
デフラグのやり過ぎはHDDの寿命を縮める 134
ストーリー by hylom
個人的には、Windows-XP以降まったくやったことがない 部門より
個人的には、Windows-XP以降まったくやったことがない 部門より
tomakomaiのタレコミより。Excite Bitコネタの記事によると、デフラグのやり過ぎはHDDの寿命を縮めるそうだ。記事では、「概ね半年に1回程度」の頻度でのデフラグで十分、SSDも同様、とされている。HDDの場合、デフラグはHDD領域全体に連続的な負荷を要求するため、やり過ぎは寿命を縮めるということらしい。また、SSDの場合はフラッシュメモリの書き換え回数に制限があるため、やはりデフラグにより寿命が縮まる可能性があるらしい。
そもそも、最近のファイルシステムにはファイルの断片化が起こりにくくなるような仕組みを導入されているとも言われているが、本当にデフラグは必要なのだろうか?
あれは、じーっと眺めながら (スコア:5, すばらしい洞察)
心のデフラグをするのが主目的だから……。
Re:あれは、じーっと眺めながら (スコア:1)
なら、「哀愁のデフラグ」でいいじゃん。
Re: (スコア:0)
NT系はそうでもないような。9x系のはパカパカ動いててじーっと眺めるのもおつな物だけど。
Re:あれは、じーっと眺めながら (スコア:3)
OSの違いではなくて、ファイルフォーマットの違いではないかと…(NT系ならNTFS、9x系ならFAT系)
たしかにFATだと「あぁ~詰めてる詰めてる、並べ直してる…」とか、
目に見えてデフラグ処理が実感できたな(^^;)
Re:あれは、じーっと眺めながら (スコア:3)
Re:あれは、じーっと眺めながら (スコア:1)
MyDefragもおすすめ
Re:あれは、じーっと眺めながら (スコア:1)
Mydefrag でいろんな配置方法を自分で作ってみて、あれこれやったけれど、結局、最初からサンプルで付属しているSystemdisk Daily と Datadisk Daily だけで十分だとわかった。
結局のところ、頻繁にアクセスされるファイルはごく一部だし、動画ファイルなんかは、たくさんにフラグメントしてても、ほとんどの時間はシーケンシャルアクセスだから、よほど凄い数に断片化していない限りは、デフラグしなくても困らないと。
MS純正のデフラグは、コマンドラインから起動するとVista以降のものは、巨大なファイルについてはフラグメントの統計から除外しているというのも、当然なことだったと、実感したよ。断片化したファイルのサイズを単純に合計して、「○%の領域がフラグメントしています」という、数字だけの報告を見せられると、あたかもディスクの広い範囲が断片化しているように見えて、デフラグしなくちゃと思ってしまうけれど、実際にはフラグメントの害は生じていない。
一部に見られるデフラグ癖について (スコア:3)
“初心者に毛のはえた”ぐらいのレベルで、しかもそのレベルのまま10年以上も来てるような方たちに、なぜか“デフラグ癖”のある人が多い気がする。
ワード、エクセル、メール、“インターネット”は最低限使えるけど、何かちょっとた行き違いがあるともうお手上げ、というぐらいのやや年配の方々。
そういう方々が、なぜかデフラグだけはしっかり身につけていて、何かあるととりあえずデフラグをおかけになる。
二言目には「デフラグもしてみたんだけどねぇ…」という言葉が出てくる。
なにかデフラグが万能薬的ポジションを獲得している感じ。
そういう方にこれまでに5人はお目にかかってると思う。
あれなんなんでしょうね。昔パソコン雑誌か何かで大々的なデフラグ押しキャンペーンでもあったんでしょうか?
ディスクは富豪的に使うべきだ (スコア:2)
昔は容量が小さかったので、ディスクフルに近い状態での運用が普通だったけど、それも昔だ。
あと、普通の人のPCではファイルの作成&書き込みばかりで、殆ど削除をしないから、デフラグは殆ど意味なさそうだ。
Re: (スコア:0)
ユーザがやらなくても、WindowsがCドライブにワークファイル作りまくるからなぁ。
Re:ディスクは富豪的に使うべきだ (スコア:2)
そうそう。何で未だにあのディスクへの書き込みが不安定だった時代の仕様を引きずってるんですかね。
ショートカット代わりにハードリンク使ったら編集された瞬間リンクが切れて、一瞬なんでと思いましたよ。
MacとかUNIX系では (スコア:2)
ファイル構造を常に記録し、自動的に再配布するのでデフラグは不用、てか逆効果というのがマカーの常識だった。
それでもデフラグソフトを売る会社はある。
Macでもデフラグは必要です!iDefrag 4でMacを最適化して動作を快適にしよう!|Greva!
