懐かしのCPUゲタ、現代版が中国方面からやってきた 43
ストーリー by nagazou
元記事にもあるけど魔改造BIOSは怖い 部門より
元記事にもあるけど魔改造BIOSは怖い 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
モバイル向けCPUを自作デスクトップで使うための基板(CPU実装済)がAliExpressで出回っているというお話(PC Watch)。魔改造されたBIOSが必要だがそれも一緒に提供されているとのこと。
お値段的にはそれなりにするので冷静に考えると選択するメリットはほとんどないのだが、話の種としてはめちゃくちゃ面白い。
AliExpressで怪しげな中華製品を仕入れて使う話。モバイル用CPUであるCore i7-8850Hに下駄を履かせて自作PCマザーボード(GIGABYTEのGA-H170N-WIFI (rev. 1.0))で使用するというもの。初期の自作ブームを思い起こさせるようなディープな内容となっている。
面白かった (スコア:2, すばらしい洞察)
手間と成功率を考えれば普通に買ったほうが安いと思うが、久しぶりに自作初期の空気感を触れたような気がした
この辺が謎技術が中華パワーの凄いところ個人的に見習いたい
Re:面白かった (スコア:2, 興味深い)
多層基板をミリングまでしてるその努力に驚いた
あと「魔改CPU」というネーミングも素敵
Re:面白かった (スコア:1)
ノートのCPUのフットプリントがデスクトップのSocketよりデカかったら普通はあきらめそうなもんだけど
16層(?)基盤を奢って半分削ってSocket跨がせて専用リテンションも付属とか
すっげ…と開いた口が塞がらない
いらないけど
Re: (スコア:1)
町工場的リワーク力がすんげー向上してそうでびびる。
そこらの街中のiPhone屋で、異常発熱してる石張り替えたりするらしいじゃん。
あきらめていたSMD工作をやってみたくなる。
Re: (スコア:0)
なにげに各社ごとのBIOSまで用意してあるあたりもすごいですよね。
うちのマシンMSIのZ170だからCoffeeLake載せられたら買ってたかもしれない。
Re: (スコア:0)
妙な持ち上げコメントとタレコミ
Re:面白かった (スコア:2, おもしろおかしい)
待ってろ、俺が必ずマハーポーシャを呼んで来る
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
残りはPCバンクだっけ、御三家とか言われてたよーな違ったよーな?
って調べたらザ・グレイスフルもあったな…。これは後からカモフラ用に出てきた店舗だったかな。
んで、マヤ電気が無関係なのに煽り喰って凹んでたっけ。マしか合ってないやん。
Re: (スコア:0)
タレコミにしろ編集にしろ、「黄金戦士」というキャッチー表現を避けているのが分らない。
Pentium-Mとか (スコア:1)
昔使ってたPentium-Mを思い出しますな
モバイル用のTDPは低いので、デスクトップにしてもファンレスとかできていいのですが
なかなかメーカは作ってくれないし、作っても組み込み用で高価だったりします。
# CONTECとかにありますが、ハイエンドPC買える値段
Re:Pentium-Mとか (スコア:1)
「モバイル用CPUでデスクトップ」というのは、たぶんIntel NUCに代表されるミニPCがその役目を担っていると思う。筐体からマザーを取り出すことが前提となるが、CPUファンを取り除いてデカいヒートシンクを無理矢理装着すればファンレスも可能。
あと、CPU性能が低くてもいいなら、Apollo LakeやGemini Lakeを載せたファンレスのマザーボードがいくつか発売されている(たとえばコレ [asrock.com])。デスクトップ用CPUだから電圧やクロックをCore-iのUタイプほど低く抑えることは難しいけど、TDPは10WぐらいなのでACアダプタ駆動が十分可能。
下駄だと (スコア:0)
どちらかって言うとオーバードライブプロセッサの方のイメージが。
自作だとM/B・CPU変えちまえってのが有ったので。
Re:下駄だと (スコア:1)
チェ~~ンジ・ゲタ~~!!
# 神谷明の無駄遣い
Re: (スコア:0)
そのノリで下駄がロボに変身するネタのアニメがあったのを思い出した
Re:下駄だと (スコア:1)
下駄というより黄金戦士再来だよね。
Re: (スコア:0)
せーいぎーをひーめてー ゆーうきーにもーえてー
ゆーくぞ黄金戦士ー(略)
小宇宙とか関係ないです
Re: (スコア:0)
リンク先読みに行くとタイトル・前文からして「黄金戦士」を出しているのにな。
Re: (スコア:0)
ソケット互換CPU時代はいろんなメーカーがx86互換CPU出してたねー
なつかしい
Re: (スコア:0)
「CPUアクセラレータ」って名前でODPが売られていて首をかしげたなぁ
Re: (スコア:0)
インテルさんだって487SXみたいなビミョーな製品を出していたし。
Re: (スコア:0)
NEC V20(μPD70108)「ちょっと表に出ろ」
SocketAの思い出 (スコア:0)
Geode NX、ブリッジカット、鉛筆クローズ
何もかもみな懐かしい
Re:SocketAの思い出 (スコア:2)
サランラップで絶縁とかも。
# サランラップが厚さといい強度といいちょうどいい、との話を聞いて、
# そんなに差もないだろうけど一応探してみるかと買ってみたら他の
# ラップ製品との厚さの違いに愕然とした思い出
Re:SocketAの思い出 (スコア:2)
Re:SocketAの思い出 (スコア:1)
私も同構成で作って使ってました……確かSlot1でCPUソケット2つあるM/Bに、Slot1型の下駄にSocket370の300Aを乗っける奴だったような。
SETIの演算用に24時間稼働させていたなぁ……懐かしい。
Re: (スコア:0)
AMDのK6-2の333MHzがセットになった下駄をペンティアム166MHzの代わりに挿してたな
下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:0)
PC-9801 FA(486 SX) に DX2ODP 66MHzを差して使っていました。
EMMとか、Windows 95を頑張ってインストールしたとか、懐かしい思い出です。
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:1)
PC-9801 FA(486 SX) に DX2ODP 66MHzを差して使っていました。
EMMとか、Windows 95を頑張ってインストールしたとか、懐かしい思い出です。
クロック16MHzのFAにDX2ODPの66MHzを挿しても32MHzにしかなりませんよ。
NEC純正のBX用ODP買うよりは安かったかも知れませんが
多分メルコとかからクロックダブラー付きの下駄を噛ませた奴(2×2×16=64MHzで動く)の思い違いでは?
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:2)
その後、As2では下駄付きDX4を装着したけど
Re: (スコア:0)
自作機と違ってPC98の類は基板交換出来ないですからね。
自分も486DX4のODP使っていたな。
そしてその後なんとなく自作機のソケットにもそのまま刺してみたり。
Re: (スコア:0)
ありがとうございます。そうですそうです。それでした。確かにメルコ製だったと思います。
記憶が薄れるほど昔のことですね...
Re: (スコア:0)
AsにODP使ってた。永続的にパワーアップ出来るってインテル言ってたのに、
次の年に、ソケット形状変わって、ODP使えなくて憤慨してた。
そして、メモリー搭載量の限界あるから、メルコのメモリースロット付きの下駄のせて
Windows運用してた思い出。
まあ、win95では、素直に自作PCに移ったけど。
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:1)
DX4下駄
DX2下駄
SX
の多段下駄を夢想したのはいい思い出
Re: (スコア:0)
これだからセガユーザーは。
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:1)
PC-486GR のODPソケットに AMD の Am5x86-P75 ADZ を電圧変換下駄噛まして使ってたなぁ。懐かしい。
Am5x86は2倍速設定で内部4倍動作、GRは25MHzベース動作だったけどジャンパで周辺回路を1/2動作に落とせるので、40MHzの水晶に差し替えると40x4=160MHzでCPUが動いたっけな。その代わりメモリクロックが20MHzになっちゃうので、総合的に良かったのかは疑問があったけど。
でもPentiumが133MHzの時代に160MHz!ってだけで嬉しかった覚えがあるw
ODPソケットって知らん人多いだろうけど、半田付けされてるCPU(i486SX)の他に、コプロセッサ用の空きソケットがあったのだ。
そこにDX4ODPと名付けられた、実態は電圧変換機能が追加されただけの486DX4を装着できた。
普通の486DX4使うには電圧変換下駄が必要。
でも486DX2はポン付けできたので、しばらくはDX2使ってたね。
Pentium ODPってのもあったなー。Windows95導入時にPC-486MVにつけたけど、あまり改善した印象無かったね…。
これも専用の空きソケットがあった。
今なら空きソケットつけるなんて無駄っぽいことしないだろうね…。
Re: (スコア:0)
> ODPソケットって知らん人多いだろうけど、半田付けされてるCPU(i486SX)の他に、コプロセッサ用の空きソケットがあったのだ。
コプロセッサって何? から始まりそうですな、今時。
昔々の8086は整数演算命令実行機能しかなく、浮動小数点演算命令を実行するためのコプロセッサ8087を実装するためのソケットが並んでいた。
両者が協調して動作する仕組みも特筆ものだが、それはWikipediaとかで調べてみて。
80386まではこの方式だったが、80486(486DX)に至ってついにCPUに浮動小数点演算機能が組み込まれた。
しかし、廉価版として浮動小数
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:1)
なんかODPとは何かってところにまで辿りつけてないような。
486DXが出た当時は、「外部クロック=内部クロック」が当然だった。486DX 25MHz は、外部バスも25MHz。
CPUと同じ速度でメモリアクセスできないと、CPUの速さが発揮できないってことで、
当時は「メモリアクセスノーウェイト」なんてのが売り文句になってた。
で、そこに登場したのが486DX2。内部で2倍のクロックで動くというもの。
486は内部にメモリキャッシュを持つようになったから、「キャッシュヒットしてメモリアクセス頻度が半分になるなら、内部2倍で動かしても大丈夫じゃね」っていうことで
外部バス25MHzの486DX機のCPUを差し替えるだけで動作速度2倍の50MHzになるという優れもの。
今ではCPUが内部で逓倍するのは当たり前だけど、当時は画期的だった。
そして「中身はただの486DX」なコプロセッサ487DXは、「中身は486DX2」な「ODP=オーバードライブプロセッサ」になり
コプロセッサ用ソケットはODPソケットと名を変え、CPUが半田直づけの486DX機にもODPソケットが載るようになったとさ。めでたしめでたし。
PC-486GRは使ってましたけど、あれは名機だったと思う。愛着があってなんとなく捨てられずに、今も足下に転がってる。
ジャンパ設定でODPソケットにDX2も刺せるようになるから、割高なODPを買わなくてもいいんだったかな。とにかくジャンパ設定でいろいろ動作をいじれたような覚えがある。
Re: (スコア:0)
>今なら空きソケットつけるなんて無駄っぽいことしないだろうね…。
486の時代はインテル純正で486SX/487SXってのが有ったからなんでないかな。
以前のコプロ用ソケットとは意味が全然変わってしまって487SX≒486DXだった。
それが一般に認識された汎用ODPソケットの始まりだったと。
Re:下駄と言われてODPを思い出しました。 (スコア:1)
EUF-EP0Mかな。
メモリ32MにしてWindows95をかろうじて動かしていたのが懐かしい
Re: (スコア:0)
PC-9801FAというと昔、メルコの故・牧誠社長がPC-9801FAに同社のCPUアクセラレータなどを載せて最大限長い間使ってたみたいですね。
ゲタと言うから (スコア:0)
カラカラの弟のことかと思った
Re: (スコア:0)
ヤマザキマリの旦那発見