『NINTENDO64』の互換機となる「Analogue 3D」が2024年に発売 11
ストーリー by nagazou
互換 部門より
互換 部門より
Analogueは、かつての任天堂のゲーム機「NINTENDO64」の互換機となる「Analogue 3D」を2024年に発売すると発表した。「Analogue 3D」は、かつての任天堂の「NINTENDO64」に互換性を持つもので、エミュレーションではなくFPGAを使用して設計されている。本機は米国、EU、日本といった地域のすべてで100%の互換性をサポートするという(Analogue、PC Watch)。
この機種は4個の独自スタイルのコントローラポートを備え、独自のAnalogue OSや2.4GHz無線LANとBluetoothなどの要素も持っている。また、4K出力に対応、独自のディスプレイモードも搭載しており、特定のCRTやPVMの品質を再現するモードも提供するとしている。
この機種は4個の独自スタイルのコントローラポートを備え、独自のAnalogue OSや2.4GHz無線LANとBluetoothなどの要素も持っている。また、4K出力に対応、独自のディスプレイモードも搭載しており、特定のCRTやPVMの品質を再現するモードも提供するとしている。
うさんくささ (スコア:2)
FPGAを使用してエミュレーションしていそう。
Re: (スコア:0)
FPGAにプロセッサ等全部入れるとなると、相当大きなデバイスが必要になると思います。
(R4300とR3000が入っているらしい)
で、相当大きなFPGAデバイスって、相当高価です。
いいとこ周辺I/FをFPGAに入れて、メインCPUはARMのSoCとかでエミュでしょう。
(と思ったけど、93MHzのMIPSを1GHzくらいのマルチコアARMでソフトでエミュするのはどうかな苦しいかな)
ディスプレイ周りは頑張っているみたいだから、フレームバッファVRAMあたりを
FPGAでやっているかもしれない。
すべて憶測ですが。
Re:うさんくささ (スコア:1)
今なら、なんとか組み込み用のネイティブMIPSアーキテクチャMPUが手に入るのでは?
Re: (スコア:0)
合成可能HDLなソースではなくて、ファブリックカリカリチューンのIPはもしかしたらあるのかもしれませんが
ゲーム互換機に使えるようなライセンス料金ではないような気がします。
Re:うさんくささ (スコア:1)
いや、中華CPU龍芯が内部MIPSだから。
どうゆう製品構成になっているかは分からないけど、わんちゃんGPU付高性能MIPS MPUが手に入るのでは。
Re: (スコア:0)
MIPS ISA は オープンソース化 [hardware.srad.jp]されていますね。
MIPSfpga でぐぐると、なにやらぞろぞろ [google.com]と出てきますね、RTLもアカデミック用途ならタダだそうな。商用にはいくらかかるか知らんけど。
Re: (スコア:0)
100万ゲート、100MHzのプロセッサの実装ならそんなに大きなFPGAでなくてもできるよ。
Zynqなんかを使って、FPGA内臓のArmコアでエミュレートしたほうが開発簡単なのはその通りだけど。
Re: (スコア:0)
R3000ならNECのVシリーズ、V20/V30とかV33なんかとだいたい同時代の石なので、今時のFPGAなら余裕綽々ですね(R4300でも問題ないでしょ)
一般にはDSPは凄く特殊なプロセッサと思われてるみたいですが、今のFPGAは浮動小数点演算器てんこ盛りに出来るので浮動小数点DSPもたくさん入る
#昔の石と同程度のパフォーマンスのものを今のFPGAで設計すると、特別なタイミング制約とかつけずに手放しで簡単に出来てしまう
Re: (スコア:0)
FPGAでハードを再現してるなら、独自OSが載るってのがよくわからん。
独自OSの上で動かしたらそれはソフトウェアエミュレーションじゃないの?
オープンソースのコアが開発中 (スコア:0)
海外でMiSTerだとかMiSTといった、FPGA上でプレイステーションやセガサターンのコアを開発している人たちがいて、
N64もそれなりに完成度が上がってきたから売れると見込んだ会社が専用のハードを作り始めたのだと思う。
Analogueは他にもゲームボーイの形をしたやつとか作ってる。