とりあえずの対策
今朝起きて日時が表示されないことを発見。検索してここにたどり着きました。
時計がわりに使っているので、このままでは困る。
というころで、1月1日が金曜の2010年に設定してとりあえず解決。
今年はうるう年だから、2月末にまた年を変える必要があるけど・・・その前に機種変更を考えよう。
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時計がわりに使っているので、このままでは困る。
というころで、1月1日が金曜の2010年に設定してとりあえず解決。
今年はうるう年だから、2月末にまた年を変える必要があるけど・・・その前に機種変更を考えよう。
国際純正・応用化学連合(IUPAC)は2015年12月30日に、113番、115番、117番、118番の元素を正式に認定した。
さらに、理化学研究所(理研)は31日に記者会見を開き、森田浩介グループディレクター(九州大学教授)ら理研の超重元素研究グループが113番目元素の命名権をIUPACより与えられたと発表した。
(NHKニュース、理研プレスリリース)
新元素の命名権を得るのは日本では初の快挙。アジアでも初である。
113番元素については理研のグループと、ロシア・アメリカ共同の研究グループがそれぞれ発見を報告しており、命名権がどちらに与えられるか注目されていた。
理研のグループは2012年に観測した新元素の崩壊過程から、新元素が113番であることを確実なものとしていたため、IUPACはこの研究成果を認め、命名権を理研のグループに与えた。
森田氏は新元素の名前について、「これから共同研究者と議論して考えます。名前の候補は考えていないです。あっても言えないです」と述べたとのこと。
これから新元素の名前と元素記号を決めるプロセスに入る。正式に決定するまでにはおよそ1年かかる見通し。
近年ロケットの打ち上げ失敗や人工衛星の故障などが相次いだロシアでは、宇宙産業の立て直しのため、2016年1月1日付でこれまで同国の宇宙開発を取り仕切ってきた「ロシア連邦宇宙庁」(通称ロスコスモス)と、2014年にロシアの宇宙企業を統合して発足した国営の「統一ロケット宇宙会社」 (ORKK) がさらに統合され、新たに国営「ロスコスモス」社が設立されたとのこと(Sorae.jpの記事)。
ロシアでは2012年頃から宇宙産業の再編が議論されており、2014年3月にRKKエネルギヤやクルニチェフといった宇宙企業各社が国営の統一ロケット宇宙会社に統合されたが(ORKK統合の解説)、今回それがさらに発展する形となったようだ。ロシアの省庁の国営企業化の事例としては、過去に原子力分野におけるロスアトム社があり、また宇宙関係では2015年に空軍と航空宇宙防衛軍が航空宇宙軍に改組されている。
日本の宇宙開発機関のJAXAへの統合を思いだすが、こちらはどう転ぶのだろうか?
国土交通省、JR北、東、貨物の3社などが、コンテナを直接載せる方式で最高時速200㎞/hで走行できる新幹線仕様の貨物列車を開発し、北海道新幹線のスピードアップを目指しているそうだ。(北海道新聞の記事)
積み込むコンテナの左右に側壁を設けて対抗車両の風圧を防ぐ構造とし、2020年代前半の実用化を目指すという。
新青森・新函館北斗双方に建設する積み替え基地で新・在積み替えを行い、新幹線が260km/h走行できるようになるだけでなく、貨物列車についても積み替え時間込で青函の所要時間が2時間半から1時間40分程度に短縮できる。ちょっと前に話が出ていたトレインオントレインより実現性はありそうな気はするが、この記事では高速化についてすれ違い風圧しか問題視してないように見えるけど、ピン角立った箱並べて積むことによる空気抵抗とか乱流発生とかは大丈夫なんだろうか。
事業費は全部で1千億円程度が見込まれるそうで、まぁ札幌延伸時には片付けておきたい事案だろうけど現状のJR北には負担分がどの程度になるせよなかなかたいへんそうなのも気になるところではある。
iPhone4s にiOS9 をアップデートしたユーザーが Apple を相手取り 500 万ドルの損害賠償を求める集団訴訟が発生した(iPhone Mania、mashable.com の記事)。iPhone4s に iOS9 を導入したら著しく動作が鈍くなったため、不便な生活を強いられるか、新しい携帯電話を買うために数百ドルを費やすかの選択に迫られる。iPhone4s のサポートは公知した Apple は、利用者にアップデートをすることで iPhone4s のパフォーマンスを害する警告を怠った、と主張している模様。
iOS9 リリース直後 Gigazine が「最新のiOS 9は旧型機iPhone 4sには少し厳しいOSであることが判明」と伝えていたが、iPhone 使いの皆さんはこの訴訟をどう思われるだろうか。
もしかして日本では携帯電話事業者による下取りキャンペーンが功を奏して、この手の問題は表面化しにくいのだろうか(Softbank、au、NTTドコモ)。
【関連記事】Apple、iPhone旧モデルでiPhone 6sの全画面広告を表示
【関連記事】iOS 9へのアップグレード、一部で端末が文鎮化
和歌山県全域の携帯電話ユーザーに「大きな津波の観測があった」として
至急避難するよう呼びかける緊急速報メールが自動配信されました。
和歌山県は約1時間後、誤報だったと発表しました。
原因は
このシステムでは、通常の潮の満ち干と津波による潮位の変化を区別するため、
満潮と干潮の潮位変化のデータを入れることになっていますが、
ことしのデータは入っていなかったということです。
このため、
潮の満ち干を誤って津波を観測したと捉えた可能性があるということです。
ありがちなミスですね。
青空文庫は1月1日、江戸川乱歩や谷崎純一郎など2016年に作品がパブリックドメインとなる著作者13名の13作品を公開した(青空文庫 — そらもよう)。
公開された13作品は以下の通り。各作家の作品の本格公開は2月からになるとのこと。
- 安西 冬衛「大大阪のれいめい」
- 梅崎 春生「桜島」
- 江戸川 乱歩「二銭銅貨」
- 大坪 砂男「浴槽」
- 河井 酔茗「ゆづり葉」
- 蔵原 伸二郎「岩魚」
- 式場 隆三郎「発端・電話事件」
- 高見 順「死の淵より」
- 谷崎 潤一郎「春琴抄」
- 中 勘助「島守」
- 森下 雨村「三十六年前」
- 山川 方夫「その一年」
- 米川 正夫訳「身体検査 (フョードル・ソログープ作)」
青空文庫がスタートしてから今年で19年目となる。10月に大筋で合意に達したTPP交渉では、文学作品や音楽作品、美術作品などの著作権保護期間について、著作者の死後または公表後原則70年とする内容が含まれている。著作権保護期間が20年延長されれば、その後20年間は著作権保護期間が終了してパブリックドメインになる作品はなくなることになる。1月1日の「そらもよう」では開設当初の「青空文庫の提案」から「一方で古典の書棚を耕しながら、もう一方で新しい書き手の作品を引き受けることができれば、空にはいつも清々しい風が渡るでしょう。」という一節を引用し、著作者が望むなら著作権保護期間中の作品の受け入れを再開することを明らかにしている。
The Public Domain Reviewでは、T.S.エリオットやポール・ヴァレリー、サマセット・モームなど、50年または70年の著作権保護期間が終了する著作者のうち15名を取り上げている。15名には文学者以外にも、ル・コルビジェやマルコムX、ベラ・バルトーク、ウィンストン・チャーチル、アルベルト・シュヴァイツァーといった人物も含まれる。なお、日本では海外作品の著作権保護期間に戦時加算が含まれることもあるので、15名の作品すべてがパブリックドメインになるとは限らない。たとえば、英作家 サマセット・モームの作品の多くは戦時加算の対象になる期間に公表されているため、公表時期に応じて最長で3,794日の保護期間が加算される。一方、ハンガリーの作曲家 ベラ・バルトークの作品は戦時加算の対象にならない。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall