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プリンター

エプソンが北米でもインクジェットプリンターの販売戦略を変更、大容量インクタンクモデルを投入 36

ストーリー by hylom
日本ではどうなる 部門より

エプソンは新興国で「本体は高く交換用カートリッジは安い」という機種を販売していたが、ついに北米でもこのような超大容量・ボトル補充方式のインクジェットプリンターを発売するという(GIGAZINEASCII.jp)。

エプソンを含む多くのプリンターメーカーでは本体を安くする代わりに、交換用インクカートリッジを高価にすることで利益を得るビジネスモデルを採用している。しかし、新興国では廉価な非純正大容量カートリッジを搭載できる改造品が台頭していたため、これとは異なる大量のインクを搭載できるプリンタを販売していた。

今回発表されたプリンターはインクボトルが1本12.99ドルで、従来のカートリッジに比べてランニングコストは20分の1以下になるという。

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  • プリンター(インク付)とインクの値段が同じなんて状態おかしい。

    --
    ひげそりと替え刃モナー

    • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 13時08分 (#2860514)

      プリンターも消耗品。

      10月に毎年プリンター買って、2月くらいに毎年友達にあげているヤツいる。
      それが賢いかもしれない。

      --
      ひげそりは捨てるしかないな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        それが正しいと思ってました

        今はどうしても必要な物だけコンビニで印刷してます。
        所有のコスト(金、手間、場所)に見合うだけの印刷量はかなりでかい

      • by Anonymous Coward

        消耗品にされるのを嫌ってか、近所の家電量販店に在庫があるのはスキャナー機能やPDA等とのWiFi接続機能付の少しばかりお高い複合機ばっかりだったりする
        #レーザープリンタが壊れて、急いで単機能の安いインクジェットを買いに行ったら近隣の系列店にも在庫が無いと言われた

  • 最近、プリンターのランニングコストを調べていて驚いたのだけど、今はモノクロでもレーザーよりインクジェットの方が安いんだよね。
    インクも顔料系なので昔に比べるとだいぶ耐久性高いはず。

    プリンター本体もそこまで高いわけでもなくなっているし、大量印刷や速度を求められない環境では、ビジネスインクジェットが主流になっていくんじゃないかという気がする。

    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • モノは限定はされるけど,
      A4カラーレーザーが7000円切るとか,
      なっちゃってますからね。

      インク商売,というビジネスモデルが崩壊してるのかもしれない。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 12時47分 (#2860504)

      > 顔料系なので
      エプソンの大容量タンクモデル(ITS=Ink Tank System)のインクって、染料(Dye)インクだよ。
      ヨーロッパエプソンが発売しているL ITSシリーズ各機種のデータシート(PDF)にはそう書いてある。

      L1300 ITS printer datasheet [epson-europe.com]
      L1800 ITS printer datasheet [epson-europe.com]

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      これ、家庭だと話が違うんですよね。
      毎日のように印刷する人でもない限りノズルが乾燥してしまってすぐ目詰まりするので、インクの殆どは起動時の自動クリーニングで消費されていく。

      • by Anonymous Coward

        そのくらいの使用頻度なら、インクジェットプリンタを選択する意味はないと思うけど。
        ネットプリント&コンビニプリント、それに格安レーザープリンタでも組み合わせればいいんじゃない。

        # モノを所有したりメンテナンスしたりするのが面倒なので、家庭でも頻繁に使うもの以外はアウトソーシング。

        • プリンタが壊れたのを機に一時期、写真はネット注文、ドキュメント印刷はコンビニで済ませていたけれど・・・。
          子供が小学生になると、明日の授業で使うからこういった写真がほしいとか急にいうわけです。用途によりサイズやら用紙やら色々注文を付けてくる。自宅から400mほどにコンビニがあったんだけど、近くてもめんどくささが勝って結局プリンタ買いなおしました。

          親コメント
      • by Anonymous Coward

        クリーニングしても解決せず、ストレスが溜まるので普段の印刷は格安モノクロレーザーにしてしまいました。
        年賀状はアウトソース。

    • by Anonymous Coward

      黒単色グレースケールができる複合機、特にA3対応機だと下手なモノクロレーザー機より電気代/インク代トータルで安くなってたりしますね。
      #A4までの単機能機だとラピッドレジュームスタンバイ搭載機が増えたことでまだややレーザー優位っぽい感じですが…

  • とりあえず染料インク路線はなんとかしてくれ。
    にじむし、水に弱いし。

    • by LoadFF (27414) on 2015年08月07日 12時25分 (#2860490)

      それこそエプソンが数年前に、ほぼ全機種顔料インクを採用した
      モデルにしてましたが、写真画質が染料インクより劣っていたのが
      嫌われたらしく、売上が落ちて翌年から染料インクに戻して
      顔料インク採用のは一部に留めたってことが有ったため
      その失敗経験を払拭できない限り難しいと思います。

      --
      如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
      親コメント
      • >それこそエプソンが数年前に、ほぼ全機種顔料インクを採用した
        >モデルにしてましたが

        4色の低価格機を顔料にリプレースしたことはありましたしそれは今でも継続していますが、「ほぼ全機種」というほどの置き換えをしたことは無かったかと。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        劣ってたんじゃなくて、わかり易い派手な色が苦手だから売れなかったんだよ
        まともに写真を印刷するなら顔料一択です

        • by Anonymous Coward

          写真の市場が確立してる欧米先進国でも、褪色の問題から、中性紙に顔料インクっていう組み合わせが主流みたいですね。

  • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 11時40分 (#2860462)

    どうせ日本では最後まで従来モデルでひっぱるんでしょ?

