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2017年4月25日のハードウェア記事一覧(全2件)
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ハードウェア

120Hz駆動とされていたUPQの廉価4K液晶ディスプレイ、実際には60Hz駆動だった 124

ストーリー by hylom
どうしてこうなった 部門より

UPQが4月12日付けで、スペック上は120Hz駆動対応とされていた同社の50型4K液晶ディスプレイが、実際には60Hzでしか駆動しないとの旨の「お知らせ」を発表した(PC WatchUPQの発表)。

問題のディスプレイはQ-display 4K50および4K50X4K65Xの3製品と、DMM.makeブランドで販売されているDME-4K50Dおよび4K65D。UPQが販売した3製品については、お詫びとして2,000円のAmazonギフト券を送付するとし、DMM.makeブランドの製品については返金対応となる。

DMM.makeブランドの4K50Dについては、今年2月にAV Watchに掲載されたレビュー記事にて120Hzで駆動している形跡が見当たらないという指摘がされていた。このレビューでは一部の機能について説明書に記載がないことも指摘されており、メーカー側が仕様を正しく把握していなかった可能性もある。

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ハードウェアハック

Galaxy S8のバッテリーはペット禁止? 16

ストーリー by hylom
アイコンの話 部門より
headless曰く、

Samsung Galaxy S8のバッテリーは「ペット禁止」のようだ(The Verge動画iFixitの分解リポート)。

iFixitの分解リポートでバッテリー全体の写真を確認できるが、「炎(加熱禁止)」「温度計(高温禁止)」「ドライバー(分解禁止)」といったピクトグラムに並び、斜線の入った「犬」のピクトグラムが印刷されている。ペットがバッテリーをなめたり、飲み込んだりすると危険ということもあるが、これは乳幼児でも同様だ。実際、Galaxyシリーズの古いモデルではバッテリーに乳幼児禁止のピクトグラムが印刷されていた。そのため、The Vergeの記事では、犬がバッテリーを噛んで穴を開けると発火の危険があることを指摘している。

Galaxyシリーズのバッテリーに犬のピクトグラムが登場したのはGalaxy S8が初めてではなく、Galaxy S5でそれまでの乳幼児から犬に置き換えられたようだ。他社のバッテリーで犬のピクトグラムを採用しているものは少ないようだが、LGではLG G2以降で採用しており、Nexusのバッテリーにも印刷されているそうだ。

ちなみにiFixitの分解リポートによると、Galaxy S8のバッテリーは交換可能だが、リアパネルへの接着が強力なため必要以上に作業が難しいとのこと。また、両面ガラスは破損しやすいだけでなく、接着が強力で内部へのアクセスが困難であり、カーブした画面によりディスプレイを壊さずにガラスだけを交換することが困難だという。一方、モジュール化されたコンポーネントを個別に交換可能な点は高評価で、修理しやすさスコアは10点満点中4点となっている。

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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