
Google も iFixit と提供して Pixel スマートフォンのスペアパーツを提供 27
ストーリー by headless
純正 部門より
純正 部門より
Google と iFixit は 8 日、提携して Pixel スマートフォンのスペアパーツ提供を開始すると発表した
(The Keyword の記事、
iFixit News の記事)。
提供するスペアパーツはバッテリーやディスプレイ、カメラほか一般的な Pixel の修理全般に対応する純正部品で、単体および工具付きのキットとして入手可能になるという。Pixel 2 ~ Pixel 6 Pro および将来の Pixel モデルに対応し、米国・英国・カナダ・オーストラリア・EU の Pixel 発売地域で年内の提供開始を計画している。
iFixit では Pixel 全般の修理情報ページのほか、Pixel 5 までの修理ガイドを既に公開しており、以降のモデルでも修理ガイドの準備を進めているという。分解リポートの修理しやすさスコアでは Pixel 2 XL や Pixel 3a XL などが 10 点満点中 6 点、Pixel 3 XL や Pixel 4 XL などが 4 点と機種によって大きく異なる。Pixel 6 Pro の修理しやすさスコアは示されていないが、修理しやすいように工夫されていると高評価だ。Apple とは異なり、Google はディスプレイ交換後に指紋センサーを使用可能にするツールも一般公開している。
提供するスペアパーツはバッテリーやディスプレイ、カメラほか一般的な Pixel の修理全般に対応する純正部品で、単体および工具付きのキットとして入手可能になるという。Pixel 2 ~ Pixel 6 Pro および将来の Pixel モデルに対応し、米国・英国・カナダ・オーストラリア・EU の Pixel 発売地域で年内の提供開始を計画している。
iFixit では Pixel 全般の修理情報ページのほか、Pixel 5 までの修理ガイドを既に公開しており、以降のモデルでも修理ガイドの準備を進めているという。分解リポートの修理しやすさスコアでは Pixel 2 XL や Pixel 3a XL などが 10 点満点中 6 点、Pixel 3 XL や Pixel 4 XL などが 4 点と機種によって大きく異なる。Pixel 6 Pro の修理しやすさスコアは示されていないが、修理しやすいように工夫されていると高評価だ。Apple とは異なり、Google はディスプレイ交換後に指紋センサーを使用可能にするツールも一般公開している。
小型端末はIE11同様にWebサイト・アプリで切り捨てが始まってます (スコア:1)
つい最近、Google Chromeの開発者ツールで、
Dimensions: iPhone 5/SE (320 x 568) がデフォルトの選択肢から削除されて、
Dimensions: iPhone SE (375 x 667) になりました。
この 320 とか 375 とかいう幅はWeb業界以外の人には分かりにくいですが所謂仮想ピクセルというもので(画面のピクセル数とは異なる)、小さい端末では 320 という数値が使われていました。
ところが、昔のiPhoneがOSアップデート等のサポート終了になったので、幅320の画面に対応するのが面倒(IE 11やFirefoxを切り捨てるのと同じ理由)で、新規のモバイルサイトの案件では切り捨てるようになってきました。
更に、意図的に切り捨てるつもりがなくても、Google Chromeの開発者ツールで標準では幅320の候補が表示すらされないのですから、意識して320に対応しようとしないかぎり375が最小でのデザインに誘導されてしまいます。
昔と違って、今は縦を含めた「ファーストビュー」を重視してレイアウトする傾向にありますがので、375に合わせたレイアウトを320で表示したら単に折り返すわけにはいかないので、小さい端末での表示は酷い事になります。
加えて、今のWeb製作者はレベルが低いので確認端末で問題なければよしとする傾向になり、320端末ではテキストがはみ出て、overflow: hidden; でテキストが非表示になったり、要素が重なったりと、あらゆる酷い状態になります。
公式発表はまだですが、今年の秋発売の iPhone 14 も "mini" は発売されないこと、Pro でないMAXモデルが発売されることが決まっていますので、端末がどんどん大型化していくのは避けられないのです。
残念ながら、小さい端末は、これからWebサイト、アプリでどんどん切り捨てられていくでしょう。
IE 11やFirefoxユーザーのように、あらゆるサイトやアプリで排除されて悲しい思いをし続けることになります。
中古等で片手端末を買おうとしている人は、その点もよく考えておくとよいでしょう。