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ビジネス

失われてしまったカセットテープの「オートリバース」 208

ストーリー by headless
反転 部門より
hylom 曰く、

オーディオカセットテープを利用可能なカセットデッキやラジカセといった製品は現在も新製品が登場しているが、かつて多くの製品に搭載されていた「オートリバース」機構は「失われた技術」のようになっているそうだ(BCN RETAILの記事)。

オートリバース機構に必要な部材や製造サービスを提供できるサプライヤーがなくなってしまったのが原因だという。もちろんメーカーが独自に技術開発を行えば実現はできるだろうが、そのコストを回収できる見込みもないというのが現実なのだろう。

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  • あれって、当時は60分テープで2時間の番組を録音するとかの需要がメインだったと思うんだけど、今の懐古主義的なテープ需要で必要な機能ではないよね。
    無理に再現しても、テープが絡まるとかのトラブルの元にもなったりするし、失われたのではなくて、必要ではなくなっただけなのではないかな。

  • by Necky (36791) on 2018年05月05日 17時31分 (#3403027) 日記

    そもそもオートリバースがそれに反するモノなのではなどと

    # CDから自動でA/B面に分けてダビングしてくれる機能とか、そんな便利な機能がそもそも求められてないと思われ

    --
    やる気 E ■□□□□□□□□□ F
  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 15時33分 (#3402964)

    ドルビーが廃れたことのほうが互換性上モンダイ。
    まあトーンコントロールで「ある程度」は救えるが…。

  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 15時38分 (#3402966)

    需要が殆どなくなってしまったゆえの事情なのに、少し寂しいとかクラウドファンディングで検討しろとか何言ってるんだコイツな感じ。
    ならば貴様が金出す気があるのか、無いなら引っ込んどれクソ記者と突っ込んでやりたいですねぇ。

    レコードは兎も角本当にカセットテープって需要あるの?

  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 15時48分 (#3402970)

    ヘッドが回転するタイプはメカ部分が多いからノウハウないとできないかもしれないけど、
    ヘッドを2チャンネル分用意してモーター逆転させるだけのタイプなら簡単に作れると思うんだけど・・・

    • by jizou (5538) on 2018年05月05日 16時40分 (#3402999) 日記

      4chヘッドも作るのに技術がいりますし、
      モーターも単純に逆転させているわけじゃなく、ヘッドにテープをしっかりあてるための機構が往復2倍必要になるので、どうしても高価になります。

      長時間再生のために使われていたオートリバースですけど、もうあんなめんどくさいことをしなくても
      デジタルでいくらでもできてしまうので、需要はないでしょうし....
      カセットテープしか使えない世代がいなくなれば、メディア自体、なくなってしまうでしょうねぇ。

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    • by st1100 (45287) on 2018年05月06日 15時09分 (#3403410)

      ノウハウがぎっしりなのは、テープの走行方向変更の方。

      ヘッドが回転するタイプは、高級品にラインナップされていたが、それは機構の難しさによる価格上昇ではなく、機構の上乗せによる価格上昇(そして価格競争から離れた高級品であることによる十分な利幅の上乗せ)。

      テープの走行方向変更は、
      前進のピンチローラーを外す

      前進のリールを動力から外す

      後進のリールを動力に繋ぐ

      後進のピンチローラーを押し付ける
      という具合に、回転軸のクラッチ脱嵌とピンチローラーの機械的な脱嵌が順に発生する。

      量産品は、
      一つのモーターでベルトを回し、キャプスタンは前進と後進はかまわず常時接続で動き続け、
      前進後進のリールの脱嵌、
      ピンチローラー駆動系の動力
      を機械的に順次切り替える機構が実装されていた。

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    • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 16時07分 (#3402981)

      普通に [amazon.co.jp] 売ってます [amazon.co.jp] けどね。

      かつて当たり前だったものが今や珍しくなっているのは事実かも知れないけど、それにしたって「一機種たりとも存在しない」は盛りすぎでしょう。

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    • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 22時43分 (#3403164)

      カセット自体が回転する [middle-edge.jp]のはもう無理だろうなぁ

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  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 15時53分 (#3402975)

    現代の技術ならCADで残せないもんすかね
    なんとか財団とか技術保全でどっかやりそうなもんですが

    つか特許に必須とかすれば。。。
    って民間ならともかく
    日本政府が導入できる見込みが無いか

    • by NOBAX (21937) on 2018年05月06日 10時41分 (#3403319)
      設計図は残っていても生産技術が失われて、
      現場でモノつくりが出来ないという事はよくありますよ。
      ▽は仕上げ記号なんだけど、必要があって
      ▽▽▽▽
      とあった昔の設計図を現場に流したら
      今の機械と技術者では4つは無理なので、一つ減らしてくれと
      現場から泣きつかれたことがあった。
      昔は名人芸で仕上げていたらしい。
      親コメント
    • by st1100 (45287) on 2018年05月06日 15時24分 (#3403416)

      物理機構は実機が残存する限り容易にみることができる(不動品でも解剖すると楽しいよ)。

      CADで残せるのは機構のロジックであって、実装ノウハウはほとんど残らないでしょう。

      機構自体は、週刊オートリバース・オープンリールデッキみたいな日曜工作で再現できるだろうけど、
      カセットテープサイズに組み込むとなると、部材の選定や加工方法をはじめとしたさまざまな実装ノウハウが必要となる。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 16時01分 (#3402979)

    おんなじ部品作るのはさほど難しくなさそうだけどなぁ。特殊な材質使ってるってこともなさそうだし。

  • by Anonymous Coward on 2018年05月05日 16時06分 (#3402980)

    オートリバースにもいくつか方法があったと思うけれど、再生専用ならば難しいことは特にないと思うのだけど。

    ウォークマン等のオートリバースは、再生ヘッドにA面用とB面用のL/R 計4トラックのヘッドが内蔵されていて、テープの走行方向を切り替えて対応してたけど、この方式を使えば難しいことは特になさそうだよね?

    追加する部品は、両面対応の再生ヘッドと、ピンチローラーとキャプスタンの組だけ。
    メカでガッチャンコと切り替える技術がロストしたのだとしても、部品を余分に搭載するなどの富豪的対処で可能。
    再生ヘッドぐらいなら、特注で作れないとはとても思えない。

    つまり、努力不足か、需要が無いから作らないか。

    もし、メカ部分に手を入れるのは無理だー、って話だったとしても、両面対応再生ヘッドさえあれば、A面再生時にB面をメモリにキャプチャし、反転再生して擬似的にオートリバースする、っていう方法もあるかもしれない。力業すぎるし意味あるんかと言われそうだけどw

    いずれにせよ、従来のメカにこだわるからロストテクノロジーに直面すると不可能だと断じてしまうわけなので、進歩した技術を使って突破することを期待したいですね。
    ※それだけの価値がないから誰もやらんのだとは思うがw

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