Intel Arc グラフィックスカード、アイドル時の消費電力を低下させるには設定が必要 67
ストーリー by headless
設定 部門より
設定 部門より
デスクトップ用 Intel Arc グラフィックスカードでアイドル時の消費電力を低下させるには構成の変更が必要だとして、Intel が設定手順を解説している
(Intel のサポートドキュメント、
日本語版、
Neowin の記事)。
構成は BIOS 設定と Windows の電源オプションを変更する必要がある。まず、BIOS では OS による ASPM (Active State Power Management) 制御を許可するオプションを有効にし、PCI Express ルートポートの ASPM を有効にして L1 サブステートを選択する。
Windows 上ではコントロールパネルの「電源オプション」で「プラン設定の変更」「詳細な電源設定の変更」の順にクリックして電源オプションの詳細設定を開き、「PCI Express」の「リンク状態の電源管理」で「最大限の省電力」を選択すればいい。
なお、サポートドキュメントでは Windows の「設定」から詳細設定画面を開く手順を紹介しているが、Windows 11 の「設定」ではたどり着けなかった。
構成は BIOS 設定と Windows の電源オプションを変更する必要がある。まず、BIOS では OS による ASPM (Active State Power Management) 制御を許可するオプションを有効にし、PCI Express ルートポートの ASPM を有効にして L1 サブステートを選択する。
Windows 上ではコントロールパネルの「電源オプション」で「プラン設定の変更」「詳細な電源設定の変更」の順にクリックして電源オプションの詳細設定を開き、「PCI Express」の「リンク状態の電源管理」で「最大限の省電力」を選択すればいい。
なお、サポートドキュメントでは Windows の「設定」から詳細設定画面を開く手順を紹介しているが、Windows 11 の「設定」ではたどり着けなかった。