キーのないキーボード作りから始める自作キーボードチュートリアル 27
ストーリー by hylom
ハード制作はハードルが高そうだが 部門より
ハード制作はハードルが高そうだが 部門より
insiderman 曰く、
自分だけのオリジナルキーボードが欲しい、というハッカーは少なくないと思うが、そういった方々に向け、キーボードを自作する方法を解説するチュートリアル「Customize Keyboard Tutorial for Hackers and Developers」が公開されている(Slashdot)。
小型マイコンであるArduino Microを使ってキーボードを作る手順を解説するもので、まずはArduino Microをキーボードとして認識させるところから始まり、続いて4つのキーを持つキーボードを作る、回路を分割して2つに分割できるキーボードを作る、LEDインジケータを実装する、といった流れが解説されており、最終的には3Dプリンタを使ってキーボードの筐体を作り、実際に動作するキーボードを製作するところまでが紹介されている。
完成したキーボードはThe Ultimate Hacking Keyboardと名付けられており、もし欲しいという声が多ければクラウドファンディングサイトなどで資金を集めて製品化することも考えているそうだ。
拙作ですが、 (スコア:2)
キーボードなら完全自作したことがありますよ。
http://www.soramimi.jp/ctrl-alt-del/index.html [soramimi.jp]
Re: (スコア:0)
申し訳ないがWindows専用キーボードはNG
Re:拙作ですが、 (スコア:1)
CTRL + ALT + DEL は、
別にWindows専用ってワケでもないと思うのですが。
Re:拙作ですが、 (スコア:1)
事象の地平問題と妄想がたくましすぎるスケベ根性との中庸の道は険しい。
Re: (スコア:0)
ごめんなさい。
良く分かりません。
#それだけなんでAC.
Re: (スコア:0)
何か特別な意味があるんですかね?
Re: (スコア:0)
今のPC(Windows機)の直接のご先祖様である、IBM PC/AT で、キーボードからリセットを行うためのキーの組み合わせですね。
今でも、起動時のBIOSが表示されている時に、CTRL + ALT + DELを押すと、リセットされて再起動になります。
昔の Apple II にも、キーボード上に、リセットキーがありましたし、Sunのワークステーションにも似たような組み合わせキーがありました。
出来の悪いPCソフトに付き合う必要がある時によくお世話になりま[した|す]。もしそのPCがタブレット型だったり、産業用の組み込みだったりでキーボードが接続されていない場合、CTRL + ALT + DELキーボードは有用かも知れません。
「まずArduinoを用意します」 (スコア:2, 興味深い)
ハードウェア自作系記事でこれを見るたびに、なんか萎える。
そりゃできるだろうよ、的な。
かつてのDIYや電子工作関連記事にあった、
「手加工の精度をカバーするために、そんなやり方があったのか」
「なるほど、そういう回路で部品を使えば、性能が確保できるのか」
といった類の、作者の工夫や閃きに感心する機会が少なくなったように思う。
便利な時代、って言ってしまえばそれまでなんだろうし、
「手作りと名乗りたいなら、カカオの木を植えてからにしろ!」とは言わないが。
Re:「まずArduinoを用意します」 (スコア:1)
私も、「最終的には3Dプリンタを使って」のくだりで椅子から滑り落ちましたよ…。
自作デザインが主体であって工作手段にこだわる意味がないのは頭でわかってますけど、
「中はArduino、外は3Dプリンタ、簡単でしょ?」がここまで氾濫してくると
DIYの話題でちゃんと皆と同じものが見えているかだんだん不安になってきます。
Re:「まずArduinoを用意します」 (スコア:1)
確かにArduino(今回はmicro)を使えば、非常に簡単にキーボードとして動作させることができる。
でもこの記事はその機能を使わず、LUFA Library(これはArduinoとは直接関係ない)を使って、USBデバイスとして送信するデータをきちんと作って送信しているっぽい。たぶん、Arduinoのライブラリではできない「複数のキーを同時に押した時の挙動」というのもきちんと送信できるんじゃないかな(ソース見てないので勝手な想像だけど)
つまりこの記事では、Arduino microを、単にATMega32U4のブレイクアウトボードとして使っているだけなだと思う。
それこそ、「なるほど、32U4をブレッドボードで使いたかったが、ArduinoをArduinoとして使わなければいい、そんなやり方があったのか」という、作者の工夫や閃きなんじゃないかと思う。
Arduinoを使ってるという理由でdisるのはやめようよ。
Re: (スコア:0)
「激安キーボードを買ってきてバラします」から始まらないだけいいんじゃね?
