CPUグリスの熱伝導率でよくみる値『12.8W/m K』は公的機関による測定の上限値 36
ストーリー by nagazou
上限突破 部門より
上限突破 部門より
タイムリーとCLOCK WORK TEA PARTYブランドが共同で開発したグリス「エクストリームグリス 4G入り」は、超音波振動と流体を用いた独自の研磨技術により、細かい熱伝導物質の粒子を作成。非常に高い熱伝導性能(12.8W/m・K以上)を実現しているのが特徴。どれくらい高いのかというと、公的機関による熱伝導性能測定では12.8W/m・Kが上限値になるため、今回の製品では「以上」という表記になっているレベルだそうだ。さらに、4年間使用した後の熱伝導性能も8.8W/m・Kを維持できメンテナンス不要としている。価格は890円。常温オーバークロックに適しているとしている(ミニング、PC Watch)。
いきなり早口で何を言ってるんだ (スコア:2)
と思う文章だが、スッポンとか減るといいですね。そういう話ですよね。
# マザボとCPUと電源は自分で触らない。
Re: (スコア:0)
どれくらい高いのかというと、公的機関による熱伝導性能測定では12.8W/m・Kが上限値になるため、今回の製品では「以上」という表記になっているレベルだそうだ。
CPUグリスの熱伝導率でよくみる値『12.8W/m K』
つまりカタログスペック的に、よくある数値の凡庸な製品だ、と言いたいんじゃないですかね。
編集時に大事な情報を隠してるけど大丈夫? (スコア:2)
元記事では、
4年間使用した後の熱伝導期待値も8.8W/m・Kを実現できる
って書かれてて、あくまでも4年後の数値は期待値だと明記されてるのに、
nagazou記事では
4年間使用した後の熱伝導性能も8.8W/m・Kを維持でき
って書かれてて、あたかも実測値のようになってる。事実誤認させる編集はまずくないかい?
新しいのが出ても長年の信頼の実績があるグリスを選んでしまう (スコア:1)
今は亡きconeco.netのレビューで有名どころのグリス全てを使った検証を見た結果、
コスパが一番良かったMX-4一択だった。
十数年は使ってるけどマジで性能が良いし塗りやすい。
Re: (スコア:0)
coneco.netが生きてた頃はネコグリス発売されてたっけな。
色々グリス使ったけど今ではネコグリスに落ち着きましたわ。
Re: (スコア:0)
うろ覚えだったので調べたらMX-4は2010年に発売してるみたいですね。
それで知ったけど現在はMX-6が出てたから買うんだ……
Re: (スコア:0)
買収して潰しただけのアホのヤホーは何したかったんですかねあれ……
Re: (スコア:0)
コネコネットは質の良いレビューが充実してたから当時はショックでしたね。
公的機関とわざとボカしているが (スコア:1)
おそらく最寄りの県の工業技術センターみたいなところで委託測定受け付けている測定機がその性能だったってだけで、他の公的機関や民間試験場なら測定できるんだろ
Re: (スコア:0)
民間は高いから避けたいんじゃないかな?
費用の桁が簡単に1つは変わるから。
# 都産技研にはいつもお世話になっている貧乏会社より
Re: (スコア:0)
海外製造品ならJP-DX2の様な12.8W/m・Kを大幅に超えるモデルもあるから、
>他の公的機関や民間試験場なら測定できるんだろ
という指摘は仰るとおりだと思う。
グリスより重要なもの (スコア:1)
ダイ→ヒートスプレッダー の熱伝導率
ヒートスプレッダーの厚さ
このあたりが重要なのに、この辺が話題になることは少ない
ヒートスプレッダー→ヒートシンク の熱伝導率だけ上げても、それ以外が悪いとそこがボトルネックになる
Re: (スコア:0)
殻割りって定番ネタじゃないか
Re: (スコア:0)
糸とかカミソリとか絡繰りとか、どーしても必殺仕事人が頭をよぎる
Re: (スコア:0)
グリスなどの熱伝導材では熱伝導率の数字だけでなく、塗ったときの厚さも重要。
厚さ2倍なら熱抵抗も2倍。
Re: (スコア:0)
伝導率なんてよほどひどくない限り大した問題にならんでしょう
4C8Tに簡易水冷120mmで普通のグリスの組み合わせで10年稼働しっぱなしでもフルロードで50度台
要はちゃんと最終放熱できているかであって途中の伝導率はそこそこなやつで問題ないのですよ
つまり最新世代ではもっとでかいラジエータとファンが必要でグリスはてけとーでいい
# さすがにマヨネーズはやめた方がいい
Re: (スコア:0)
空冷しかしてない私は、CPUグリスは数年でカピカピに乾くように見えるので数年おきにグリス塗りなおしたりする。
グリスから水分が抜けてるのか他の何かが抜けててるのか知らないんだけど、簡易水冷組んでるPCだと
そもそもグリス温度上がらなく乾かないとか、乾いたところでCPUに影響がさほど出ないとか、あるのだろうか
おまえら (スコア:0)
どうせパッケージ買いするんだろ?
