Apple、T2 Securityチップがサードパーティーによる一部コンポーネントの修理をブロックすることを認める 13
ストーリー by hylom
修理する権利的にどうなの 部門より
修理する権利的にどうなの 部門より
headless曰く、
最近のMacには「T2 Securityチップ」と呼ばれるコンポーネントが搭載されている。これによってサードパーティ修理業者による修理がブロックされるのではという話が出ていたが、AppleがThe Vergeの取材に対しこれを認めた(9to5Mac、Softpedia)。
T2チップ搭載Macの修理については10月上旬、Mac RumorsやMotherboardがAppleの内部文書を入手し、特定の部品を交換した際に正規サービスプロバイダーだけに提供される専用の診断プログラムを実行しなければシステムが使用できなくなると報じていたが、Appleがこれについて認めるのは初めて。
Appleによれば、ロジックボードやTouch IDセンサーといった特定のコンポーネントにかかわる修理について、修理を完了するには診断プログラムの実行が必要になるとのこと。ただし、内部文書で対象として記載されていたディスプレイユニットに関しては、診断プログラムを実行せずに修理を完了できると説明しているそうだ。
現在、iMac Proと2018年モデルのMacBook Pro、新MacBook Air、新Mac miniがT2チップを搭載する。ただし、Appleは具体的にどの機種のどのコンポーネントが影響を受けるのか、この制限が既に開始されているのかどうかといった点については明言しなかったようだ。
ジョブスの置き土産のような気がするなあ (スコア:2)
こういうの読むと。他社の個人情報を金に換えたりを批判するのも。
修理する権利的にどうなの (スコア:0)
Appleが独占的に修理する権利ですね。
Re: 修理する権利的にどうなの (スコア:1)
この方法が妥当かどうかはともかく、セキュリティ上の懸念があるものは修理する権利の対象外にしておかないとまずいと思う。
うじゃうじゃ
どんどんパラノイドになるな (スコア:0)
内部に盗聴チップを組み込んで組み立てられることを恐れてるんだろうけど、そのうち自爆用炸薬でも仕込み始めそう
Re:どんどんパラノイドになるな (スコア:1)
Android:アンドロイド
iOS:パラノイド
いや、まぜっかえしはともかく。(さすがにそうは思ってないよ)
それもだろうけど、(日本でいうなら電波的に)不正な状態に修理(?)されることは、元メーカーとして阻止したいだろうというのは、わからんでもないなあ
# 修理権利も今だと交換が効率いいから、匙加減が難しいよね
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:0)
韓国製のスマホには既に仕込まれてると聞いたが。
Re:どんどんパラノイドになるな (スコア:2)
リチウムイオンバッテリーにはどこ製のものでも仕込まれてたみたいですよ。
Re: (スコア:0)
サムだけは信管に三沃化窒素を使ってた
Re:どんどんパラノイドになるな (スコア:2)
ちょっとググりましたが見つからなかったので、できたらソースを示していただけませんか。
Re: (スコア:0)
合成音声「なおこのデバイスはXX秒後に自動的に消滅する」
電池交換で (スコア:0)
じーにあすばーで電池交換をお願いしたら、交換直後で満充電から待ち受けだけで1日持たないという恐らく再生品?をつかまされた
経験から、もっと頑張るべきところ有るでしょうと言いたいですね。劣化してるなぁと。
Re: (スコア:0)
さすがジーニアス。
新しいのに買い替えさせることで、ユーザーに素晴らしいエクスペリエンスをもたらそうとしているんですね。
Re: (スコア:0)
ジーニアスバーって名称だけで笑えるよね