会で聴聞を受けた際、多くの議員がソーシャルメディアのしくみを理解できなかったことから、FTCを始めとする当局がIT企業を規制できるのかどうか、疑問視する向きも多いとのこと(TechCrunch Japan、Bleeping Computer、Slashdot)。
機械学習システムで人権を傷つけた場合、誰が責任を負うのだろうか。MSのAI「Tay」のようにユーザーとのやり取りから人種差別や陰謀論を学習し、AIが差別的な発言を行う事例は存在している。
米国時間5月16日、人権と技術グループの連合体は、こうした問題を解決するためにトロントで機械学習に関する新しい宣言を発表した。この宣言はトロント宣言と呼ばれ、機械学習システムが既存の人権法に違反したり、差別しないようにする義務の確立に力を入れるという。
この宣言には、すでにアムネスティ・インターナショナル、アクセス・ナウ、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、ウィキメディア財団が署名しているという。この宣言は、一般的な差別以外にも、アルゴリズム的な差別が発生した場合における是正の権利や仕組みについても焦点が当てられているとのこと(The Verge、Slashdot)。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー