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ストレージ

DVDサイズで500GBの記憶容量を持つ「マイクロホログラフィック・ディスク」の記録実験成功 89

ストーリー by hylom
もう次が来た 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

GE Global ResearchがDVDと同サイズで500GBの記憶容量を持つ光ディスク「マイクロホログラフィック・ディスク」の記録実験に成功したと、各メディアが報じている(The New York TimesAV Watch発表資料)。

プレスリリースによると、DVDやBlu-ray Discはディスクの表面のみに(2次元的に)データを記録するが、マイクロホログラフィック・ディスクではデータを3次元パターンとして書き込むことで記録密度の向上を実現しているそうだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 20時37分 (#1558131)

    今の段階で500GBしかないとなると、実際に製品化されて流通する頃にはもう容量不足って過去のパターンを繰り返すのではないかという予感がしてしまいます。

    ところで、ある程度以上の記録容量になってくると、問題は容量よりもむしろRead/Writeの速度じゃないですか?
    私がBDにいまいち魅力を感じないのはその容量やコストよりも、BDをビデオ録画なりデータバックアップなりに使うのにかかる時間がネックだからです。
    正直なところ、今は保存に5時間かかる1TBのメディアより、10分で100GBを保存できるメディアが欲しい……。
    手の届くお値段で、という条件付きで、ですが。

    • これは一般用途の為に開発されたものではない・・・・気がしますが、どうなんでしょう。

      速度については僕も同意見です。
      時代はもはや完全にスピード追求ですね。
      省スペース、省電力がないがしろにってわけでもなさそうですが、一般的な流通だろうが大手の消費者だろうが
      「仕事を早く終わらせたい」というのが昨今のトレンドな気がしますな。

      ・・・ってか2年くらい前?もっと前?から言われてますかね。
      大容量化の代償って感じですか。
      時代に追いつくのは難しいっす。

      // 容量、速さ、と来たら次はなんですかね?熱?

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      つ[はーどでぃすく]
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 19時18分 (#1558088)

    配布メディアになれないから用途は限られる

    • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 22時09分 (#1558184)

      配布メディアになれないって言い方はないだろ。
      プレスできないテープだって配布メディアになってた時代があったんだからさ。
      同容量のプレスできるメディアが現れない限りは配布メディアとしての用途もありだろう。

      親コメント
      • ビデオテープでも、「ミラーコピー」という高速複製手段がありましたよ。
        強磁性のメタルテープに記録した「マスター」とテープを密着させるだけで、磁気が転写されて「複製」が作れます。
        マスターの方はエンドレステープになっており、長尺テープから、
        転写して一定間隔で切断しつつリールに巻き取りという流れ作業でどんどん量産できて、なかなか壮観です。

        まあ、少部数だとマスターを作るコストに見合わないので、
        「ラックにビデオデッキが山ほど並んでいて、全部一斉に録画」してダビングという
        わかりやすくも原始的な方法でやってる場合もありましたが…
        少部数だとコストが高くなるのは系光学メディアの方が同じですね。

        そのかわり、プレスは「大量生産」が前提になりますが、
        最近はやりの、「在庫を持たずにオンデマンドで生産」的な方向で攻めれば、
        ホログラフィックディスクを配布メディアにするというのも、
        それほど不可能な話ではないかと思います。

        最大の問題は500GBもの容量が必要になるような「需要」がドコにあるか、ってところなじゃいですかね。

        親コメント
  • by SIGLAL (37805) on 2009年05月01日 19時33分 (#1558098)

    CDは文字通りコンパクト・ディスクでした。
    大容量のコンピュータ(ゲーム)ソフトがあの小さな空間に格納されていると思うと心が弾んだものです。

    時代は進んで…

    容量が増えるのは結構な事だけど、なんでケースがでっかくなっていくかなぁ。

    # 売り上げに比例するからとかいう話は存じていますが

    • by Anonymous Coward
      ??
      ディスクの大きさは変わらないですよね?
      パッケージのサイズ?
      このディスクのパッケージのサイズなんてわかんないですよね?
      DVD→BDだってパッケージは小さくなってるもののほうが多いですし。
      • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 21時01分 (#1558147)

        プレスリリースには書いてかなったので詳細な大きさはわかりませんが、
        あながちそうでもないでしょう。
        それに、あらゆる光記録メディアの直径が12cm、厚さも同じなんて決まっていません。

        たとえば、ホログラム光記録で先行しているInphase/日立マクセルのメディアは、
        ディスク直径13cmで厚さもCD/DVDよりも厚いです。
        しかも、光硬化樹脂を使用しているので、カートリッジ式。

        今回のGEのメディアも光硬化樹脂だと思うので、やっぱりカートリッジ式になります。
        (今までの技術とか見る限り、基本的な方式は同じでしょう)
        だから、直径はともかく、少なくともメディア厚さは5~8mm程度はあるでしょうね。

        親コメント
    • by Anonymous Coward
      妄想でコメントしないでください。
  • by elderwand (34630) on 2009年05月01日 19時55分 (#1558109) 日記

    このあたりで、皆さんが2次元と呼んでいる物も、全て3次元で記録されるわけですね。
    アイドルを3次元ディスプレイ [wikipedia.org]で鑑賞できる日も、遠くはなさそう。

  • またvaporwareか (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2009年05月01日 20時11分 (#1558120)

    Aprilisが発表してたHMD [mycom.co.jp]とかオプトウェアが発表してたHVD [srad.jp]とかInPhaseが発表してたホログラフィックストレージ [srad.jp]とか日立マクセルが発表してたホログラフィックストレージ [cnet.com]とは何が違って実用化・普及のめどが立ってるの?

    • by tanichan (4498) on 2009年05月01日 20時26分 (#1558127)

      何処まで違ってとかの比較は分かりませんが、
      BBCの記事では

      Optical disc offers 500GB storage
      http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8021012.stm [bbc.co.uk]
      > However, General Electric will need to work with hardware manufacturers
      > if it is to bring the technology to the consumer market.

      となっていますね。実証実験が出来ただけなのでまだしばらくかかるのでしょう。
      これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。

        はじまんないよ。
        もう動的記録の交換型記録媒体の時代は終わったの。
        光ディスクはBlu-rayで終わり。
        一般向けの交換型記録媒体の大多数はフラッシュメモリかこれに類する静的記録媒体で代替されるよ。

        磁気テープを含めた動的記録の交換型記録媒体が生き残る道は、業務用の長期保存用途位でしょう。
        もうバイト当たりの単価が大衆用途には全く見合わないし、ドライブが必要な時点で利便性は話にならない。

        話はズレるけど、著作物配布媒体としての光ディスクも、案外早いうちに絶滅するんじゃないかな。
        根拠は、消費者と著作者(not 著作権者)の利益と文化発展を全く無視した著作権法改正の動向。
        所詮は娯楽産業、手近に済ませられるなら面倒のないモノに流れるでしょ。

  •  コンテンツのパッケージビジネスで必要な容量は数時間程度で、それ以上入ってもあんまり意味がない。
     なので、新しいメディアが出てくるとしたら、BDでは1時間も収録できないようなビットレートの映像に需要が出てきてからでしょう。

     そして、地上アナログ放送から地デジへの切り替えでもたついているのを見てもわかるとおり、大多数のユーザーは高画質であることにそこまでの価値を見ていない。
     単なる推測ですが、人間の視覚能力の限界がきているので映像メディアに必要なビットレートはもうそんなに増えないのではないかと。

     結論としては、パッケージメディアとしてはBD以上ものは必要ない、となってしまうわけで。

     データ媒体としては……500GB程度では現状ですら論外ですな。
     1TBのHDDの値段の下がりっぷりを考えると取り回しの悪い円盤メディア、使い勝手の悪いライトワンスメディアにどれほど需要があるのか疑問です。

    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • >地上アナログ放送から地デジへの切り替えでもたついているのを見てもわかるとおり、大多数のユーザーは高画質であることにそこまでの価値を見ていない。

      高解像度高画質を普段見ている人にも高画質高解像度の価値が解らないっていいたいのかな?
      いまさらSD画質って思うんだけど....

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2009年05月02日 10時13分 (#1558321)

        限界効用の問題じゃないかな。
        そこにどれだけのコストを払えるか。たしかにリビングでは今さらSD? とは思うけど、電車の中で暇潰しにワンセグ見てる時に、一人数万円のコストをかけてこれをHDにしようとは思わないでしょう?

        で、元々はBDの先があるか、っつー話なので、4K2Kを題材に考えるべきなんじゃないかな。投資に見合う内容の映像コンテンツがあるかも含めて。

        親コメント
      • 地デジ対応TVに移行してから、もうそっちばかり見ていますが
        HDとSDの差は全然気になりませんでした。
        (というより、NHKの一部番組がSDであることに気づきませんでした)

        TVのサイズが小さめ(20インチ)のためフルHDでない事も
        ありますが、デジタル放送化の画質メリットは、ノイズ・ゴースト
        が無いことのほうが、実際の恩恵として感じますね。

        なので、メディアにしてもDVDで十分です。

        親コメント
    • 限界突破! (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2009年05月02日 4時45分 (#1558277)

      > 人間の視覚能力の限界がきているので

      なんの。聴覚能力の限界を突破したオーオタがいるように
      視覚能力の限界を突破し、進化したビデオタが現れるに違いない。

      ディスプレイ、ケーブル、機材、記録メディア
      こだわりどころは同じくらいあるぞ!

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      たしかにいまさらメディアに保存するより1TBのHDDでバックアップしたほうが楽ですしね。
      それに映像に関しては無節操にメディアに詰め込むとどこに何が入っているか忘れそう。

      そもそもUSBで繋げるだけでドライブとかいらないのは楽。
    • by Anonymous Coward
      でもBDも映像は非可逆圧縮だからなあ。
      可逆圧縮の映画が高解像度で保存できるまでは続きそうだけど。
  • スタンプっていうの?
    型を押し付けてROMを作る事ができるのかな?
    三次元だと難しそうだ...

    昔のMOみたいな使い方をするのかもね
    --
    -- LightSpeed-J
    • by Anonymous Coward
      他の枝にも出てますけど、一般には「プレス」って言いますね
  • ホログラムメモリーって、もうだいぶ前から「次世代のストレージ」、「もうすぐ登場」って言われつづけて、なかなか実用化されないうイメージがあります。たとえばオプトウェアという会社は2002年にすでに評価機を発売していたようですが、いまだに一般向けには発売していないようです。開発自体今もやってるのかどうか。
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021225/optware.htm [impress.co.jp]
    http://www9.ocn.ne.jp/~optware/ [ocn.ne.jp]
    今回の発表では(ユーザーの手に入るのは)「皆さんが思うよりも近いのです」という文章がありますが、具体的なロードマップや市場投入時期の明示がないと、にわかには信じがたいですね。いままでだまされてきただけに。
  • どこにも、数字が書いていないので、ここにあるという情報があったら教えてほしいです。

    仮に BD 50GBと同じ速度だとしたら、500GBなら
    メディアをバックアップコピーするときに、10倍になるんじゃないかな。今の技術なら。

    iVDRなら、HDDの高速性があるから、値段はともかく
    高速ムーブに意味を見出している人もいるだろうけど
    プレスが出来ない、ただ大きいだけのメディアは、様子見ですね。
    --
    kazu2
    • by ogino (1668) on 2009年05月03日 0時30分 (#1558618) 日記

