USB Type-Cケーブルの仕様を確認できるチェッカーが販売される 24
ストーリー by hylom
逸般向けアイテム 部門より
逸般向けアイテム 部門より
USBケーブルの端子間の結線や仕様などを確認できる「USBケーブルチェッカー」が発売されている(AKIBA PC Hotline!)。
同人サークル「LimePulse」が開発したもので、基板上の各種USB端子にケーブルを差し込むことで結線状況や断線状況、内臓抵抗値、OTG機能の有無、USB Type-Cプラグの裏表、ケーブルのUSB 3.0対応状況などがLEDで表示される。価格は3,980円(税込)。
なお、回路図などはGitHubで公開されている。
回路図公開されてるから誰でも作れるね (スコア:2, 興味深い)
と思った人いるよね。残念でした。回路図はほぼAVR(マイコン)直結でそのプログラム(ファームウエア)は未公開な模様。
#プログラム作るのは簡単だけど、プログラミングするためにUSBケーブルの仕様を調べるのが手間
Re:回路図公開されてるから誰でも作れるね (スコア:2)
中身を吸えば良くね。スラド民ならたいてい持っているAVRISP mk.2かAVR DragonかAtmel ICE使って。
ATMEGA48PAの隣の6ピンのランドはISP端子だし。
問題は、一個買ってる点だな。
Re:回路図公開されてるから誰でも作れるね (スコア:1)
ROMを吸い上げるようなスラド民なら、さっさと自分で組んだ方が早いと思うの・・・
Re: (スコア:0)
ROMを吸い上げるようなスラド民なら、さっさと自分で組んだ方が早いと思うの・・・
ROM専のスラド民なら。。。あ、やべ、、
Re: (スコア:0)
全部表面実装の高密度部品なのでユニバーサル基板で作ったらとんでもないサイズになりそう。
だいたい、Type-Cコネクタなんてブレークアウトできるの?
基板起すくらいなら買った方がいい。
そのうち中国でコピー品がつくられて、10分の1の値段で買えるようになるよ。
Re:回路図公開されてるから誰でも作れるね (スコア:1)
ヒロセのこれ [akizukidenshi.com]なら0.4mmピッチだね。けっこう厳しいかも。目が。
USBコネクタが5個もあるので小型化は難しい。EAGLE無料版のサイズには収まりそうに無い。
ただ配線自体はほぼ片面でかたが付きそう。集合抵抗を展開すると抵抗26個、LED24個かぁ、横にならべても結構なサイズかな。
Re: (スコア:0)
EAGLEの無料サイズってかなり広大だから楽勝でしょ。
LEDはいくつか集まったバーLED使ってもいい。
自分でプログラミングする前提なら液晶つけるというのもあり。
USBコネクタ直付け無理なら、電子工作する人向けにモジュール化してるの使う手もある。
Re: (スコア:0)
この程度の部品のだったら普通にエッチングでできるよ
もっと言えばこの程度だったら工夫次第でどうとでもなる。usbコネクタは延長コードぶった切って使って、UNO+ブレッドボードでもw
Re:回路図公開されてるから誰でも作れるね (スコア:1)
まー「それなりのスキルさえあれば作ろうと思えば作れる」だから実際に同人サークルで作ったのがこれという感じみたいですね。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
ISPは封じるの簡単だしパラレルモードの方含めてもロックビット立てとけばメモリプログラミングインターフェースでは吸えない。
脆弱性が無いなら研磨して顕微鏡でヒューズやFlashにアクセスしないと無理かと。
Re: (スコア:0)
> USBケーブルの仕様を調べるのが手間
よし、まずそれをチェッカーで調べよう。あれ?
Re: (スコア:0)
昔からあるLANケーブルチェッカー(LEDと乾電池と簡単なロジックで導通状態を調べるもの)
と同じようなものかな?
アクティブケーブル非対応 (スコア:2, 参考になる)
「本製品はケーブル内にリピーターICなどを内蔵したアクティブケーブルのチェックはできません。ケーブルを破損する可能性があります。」だそうで。
うっかり PD 対応ケーブルとか繋がないように注意が必要ですね。ケーブルも安いものではないので。
Re: (スコア:0)
通信は2.0仕様ばかりで探すのが大変です。
イヤになりますね。
分からなくて買ってみたら2.0だったのがあるので、こういうの狙ってるんじゃないかと思ってます。
Re: (スコア:0)
確実なのが欲しいなら、Amazon Basics のを買うのがよい
https://www.amazon.co.jp/dp/B01GGKYWRE/ [amazon.co.jp]
Re: (スコア:0)
アクティブケーブルかどうかはどうやって確認するんでしょうね。
パッケージや企業サイトを確認すれば分かるかもしれないけど、
チェッカーを使っている時点でそれらがあてにならなかったり
確認するすべがなかったりする状態だろうし。
Re:アクティブケーブル非対応 (スコア:1)
現状アクティブケーブルは製品付属のケーブルを使う以外に確実な方法は無いんですよね。
Thunderbolt 3とか、そうは外さない用途ですし。
Re: (スコア:0)
タイプCケーブルのプラグ内蔵抵抗の値の確認(PD用E Markerの有無)
eMarker IC は問題なさそうです
内臓抵抗値 (スコア:2)
体にUSBケーブル指して簡単にヘルスチェック
なわけはないか
Re:内臓抵抗値 (スコア:1)
Re:内臓抵抗値 (スコア:2)
あると便利ですね
毎朝脇腹にぶすっと刺すと色々測定してくれるの
#大元コメントの「指す」は「刺す」か「挿す」が適当でした
Re:内臓抵抗値 (スコア:1)
で、へそはUSB-Aなのか、USB-Cなのか。
“人生の大半の問題はスルーカで解決できる...
USB Type-Cって失敗規格なんじゃないだろうか (スコア:0)
そら、機能・性能的にはすごいよ。ほとんどなんでもありな感じだし。
でもその「なんでもあり」規格のせいで、ケーブルやそれをつなぐ装置を見ただけでは、
それらがどういう機能・性能を持っているのかまったくわからない。
接続速度や定格、機能を示すロゴも決められてはいるようだが、それに従ってないものも多いし、
オルタネートモードなんて使われた日にはマークも規格化されてないもんだから何が何だか。
電力供給だって、デバイスは受ける側にも供給する側にもなれたりするから、
「今、これをここに挿すとどっち向きに電流流れるんだっけ」なんて悩んだり。
USBのような、テクノロジーに詳しくない一般の人にも広く使われることになる規格で、
使う方にこれだけ「正しく使うための知識。規格への精通」を求めてくるのは問題だと思う。
で、結局、こういうツールを使って検証が必要になるほど、わけのわからんケーブル、規格を外したケーブルが
多く出回ることにもなっている。
Re: (スコア:0)
「わけのわからんケーブル、規格を外したケーブルが多く出回る」って事自体は
USB PDを待つまでもなくスマホ用の充電専用ケーブルや電源でわかりきってただろ。
D+D-をショートするのか抵抗で釣るのかネゴシエートするのかケーブル側でショートするのかetc…
どれも特定の状況でなら問題なく機能するケーブルや充電器。
TypeCも特定の状況でなら問題なく機能するケーブルや充電器が出てきたってだけ。
知らずに範囲外で使って死ぬのはスマホ用microBと対して変わらん。
あれだってネゴシエート周り外すと毛ほども充電しないし、ケーブル抵抗でろくすっぽ充電電流でなかったりする。
本体やケーブルのマーキング見て出来ることが分からんのは問題だとは思うけど、
そっちはそのうち落ち着いてくるんじゃないかと思いたい…