http://www.greva.jp/special/idefrag4_100427/ [greva.jp]
曰く、動画などのサイズの大きいファイルではデフラグは有効だとか。
Re:MacとかUNIX系では (スコア:1)
Macではデフラグは不要だと教祖が高らかに宣言していました。
しかしその後、隠れてこそこそデフラグをOSがやっていることが判明したため、あれは既にやっているので後付けのデフラグソフトは要らないという意味だったなどと言い出しました。
しかし話は終わらず標準のデフラグではファイルサイズの大きいファイルはデフラグしていない事が明るみになり、やっぱりMacでも別売のデフラグソフトもしくはイメージのコピーでフラグメントを解消したほうがいいということが・・・。
Re:MacとかUNIX系では (スコア:1)
大きなファイルが居座ってる為に、同時にアクセスする領域が分断されていれば、その大きなファイルを移動させるのは効果があると思う。
で、OS内部処理で移動させるには大き過ぎるファイルなら、別途デフラグする価値があるかも知れない。
でも、ぶっちゃけ、別ドライブに一旦移動する様な運用に切り替える方が、生産的だと思う。
-- Buy It When You Found It --
Re:MacとかUNIX系では (スコア:1)
さ、再配布されちゃうの!?
Winnyとか動かしてたっけか?
# せめて再配置にしておくんなまし…。
何をいまさら・・・ (スコア:1)
そりゃ当然だろ。むしろ、大量にアクセスするが効率化された結果寿命が増える、とかの調査結果が出たならニュースバリューがあるが。
寿命が減るのはいちいち言われないとわからないのかよ!レベルの話として、いやそもそもSSDでデフラグって、なんか間違ってなくね?ディスクと違って順番に読み込む必要がないんだから、そもそもデフラグなんてほぼいらないような・・・
Re:何をいまさら・・・ (スコア:2)
元記事を見ると
と書かれてて、元記事自体がエビデンスなしの一般論(HDD取り扱っていないPCパーツ代理店のお話)にすぎない様です。
よく読むと「デフラグで寿命縮むかもしれません。でも一番影響するのは熱ですよ」と書かれています。
デフラグが必要かどうかはユースケースに大きく依存しますよね。
空き容量が2割を切るような使い方をしていると断片化しやすいです。
NTFSに代表されるような最近のファイルシステムはなるべく連続領域を割り当てるように設計されてますが、
空き容量が少なくなるとそもそも空き連続領域が存在しない、なんてことになります。
確かに過度な断片化は性能に悪影響を及ぼしますが、そもそも多くのI/O単位はそんなに大きくないので
数十MB以上に連続してファイルが配置されていることが重要だとは思いません。
Windows 8 では SSD にたいして「最適化」すると、TRIMを全空き領域に対して発行しますね。
そもそも削除するときにTRIMしているような気がするんですが、これは効果あるんでしょうか。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:2)
リンクスインターナショナルはHDD製品の取り扱いをしておらず、特定のHDDメーカーから特別な情報協力等は受けていない、同社独自の見解となります。
と書かれてて、元記事自体がエビデンスなしの一般論(HDD取り扱っていないPCパーツ代理店のお話)にすぎない様です。
エビデンスについての記述が無いのは確かなんだけど、記事の引用部分はエビデンスの有無について言っているのではなく、ハードディスク製造者に有利な発言をしているわけではない、と言う主張なんだと思うけど。
デフラグが必要かどうかは
<<略>>
数十MB以上に連続してファイルが配置されていることが重要だとは思いません。
それってエビデンスは…
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
>でも一番影響するのは熱ですよ
もともと80GB/SATAしか無かったノートパソコンのHDDをホップステップジャンプで750GB/SATA2まで増量したらHDDが飛びまくる。
保証期間なので返送して同じ物が送られてきてはまた飛ぶ。
3回飛んだので「同等の別な製品に換えてくれ」とメールで送っても無視された。
送られてきたものはファン付きの外付けケースにしなきゃ使えないのかなぁ。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:2, 興味深い)
アンペア数大丈夫?
