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2018年7月22日のハードウェア記事一覧(全2件)
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テレビ

CATV再送信によるBS視聴、既存BSが同一周波数パススルーでも4Kは別方式になる可能性 21

ストーリー by headless
方式 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

CATVの再送信(再放送)によるBS 4Kの視聴は、自宅の建物にパラボラアンテナを設置する直接受信とは使い勝手が異なるサービスがありそうだ(AV Watchの記事[1][2])。

フレッツ・テレビでは、770MHz以下への周波数変換パススルーによってONUから出力される。BS 4Kの帯域に対応していない建物ではブースターやテレビコンセントなどの改修工事が不要というメリットがある一方、対応済みの建物では専用アダプターのレンタル料金が無駄に感じられるだろう。ただし、使い勝手としては専用アダプターをONU直下に設置することにより、おそらく各部屋では直接受信のように視聴できると思われる。他のCATVサービスでは、パススルーではなくトランスモジュレーションとなるところもあるようだ。

多くのCATV局では既存のBS放送を、同軸ではトラモジ、光ファイバーではパススルーで提供している。トラモジではテレビやレコーダーの内蔵チューナーが使えず、別途チューナーをレンタルする必要があり、直接受信に比べて価格や使い勝手の面で劣る。既存のBS放送を内蔵チューナーで視聴している場合、BS 4Kが同一周波数パススルーで提供されなければBS 4Kチューナー内蔵テレビ・レコーダーを手に入れても視聴環境に不満を感じるかもしれない。

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アメリカ合衆国

米海軍、ホルムズ海峡でイラン無人機を電子攻撃で撃墜

ストーリー by hylom
物理的サイバー戦争 部門より

7月18日、ペルシア湾とオマーン湾を結ぶホルムズ海峡で米海軍の強襲揚陸艦ボクサーがイランのドローンを撃墜したことが明かされた(Yahoo!ニュース日経新聞)。

米トランプ大統領によると、イラクのドローンは警告を無視してボクサーに接近したため撃墜したという。この際、攻撃手段として妨害電波を使った電子攻撃が使われたとも報じられている。

いっぽう、イランは19日、同海峡で英国の石油タンカーを拿捕した(朝日新聞日経新聞BBC)。また、リベリア船籍の別のタンカーも一時的に拿捕されていたという。イラン側は問題のタンカーが規則違反を行ったために拿捕したと主張している。

ホルムズ海峡はペルシア湾からアラビア海を経由してインド洋に抜けるための海路の要所となっており、イラクやクウェートなどが石油を輸出するタンカーの多くがこの海峡を通過する。6月には日本のタンカーらが攻撃される事件も発生しており、ホルムズ海峡でのこういった紛争は世界の石油供給に影響を与える可能性がある。

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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