数十秒手のひらを乗せるだけで野菜摂取量の充足度を推定できる測定器 28
ストーリー by hylom
スマホのカメラとかで実現できないだろうか 部門より
スマホのカメラとかで実現できないだろうか 部門より
カゴメが皮膚のカロテノイドレベルなどを光学的に測定することで「野菜摂取量の充足度」を推定できる測定器を開発した(カゴメの発表PDF)。
センサーに手のひらを乗せて数十秒で測定できるというのが特徴で、企業や自治体への販売・レンタルや、この測定器を使った関連サービスを展開する予定だという。
緑黄色野菜・・・。 (スコア:2)
ドイツで開発されただけに、日本人を測定したら「黄色野菜は十分ですが、緑色野菜が不足しています・・・。」なんて言う結果だったりしてね。
でも、皮膚と皮下数mmを測定して定量的に判別できるものなのかねぇ。
どういう原理なんだろうね。
Re:緑黄色野菜・・・。 (スコア:3, 興味深い)
>どういう原理なんだろうね。
もとのBiozoom社の製品だと,可視領域での反射を使った簡便な吸収測定です.
50 nm刻みぐらいでの波長分解と,多点照射・受光での空間・角度分解を組み合わせて大まかな吸収スペクトルを出し,皮膚や表面近くの血流中のカロテノイド類とかの濃度を出す感じで.
#〇〇~×× nmのピークはカロテノイド由来とする,とかのざっくりとした計測ですが,傾向程度ならまあ見えるのかなあと.
Re:緑黄色野菜・・・。 (スコア:3)
へぇ、なるほど、ありがとうございます。
測定値がこうだから、あなたはあと何gの野菜を摂取しなさい・・・とか言う商売をする奴が出てきそうだな。
で、スラドネタになる、と。www
Re: (スコア:0)
そのための研究を弘前大と一緒にやってますね。
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2018/img/201801092.pdf [kagome.co.jp]
「“野菜を摂取する”という行動変容を促すために、「野菜の充足度」を簡単に測定する手段をカゴメにて開発し、弘前大学COIにて実施している健診の現場においてその実効性を検証し、「野菜摂取の過不足を測る」⇒「食事指導に活用する」⇒「野菜を摂取する行動に移す」という仕組みの開発と普及につなげます」
Re: (スコア:0)
> 緑色野菜が不足しています
ザワークラウトのことか。遠慮します。
怪しい (スコア:2)
余計な事も行っていそうな気がするする。
Re: (スコア:0)
いまさら余計なことも何もないだろ
こんな測定でやきもきするなら最初から素直に野菜食っとけ
黄疸計 (スコア:2)
野菜茶研 [affrc.go.jp]いわく「ニンジン根アセトン抽出液の443 nm, 475 nm, 492 nmの吸光度からα-カロテンとβ-カロテン濃度を簡易・迅速に精度良く求めることができる。」らしい。黄疸も400~450なのでそんな波長。
動物由来のビタミンA(レチノール)は紫外線吸収極大 325 nmか、区別できるのね。
考えることはもちろん (スコア:1)
野菜1日これ一本 [kagome.co.jp]だけでどれくらい充足度を満たせるかの実験だな!
#測定器の信用度がそもそもわからん。色んな意味で。
Re:考えることはもちろん (スコア:1)
いろんな人に試してもらった映像とか流れないかな。
ビーガンやベジタリアンとか、偏食しすぎで肉ばっかり食ってる人とか。
カロリーメイト的なバランス栄養食食ってる人とか。
実験検証段階で当然やってるでしょうからそれを紹介してもらえれば吉。
カロテノイドレベルって青から緑近辺の吸収とか見てるのかな
カロテノイド類の吸収スペクトル
http://photosyn.jp/pwiki/index.php?%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%8... [photosyn.jp]
Re:考えることはもちろん (スコア:1)
普段は野菜を全く食べていません。
こんな私はどう出るか非常に興味があります。
ほとんど、鶏肉とウドンとパン、削り節の粉、カップ麺、コンビニおにぎりで済ませています。
時々、総菜な焼きレバー、鶏のから揚げ、魚のから揚げなどですから、野菜はめったに摂っていませんね。
こんな生活をもう六年ほどしており、定年まであと数年ですが、健康診断では心臓の所見(運動しているのでスポーツ心臓で、そういう系統)だけで、血液検査等も全く正常値というかとても優等生っぽく出ています。
最後にたくさん野菜を食べたのは、一月四日の新年会かな。
ビタミン剤とかそういうのもとってません。
なぜか、壊血病とかビタミン不足でなりそうな病気にも「まだ」なってません。
Re:考えることはもちろん (スコア:2)
すごい既視感。
helpの日記: 減量 2018
https://srad.jp/~help/journal/617710/ [srad.jp]
Re: (スコア:0)
はい本人です (^^;ゞ
面倒でログインしてないので AC で……。
今は食べるものは同じで、比率や量を変えています。
というのも、目方は落とせたのですが、持久力が落ちて本末転倒なことになりましたので、アプローチ方法を変えています。
今は体重維持 65kg で持久力とパワーを上げる方向で。
野菜って高いのですわ、ビンボー人には買う気にならない感じ。誰かと食べに行ったときに虫になったように葉っぱをたくさん食べます。
今回の装置が経時変化をとらえられるなら、食べてどれくらいへ変化が出て、どれくらいで元に戻ってしまうかなども見たいですね。
Re: (スコア:0)
今のカップ麺はビタミン添加されてるからじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
コンビニ生活でビタミン不足はちょっとありえないよ
パンやカップ麺にはビタミンBやカロテンが添加されてるし
飲料系はビタミンCやEが酸化防止剤として入ってる
Re:考えることはもちろん (スコア:1)
野菜不足?
ではニンニクヤサイアブラマシマシで。
Re: (スコア:0)
カロテノイドってことは、トマトと人参が入ってないとダメですかね…なんか野菜ジュースはトマトが入った途端全部トマトジュース味になってしまって、ちょっと…
Re:考えることはもちろん (スコア:1)
トマトは果物、ニンジンはスナック
Re: (スコア:0)
一部飲料商品の出荷価格改定について
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2019/img/20190305777.pdf [kagome.co.jp]
1.対象商品:720mlペットボトル及び1000ml紙容器の野菜飲料合計16品目
2.改定時期:2019年7月1日(月)弊社出荷分より
3.改定内容:出荷価格を約5~10%値上げ
値上げ後も御愛飲よろぴく(ry
Re: (スコア:0)
β-カロテンだけならいけそう
https://www.kagome.co.jp/campaign/honto/nutrition/#Q3 [kagome.co.jp]
会社的には (スコア:1)
測定結果関係なく
「ヤサイブソク。カゴメノヤサイジュースノンデクダサイ」
とだけ出力するようにしていたりして。
Re: (スコア:0)
わざわざ測定器なんか開発発表して中身それだったら向う見ずですね。
薬機法的にOKなの? (スコア:1)
「個人の感想です」的なことは何も書かないでダイレクトに効能をうたっているようだが
AIで占い (スコア:0)
どうせならついでにAIで手のひら占いでもしてくれたら商売になり・・・ならないな。
まずは、手のひらとその人の人生の情報を大量に学習させてっと・・・
Re: (スコア:0)
手のひら静脈認証を提供、使用している企業が、アップを始めたようです
みかん食べ過ぎで (スコア:0)
黄色くなった人が測定したらどうなるのか
あと、黄疸とかと区別付くのか、
そのあたりどうなんでしょうね。
Re: (スコア:0)
柑皮症(カロテノイド過剰)ではまず指や手のひらから黄色くなりますが、黄疸(ビリルビン過剰)は違います。
この測定器が手のひらを検査対象としているのは、カロテノイド摂取の影響を受けやすく、かつ軽度の黄疸とは区別できるからですね。
体脂肪計の類似品? (スコア:0)
体脂肪計も体の電気特性と年齢・身長等から体脂肪率を推定してるんだっけ?