ノートPCの場合、電源設計がシビア過ぎて、安易にHDD載せ換えると、電流が足りなくて飛ぶよ。
元々載っていたHDDの低格消費電流と比べてみては。
私の経験だと、一般に省電力と思いこまれているSSDだけど、最近の高速タイプは意外と電流食いで、古いノートPCに載らなかった事があるよ。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
いや、もろに CopyFile http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc429185.aspx [microsoft.com] とか CopyFileEx http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc429187.aspx [microsoft.com] とかいうそのものずばりの API 関数があるのですが。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
そんな都市伝説みたいな話、信じてる人まだいるんだ。
デフラグのやりすぎで壊れるなら、やらずに非効率なアクセスを続ける方が圧倒的に寿命縮むだろ。
あほくさ。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
デフラグのやり過ぎが寿命を縮めるなんて、専門家でなくてもすぐに予想できると思う。
そこで問題になるなのは「どのくらいの頻度でやるのが『最適』なのか?」とか
「どのくらいやり過ぎたら、(たとえば)寿命が半分になるのか?」とかじゃね?
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
寿命が減るのはいちいち言われないとわからないのかよ!レベルの話として、いやそもそもSSDでデフラグって、なんか間違ってなくね?ディスクと違って順番に読み込む必要がないんだから、そもそもデフラグなんてほぼいらないような・・・
フラッシュメモリデバイスの場合は,極端に寿命が縮まるから デフラグしちゃダメよ! というのが一般論だと思ってたんですが,違うんですかね?:
SSDだと,効果がない じゃなくて,むしろ害悪 じゃないかと.
USBメモリなんかに デフラグかけちゃダメ,と言われてたのと同じで.
ウェアレベリングで 書き込みが極端に集中してバカになる箇所が出ないよう 大体平滑化してるのに,わざわざデフラグで偏らせるなんて!
って理解してました.
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
ファイルシステムのメタデータは、デフラグする方が好ましい。
これは、メタデータ自身がキャッシュされるんで、カーネルの消費メモリ削減になって、システム全体が若干高速になるから。
あと、SSDなら、ブロック範囲に収まるデータは、一ブロックに集約するのが良いが、それ以前に、良く書き換えるファイルと書き換えないファイルを同一ブロックに入れない様にする事が肝要。
でも、SSD内の論理-物理変換方式は、各社研究中の流動的且つ重要な機密情報なんで、サードパーティーツールで最適化する事は実質不可能。
でも、断片化してるとメタデータが増えているのは確実だから、SSDでもデフラグは無意味じゃない。
如何に優秀な方式でも、余分なデータが無い方が確実に効率を上げられるからね。
ただ、SSDの場合は、頻度と積極性は下げる方が良い。
つまり、極端にフラグメントが進んでる場所だけを必要最小限の移動でデフラグする方式がベストになる。
具体的には、解析にやや時間が掛かるが、実行自体は瞬時に終わる物が良いって事になる。
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SSDの論理と物理 (スコア:1)
SSD内の論理-物理変換に粒度の制限がある。
ぶっちゃけ、セクタ単位での個別物理変換テーブルなんて持たせたら、容量の無駄遣い。
更に、論物変換データ自体もフラッシュに格納される事を忘れない様に。
論理-物理変換の変更量が増えると、やはり寿命を縮める事になる。
なので、論理側で不変領域を一箇所に集中させる(変動領域を一箇所に集中させるのと等価)と、論物変換の管理領域の更新量が減って、性能と寿命が両方向上する訳。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
でSSDでも断片数が10万を超えてるようなファイルはデフラグしたくなる
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
しょうもないと思うならスルーすればいいだけなのに。
Re:何をいまさら・・・ (スコア:1)
ソフトやOS, メディアによって全部違ってくるんだから、ホントは誰にとっても有益だろ。
しょうもないと思うのは世界が狭いだけ。
オレも色々な状況でのコメントを読む前はそう思ったけどね。
the.ACount
デフォルト仕様に任せておくのが良いかと (スコア:1)
Windows Vista以降、デフラグはバックグラウンドで自動実行されるようになっているようです。
「本当にデフラグは必要なのだろうか?」とのことですが、その設定を解除しない限りは、手動によるデフラグの実行は不要だと考えて差し支えないと思います。
Re:デフォルト仕様に任せておくのが良いかと (スコア:1)
ついでにWindows7では、パフォーマンスからSSDを認識して、自動デフラグは実行されません。
コントロールパネルから確認できます。
システムがSSDで、データがHDDなマシンの履歴を見ると、HDDだけ自動デフラグされていました。
ところが、SSDだけで構成したWindows8マシンでは自動でフラグを実行してました。
どうなってるんだ?>MS
Re:デフォルト仕様に任せておくのが良いかと (スコア:2, 参考になる)
ソースはすぐに示せないけれども
Windows7時代には「SSDならばデフラグ不要である」
Windows8時代には「たしかにWindows7の時にはSSDならデフラグ不用と発表していたけれど、
その後のユースケースを研究したらやっぱりSSDでも定期的なデフラグ(に相当すること)は必要だってことがわかった」
とMSは発表してたはず。
そしてやってることはTRIMの発行による不使用領域の解放。
まあWindows7の出はじめとフラッシュメモリSSDの出はじめはほぼ同時だからある程度は仕方があるまい。
Re:デフォルト仕様に任せておくのが良いかと (スコア:2, 参考になる)
WIndows8では、SSDに対する「最適化 [microsoft.com]」を指定できて、その実体が「TRIM」の発行である、ということ。こちら [atmarkit.co.jp]も参考になる。
