和楽器の心地良い響きに着目して開発した結果、スピーカーとヘッドホンの素材として桐が選ばれる 40
ストーリー by hylom
桐乃のヘッドホンではない 部門より
桐乃のヘッドホンではない 部門より
オンキヨーが桐素材を使ったスピーカーやヘッドホンを発表した(AV Watch、発表PDF)。桐は木材の中でも軽量かつ音響変換効率に優れているため、心地よい響きを実現できるという。
スピーカーボックスの側板には「網状鱗彫り」加工が施されている。これによって低音の響きが豊かになり、自然で心地良い響きを実現したという。スピーカーユニットの振動板には木材を原料とする繊維素材を使用したCNFを使用、さらに和紙の原料となる楮(こうぞ)も加えているとのこと。また、ヘッドホンカバーの内側にはには筝や三味線などに使われる「綾杉彫り」が施されているという。
桐は日本では古くから家具や箱の材料として使われるほか、箏などの和楽器の素材としても使われる。スピーカーのエンクロージャとして使われる例は以前にもあったが、ヘッドホンに使われる例は珍しい。
桐といっても (スコア:2, おもしろおかしい)
ピンからキリまであるんですよね
Re:桐といっても (スコア:1)
バイオリンの類の楽器製作技術をヘッドホンとかに応用したのってあるのかな。
バイオリン楽器職人が作り上げたヘッドホンというキャッチならピュアな人にも受け入れられそうな予感。
Re:桐といっても (スコア:2)
ギターの技術を使ったスピーカー [onkyo.com]なら、同じくオンキヨーから。
どうせならウッドコーンにしたらよかったのにと思ったが、それはJVCだった
Re: (スコア:0)
三四郎や花子たちが仲間になりたそうにこっちを見ている。
仲間にしますか?
Re:桐といっても (スコア:3)
桐はジャストじゃないよ
管理工学研究所
Re:桐といっても (スコア:1)
ここで一太郎のNTRモノを見ることが出来るなんて!!
# ちがいます
Re: (スコア:0)
Re:桐といっても (スコア:1)
松桐でスピーカならぜひともBOSEで
Re: (スコア:0)
松茸はマイクの方が形状的に似てるかも。
Re: (スコア:0)
ぜひ若い女の子に使っていただきたい
Re:桐といっても (スコア:1)
オフトピ、 -1
農家であれば女児出産を記念して畑の一部に桐を植樹することもあるかと。
箪笥にして嫁入り道具にするという遠大な計画…
親の実家の場合、零落してその畑地を売却するしかなく実現しなかったけど。
Re: (スコア:0)
その女児が成人するまでに桐の木は十分に大きくなるのだろうか?
Re:桐といっても (スコア:1)
彼女の結婚前にとっくに伐採してしていたたのでその質問は無意味です。
Re: (スコア:0)
アスペかよ
Re: (スコア:0)
楓はエンクロージャに使えそうだが、鶴や蘭はどれにも無理っぽい。
Re: (スコア:0)
こだわるとキリがないぞ
ウッドハウジングといえば (スコア:2, 参考になる)
2014年の製品だから、昔からあるといっていいでしょう。
なかなかいい音がしますよ。
Re:ウッドハウジングといえば (スコア:1)
HP-FX500が2008年に出てたみたいですね。
【開発者インタビュー】日本ビクター/HP-FX500--ヘッドホンの常識を覆す“木の振動板”にチャレンジ
http://japan.cnet.com/interview/20368257/ [cnet.com]
Re:ウッドハウジングといえば (スコア:1)
オーディオテクニカ「えっ!?」
https://www.audio-technica.co.jp/atj/products/hp/ath-w10vtg.html [audio-technica.co.jp]
Re:ウッドハウジングといえば (スコア:1)
オーテクの木のヘッドホンシリーズが好き。
この初代モデルも持ってる。
初代はイヤーパッドが劣化しやすくて、頭に当てる部分もプラ部品が脆かったんだよね。クリップで補強して使ってたな、懐かしいw
それ以降のモデルは丈夫で長持ちですよ。
Re:ウッドハウジングといえば (スコア:1)
それ使ってるけど、木だから音がいいなんてことはないと思う。
プラスチックよりも見た目がいいってだけだがそれが重要。
Re:ウッドハウジングといえば (スコア:1)
太鼓 (スコア:1)
「網状鱗彫り」加工は太鼓の胴内側に施されたりしますな
ロケット (スコア:1)
「網状鱗彫り」加工はロケットの胴内側に施されたりしますな(内面リブミーリングセミモノコック構造とか言うのでしょうが)
部門名 (スコア:1)
だから、誰か部門名に突っ込んであげましょうよ。
俺のヘッドフォンがこんなに良い音なわけがない?
大喜利 (スコア:0)
俺のヘッドフォンがドンシャリなのはどう考えてもハウジングが悪い
桐製品といえば刑務所 (スコア:0)
刑務所製なら、犯罪者の更生の一翼を担う、社会的意義が高い商品となるのだが。
ターンテーブルシャーシとか、スピーカーエンクロージャーなら、刑務所でも出来そう。
Re: (スコア:0)
「網状鱗彫り」って入れ墨の技法みたいな名前ですしね。
スピーカーの歪 (スコア:0)
心地良い響きが得られたとしても、%レベルに達するスピーカーの強烈な歪は改善されない
#スピーカーでハイレゾ音源聞いて何の意味がある?
Re:スピーカーの歪 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そういう時は、スピーカーの歪と他の歪は特性が違うからスピーカーの歪は音質劣化の原因とはならない~と言うのがオーディオマニアのお約束
「スピーカーの歪」を「真空管の歪」に置き換えても同じ
Re: (スコア:0)
意味が分からないんだけど、いったん録音された音を聞くのにスピーカーで再生する以外にどういう方法があるのでしょうか。
私なんか勘違いしてる?
Re:スピーカーの歪 (スコア:1)
私も音楽における立体感なぞたいした意味を見出せないので、ヘッド・フォン派です。スピーカーより安く済みますし、防音室も要りません。
Re: (スコア:0)
意味不明ですよね
そもそもマイクで録音した時点で音は歪んでる(*1)わけだし何が言いたいのやら
*1 個人の耳の特性とマイクの特性が全く違うので,マイクで拾った時点で音は変わっています
木を選ぶ時代は終わった (スコア:0)
次に来る素材は菌だ。
木が上質な素材なのはもうわかった、その素材の価値を高めるのは隙間を埋める菌なのだ。
ストラディバリが良い音を出す理由の一つとして、長年保存されていた際に付着した菌がその隙間を埋めたから、という説がある。
という感じでカビらせた木で作ったやっすいスピーカーを10万で売りさばきましょう。
Re:木を選ぶ時代は終わった (スコア:1)
セルロース・ナノ・ファイバー(CNF)の可能性を見てみたい。
現状生成コストが高いことからも金満家には大きな満足感を与える見込みが高いし。
Re: (スコア:0)
CNT(カーボンナノチューブ)はどうでしょう。
Re:木を選ぶ時代は終わった (スコア:1)
いざ作ると高価になってしまうという見地からは有望ですね。
Re: (スコア:0)
TNT火薬を混ぜることで爆発的な瞬発力が!!
Re:木を選ぶ時代は終わった (スコア:1)
CNFは堅牢な優れた素材だと関係者が自慢しているので、破壊検査もやってもらいたいですね。