      > どこにも、数字が書いていないので、ここにあるという情報があったら教えてほしいです。

      このメディアとは全然違いますが、Wikipedia のホログラフィックメモリの記事 [wikipedia.org]には

      空間光変調を使えば 1024×1024 ビットの解像度の異なった画像1000枚を1秒で再生できる。メディアによっては、1ギガビット毎秒という速度で書き込むことができ、読み込み速度は1テラビット毎秒に達すると考えられている。

      とありますので原理的には期待できるように読めます。(しかし出典が書いてありませんが)

      ITmedia のホログラムがついに実用化 [itmedia.co.jp]という記事では

      これまでの光ディスクが記録レーザーによって平面方向へ記録を行っていたのに対し、ホログラムディスクは「深さ」方向へも記録を行うことで、より高密度な記録を可能としている。日立マクセルが準備しているホログラムディスクは130ミリ径で300Gバイトの容量を持ち(ライトワンス)、転送速度も 160Mbpsと高速だ(→ホログラムは“夢の次世代メディア”か?)。なお、ロードマップによれば2012年には容量1.6Tバイト/転送速度960Mbpsまで大容量・高速化される予定。

      とありますが、本当に実用になっているのかは分かりません。業務用ということなので私が知らないだけかもしれませんが。

      Blu-ray [wikipedia.org]では、「等速は36Mbps=4.5MB/s。BD-ROMは1.5倍速の54Mbps=6.75MB/sが標準転送速度である。」だそうです。

      しかし、いつまでたっても実用化の話を聞かないのであまり期待しないようにしています…

      親コメント
      • どうもありがとうございます。
        件のメディアは、BDドライブなどと同じ生産設備が使えるらしいので
        たぶん、出始めは、同じ速度で製品化される感じがします。

        仮に5MB/sとすると、メディア1枚全部書き込むのに、概算ですが

        500000 / 5 /3600 ≒ 27.8 [hour]

        丸一日以上かかりそうなことになりますね。
        それでも、BDレコーダ相当の装置に、このドライブがついていて、このメディアを入れっぱなしで
        しばらく使えると思えば、需要はあるかも。ってところでしょうか。
        --
        kazu2
        親コメント
  • DVD DLも3次元でしょう?
    --
    日本語を勉強している外国人。ircでの名前はaで始まり、86で終わる。日本語の間違いがあったら、指摘して訂正してもいいよ。
  • どの媒体で容量がどれだけあろうと、1枚に30~60分収録で売るので関係ありません。
  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 19時05分 (#1558078)

    これならエロビデオが多い日も安心

  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 19時16分 (#1558085)
    ニューヨークタイムズの記事だと、
    「マイクロホログラフィック・ディスクが読めるドライブは、既存のDVDやブルーレイも読める」
    という程度なのに、なぜか日本の記事だと
    「既存のBDプレイヤーの技術が流用できるので安くできる」
    みたいな話になってるんだけど、これも正しいのかな?
    それとも単に読み落としてるんだろうか・・・。
    • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 19時56分 (#1558111)

      一次資料も一緒にリンクしてあるんだからそっち読めばいいのに。
      リリースを見たら、

      >GEのマイクロホログラフィック・ディスクは、現在のブルーレイやDVDプレイヤーに非常によく似たシステムで、読み取りと記録が可能になります。

      >ハードウェアとフォーマットは現在の光ストレージ技術と極めて類似しているため、互換性に優れ、CD、DVD、BDの3世代全てのディスクを再生することができます。

      といった情報が10秒もかからずに見つけられましたよ。
      もちろんコストについての言及もありました。

      # 最近ちょっと自分で情報を探す能力が欠如した人が多くないですか?

      親コメント
      • あえて提示された情報を読まずに妄想であれこれ語り明かすのが/.erの嗜みなのです。きっと。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        つまりディスクに課金しやすいと....。

  • by Anonymous Coward on 2009年05月01日 20時03分 (#1558114)
    書き込みできないと意味があまりない。できるのかな?
typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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