# いま実行しているPCはHDDだけなのでスクリーンショットとれない..
Re:デフォルト仕様に任せておくのが良いかと (スコア:1)
SSDの認識はパフォーマンス測定を行ってするわけではありません。
SSDを判定する方法が規格で規定されていますのでそれを使います。
空目 (スコア:1)
デブフラグが寿命を縮めr
#来月人間ドック(笑
Re:空目 (スコア:1)
脂肪フラグが死亡フラグか
それでも (スコア:0)
MICRO系のOSは毎週DEFLAGしないとすぐエラーが出るんですよね
Re: (スコア:0)
どんなエラーが出るんですか?
Re: (スコア:0)
FC2の画像リンクって直リンだと見られないのだけど、なんで貼るんだろう?
リファラ送らない設定で見ろってことかいね?
Re: (スコア:0)
一般の人にはあまり関係のない話題のようですね。
Re:それでも (スコア:1)
Sunじゃね?
Re:それでも (スコア:1)
fragmentationなんだからFLAGのはずないのにね
言ってる内容も言葉もおかしいし、ツッコまれたら変な画像貼ったりとか
「MICRO系のOS」への悪意で歪んじゃってる人は大変
一番良いのは (スコア:0)
2つ同じディスクを用意して
片方をフォーマットして、コピーする。
こう言う事ですね (スコア:3, おもしろおかしい)
dd if=元のディスク of=新しいディスク bs=4k
Re:デフラグの影響は誤差かも? (スコア:2)
いわゆるウイルススキャンソフトは大抵2つの動作モードを持っています.リアルタイムスキャンと全ファイルスキャンの動作モードです.
全スキャンの方は,ゆっくり時間をかけて,そのかわり確実にスキャンを行なうためのモードです.
これは,PCを使っていない時に実行する,PCのメンテナンス用の処理という位置づけだと思います.
そのメンテナンス処理をわざわざ業務時間中に実行するって,職場として業務効率が悪すぎです.
強制定時退勤日があるなら,PCの設定を少し変えてその日の定時後にまとめて自動全スキャンなど,
いくらでも改善の余地があるように思います.ちゃんと情報管理部門なりに問題点を指摘した方が良いんじゃないでしょうか?
Re:デフラグの影響は誤差かも? (スコア:2)
「業務効率ダウンのデメリット > 節電メリット」のように思えますが?
Re:デフラグの影響は誤差かも? (スコア:1)
デフラグによる影響は誤差というか皆無ですね。
こういう都市伝説がまかり通るようになったのは、デフラグによって「もともと発生していたファイル破損」が顕在化するから。
つまりデフラグによって、普段アクセスしないファイル(すでに壊れている)を操作しようとしてエラーが出る。
それでデフラグのせいで壊れたと騒ぐ。
デフラグ自体は正規のHDDへのアクセスであって、別にストレスがかかる使い方でもなんでもない。
それでストレスがかかるというなら通常アクセスでも同じこと。
Re:デフラグの影響は誤差かも? (スコア:1)
昼休みの12:05からウイルススキャン始まるけど、昼休みは節電の為にスリープしろと
お達し出てるので、結局ウイルススキャンされず(笑)
それよりも、不正にソフトがインストールされてないかか何かのチェックが朝動く。
朝PC立ち上げて、各種アプリケーションを起動したいのに、
裏でそんなのが動いてるから立ち上がるのが遅い。
TomOne
Re:組織変更のやりすぎも (スコア:1)
破損した役員が見つかりました。