劣化が一番困る (スコア:0)
いつの間にか劣化して性能落ちてるのが一番困る。伝導率はそこそこで十分。
検証や広告しにくいのはわかるけど。。。
Re: (スコア:0)
つまりヒートシンク接触面とCPU上面の鏡面研磨加工が最強?
# ブロックゲージみたく張り付く位に。
Re: (スコア:0)
そこまでするならヒートスプレッダを最初からフィン状に加工して、ファンだけ後付の方が良い気はします。
もっともでかい金属ブロック上のスプレッダだとコアとスプレッダのはんだ付けができない気もしますが。
Re: (スコア:0)
理論上は鏡面最強でしょうけど凹凸がない平面を出すのが大変だし
ちょっとでもほこりが付着したら台無しですからね。
# そのうち全身の毛を剃ったうえで、全裸でヒートシンク装着@風呂場、みたいなのが流行るかもしれない
Re: (スコア:0)
はんだ付けがいちばん安定して結果的に熱伝導率高そう
(どうやってやるかは別問題ですが)
Re: (スコア:0)
こんなブログがありましたが真相は如何に?
CPU放熱グリスの劣化はウソ?真相究明
https://jisaku-pc.net/build/grease.html [jisaku-pc.net]
Re: (スコア:0)
そのテストだってn=1だからね。
自分の環境で効果があるなら良し、ないなら残念って事で良いんじゃね?
それよりも、構築時よりも冷却性能が極端に落ちてないかモニタリングして、定期的に清掃をするほうが大切だと思うな。
Re: (スコア:0)
ノートPCの場合は事情が違うのかもしれませんけど、グリスが乾いてカピカピになっている個体は何をするにしても(それどころか何もしてなくても)CPUファンが轟音を立てて回っていましたが、新しいのに塗り替えたら静かになったので少なくとも劣化による悪影響はあるんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
当時Am5x86とペルチェクーラーに塗ってた白い軟膏みたいなグリス(名前は知らん)はこの前バラしたけどまだまだねっとりしてた
カピカピになるグリスなんて本当に存在するんかね
Re: (スコア:0)
Am5x86で検索してみたら、サイトによるとTDP 4Wとか3Wとか書いてあった。
現在だとAtomを省電力向けにセットアップしたあたりの電力なので、後発のCPUとは乾きっぷりがまた違うのではなかろうか
Re: (スコア:0)
ノートみたいに持ち運んだり、工場で振動が加わると固形化したグリスが崩れ落ちて断熱層が出来て駄目になるのは有るかもしれない。
でも、塗り直しの際のCPUファンやヒートシンクの清掃の影響はかなり大きいからねぇ。
Re: (スコア:0)
CPUクーラーにビッシリと埃が詰まっていて、冷えてないことがあった。
Re: (スコア:0)
熱伝導性能の劣化より、長期間の利用で、CPUとヒートシンクがグリスで固着して、
ヒートシンク外すときにCPUやマザーボードが壊れる方面の劣化のほうが気になるな
肉厚ヒートスプレッダーを (スコア:0)
高発熱CPUは、標準で肉厚ヒートスプレッダーを使用してほしい
ヒートスプレッダーは、一般人が容易にいじれないので、最初からいいのを使ってくれると助かる
Re: (スコア:0)
放熱を効率化したいのなら、ヒートスプレッダは薄い方が良いのでは?
熱を平面上に拡散したいのならスプレッダは厚いほうが良いですが、それよりも速やかにヒートシンクに移動させたほうが冷却上は有利な気はします。
細かい数値はイラン (スコア:0)
液体窒素オジサンに渡して「これとこれのペアが空冷で一番冷える」って教えてくれれば十分だwww
Re:細かい数値はイラン (スコア:1)
ベンチマーク勢ガチ廃人、ガンガン製品買い換えるから、耐久力が無視されがちで、一般ユースには向いてないことがある。
勧められたPC電源が6ヶ月ぐらいで壊れて、保証で新品交換したのも9ヶ月ぐらいで死んだ。
勧めてくれたヤツに言ったら「あー3ヶ月ぐらいしか使ってないからわからんかった」とのこと。
Re: (スコア:0)
何にせよ、サンワサプライの2.0W/mKのグリスを使っている私には関係のない話だ。
# 廃盤になってるっぽい