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2018年3月28日のハードウェア記事一覧(全3件)
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テレビ

ソニー、チューナーを搭載しない業務用ブラビアを発表 105

ストーリー by hylom
TVが映らないTVの需要はありそう 部門より

ソニーがTVブランド「ブラビア(BRAVIA)」でテレビの映らない「業務用ディスプレイ」を発売する(製品情報)。

この「BZ35F/BZシリーズ」は「業務用ディスプレイ」となっているが、入出力端子はHDMI(4基)およびコンポーネント入力、ビデオ入力のみで、DisplayPortやDVIなどの入力端子はなく、チューナーがない以外はほぼテレビと同じような仕様のようだ。解像度は3840×2160(4K)で、スピーカーも内蔵する。

テレビチューナーを内蔵しないということで、設置してもNHK受信料の支払いは不要。法人向けなので一般の入手は難しそうだが、家庭向けの需要も一部でありそうな気がする。

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電力

日産、電気自動車「リーフ」向けに再生バッテリの提供を開始 26

ストーリー by hylom
中古市場の活性化となるか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

日産が電気自動車「リーフ」のバッテリ交換プログラムを開始する。再生バッテリーを利用し、新品バッテリの半額以下となる30万円でバッテリを提供する(レスポンス)。

日産「リーフ」はバッテリーを筐体からの自然放熱に任せており、通常の使用による発熱でダメージを受ける。上位グレードでは2年で20%近く容量を失い、さらに容量低下が加速するなど劣化の速さで知られる(ニュージーランドで行われた調査)。完全電気自動車が少ない日本では、この劣化速度が電気自動車では当たり前という主張も見られる。

GMやテスラなど競合他社がバッテリをラジエータ系統に接続し廃車まで交換不要の設計を取る中で、新型でも自然空冷を採用し中古価格を抑えるリーフのライフサイクルモデルはユニークだが、市場の反応はどうだろうか。

日産リーフについてはバッテリーの劣化が激しいとの評価が多く、そのため中古価格が安いという問題があった。

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日本

2018年度の再生可能エネルギー賦課金、利用者一人あたり年間9,048円 87

ストーリー by hylom
再生可能エネルギー税 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

経済産業省が3月23日、電気利用者が負担する2018年度の「再生可能エネルギー賦課金」について、1kWhあたり2.90円とすることと決定した(経産省の発表FNN)。

再生可能エネルギー賦課金は、再生可能エネルギーによる発電コストの一部を一般利用者に賦課金という形で転嫁するもの。2~3人暮らしに相当する標準家庭で換算すると1か月あたり754円、年間では9,048円となり、前年度より年間では816円増になる。

なお、この賦課金は5年間で12倍に増えているという(The Liberty)。過去には「再生エネ買い取り費用の消費者負担額、2050年度までの累計は94兆円との試算」という話題もあった。

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