    • by onomenoga (45732) on 2015年08月07日 12時10分 (#2860482)

      日本の家庭・企業が非純正インクばかり使うようになれば急いで切り替えるでしょう。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      売る地域が違えば販売戦略も違います。

      • by Anonymous Coward

        日本だと、家庭の年賀状市場がどんどん崩壊気味ですから…
        本体のほうもビジネスと同じ、下面給紙モデルばかりになってる

      • by Anonymous Coward
        だが途上国だけならともかく、欧州の先進国も含まれ残ってたのが日本と米国くらいの状態から、この度めでたく米国でも発売されたわけで、これはさすがに文句言われても仕方ないんじゃねえの、おまけに一応は日本企業なんだし。
        日本人は文句言わないからぼったくられてるとしか考えられんだろ、こんなの。
        • by Anonymous Coward

          >日本人は文句言わないから

          スラドとかいうサイトを見てると、とてもそうとは…

          • by Anonymous Coward

            いや、関係者(それも決定権がある人)が見てないところでいくら管巻いてても、それは文句を言ってるうちにはいるのだろうか?
            決定権もなければ上申する気もない関係者が見てたところで、それはやはり文句を言ってるうちに入るのだろうか?

            • by Anonymous Coward

              よし。2chのプリンタスレで文句言ってくる!

          • by Anonymous Coward

            文句は言わずにコンビニ印刷にシフトしました。
            コンビニから離れた家に引越しでもしない限り二度とプリンタを買うことは無いだろうと思います。
            そもそもプリンタを使用する機会そのものがあまり無いですし。

  • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 12時21分 (#2860488)

    家庭用のインクジェットプリンタを使っています。

    経験的に非純正互換インクを使うと、プリンタヘッド詰まりなどの故障が発生する確率
    が高いような気がします。

    以前は非純正互換インクを使って、プリンタ本体を2年くらいで買い換えていましたが、
    純正インクを使うと4年くらい使える感じです。それ以上経つと、純正品でもインクが
    買いづらくなってきます。

    4年くらい使うようになると、今度は紙送りゴムローラの劣化が気になってきました。
    ビジネス用途だと、このような機構部品の劣化・消耗も激しいと思うのですが、耐久性
    や、あるいは交換部品の供給やユーザが自分で交換できるか、などは大丈夫なんでしょう
    か。

    • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 12時32分 (#2860494)

      ランニングコストが5%になるので相殺されます。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      ローラーだけの劣化なら市販のローラークリーニングを使うとましになるよ。

      家は、買って数年のプリンターで紙送りのミスが頻発したが、
      市販のローラークリーナー(A4サイズのシリコン製)を使用したら症状が改善したよ。

    • by Anonymous Coward

      ゴムローラーは雑巾で拭くと綺麗になるよ
      それっぽいクリーナーではかえって汚れが落ちにくい
      某社のメンテナーがこっそり教えてくれた
      いろいろ試してみたけど普通の雑巾が一番落ちるらしい
      初めてやってみた時はちょっとショックだった
      嘘みたいに調子良くなるよ

      • by Anonymous Coward

        うちはレーザープリンタのゴムローラーを無水アルコールと綿棒でホジホジしてます
        通常メンテとしてはお勧め出来かねますが、紙詰まり・紙送り不良でもう買い換えるしかないかという時には試す価値があると思います
        #業務用の高級機はカタログに交換用ローラーの値段が載ってたりするんだけどね

  • by Anonymous Coward on 2015年08月07日 19時02分 (#2860711)

    >従来のカートリッジに比べてランニングコストは20分の1以下

    非純正インクを使った場合と比べたらどうなんだろう。

    • by Anonymous Coward

      従来品に比べるとランニングコストが良いとはいえ、大容量インクプリンターのインク代はサードパーティ製の格安インクに比べると約2倍であることや、プリンター本体の価格が従来品の2.5倍と高価なため、果たして売れるのかという疑問があったところ、当初の予想を覆して大ヒット。その理由は、インドネシアではビジネス用途でも家庭用プリンターが使われており、大容量インクプリンターはランニングコストが下がるだけでなく、非純正プリンター使用時のような故障のリスクが減り、交換回数を大幅に減らした上で大量の印刷が可能になったため。

  • by Anonymous Coward on 2015年08月08日 12時08分 (#2860947)

    本体を買い換えた方が安かったりするビジネスモデルを展開している企業がエコロジーだとか廃カードリッジ回収とか片腹痛いわ
    「環境なんて知ったことか!自社の利益のためなら資源無駄遣い、ゴミを増やす、環境破壊上等だ!」って宣伝するべき
    勤めている人には悪いが、恥を知れ。少なくとも地球環境がどうとか語らず黙っていろと思う

  • by Anonymous Coward on 2015年08月10日 9時52分 (#2861681)

    しまった、タイトルだけで終ってしまった;

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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