#次にキーマトリックスを調べます。
#あとは好きなキーをお好きに配置してください(殴
Re: (スコア:0)
そうじゃないだろ
「まずHHKを買ってきてどこのご家庭にもあるセイバーソウで両断します [togetter.com]」
だろ
Re: (スコア:0)
NHKを買ってきますに見えて???だった
Re: (スコア:0)
あっそう
Re: (スコア:0)
レゴで作る感じに近いんかな。組み上げるだけみたいな。
まあ私もトランジスタの動作原理を知らずにTTLで回路組んでましたし、
時代の流れではあるでしょうね。
Re: (スコア:0)
手段しか評価しないからじゃないのかな。できたものを評価してやれよ。手段は二の次。
Re: (スコア:0)
気持ちはわかるんだけど、あんまりそういうこと言ってるようあと
「俺が苦労したからお前も苦しめ」とかいう類の人間とおんなじところに落ちてしまうよ。
ArudinoIDEとAPIのお手軽さはすごいけど、処理能力はなんだかんだで8ビットマイコンだからなぁ…
使い回しの効くライブラリと電源回路がしっかり用意されていて調べ物する必要が大幅に減ったという感じ。
その分小回り効かない部分も多いので、Arduinoで済むということは所詮その程度の工作だったと解釈してもよい。
Re: (スコア:0)
まあ、記事で実際にキーボード作ってるLászló Monda氏なら
かりにArduino禁止したところでAVR直叩きするでしょうし、
シンクドライバだってIC禁止ならトランジスタで代替するでしょうね。
わざわざそんな面倒くさい散策ルートを誇示することが
"Developer's Dream Keyboard"の本題ではないし。
Arduinoで済ませ3Dプリンタで仕上げる実戦的な開発プロセスと
その引用記事に銘打たれた「自作チュートリアル」という表現に
何かもやもやしたギャップがあった、それだけの話だと思います。
ディアゴスティーニ (スコア:1)
毎週1つずつキーが届くのかと思った。
最初にキーの無いキーボードありき (スコア:0)
と叫ぶと......
ってネタかと思った
Re: (スコア:0)
先ずは "space" の誕生でしょう。ビッグバンで。
3Dプリンタさえあれば (スコア:0)
漏品も完成の暁を見ていたかも…
Re: (スコア:0)
ガワだけな。
あの基板設計じゃ逆立ちしても駄目だった。
厚いな (スコア:0)
疲れそうだ。
みんなが3Dプリンターを使えたり、全ての3Dプリンター&3DCADの互換性があるわけではある (スコア:0)
まな板にマイクロスイッチを木ねじ止めして、0.2sq線で配線して、キートップは紙粘土とペンとニスで代用可能かな?
素人に手が出ないのはコントローラーだけか。
Re: (スコア:0)
夏休みの工作 表題追記:みんなが3Dプリンターを使えたり、全ての3Dプリンター&3DCADの互換性があるわけではある「まい」
おっさんが出てこない (スコア:0)
昔(TK-80時代)はキーボードの自作なんて珍しくありませんでした。
まぁ、当時私はまだ小学生でお金も無く無理でしたが、
そもそも、キーボードの標準的・汎用のインターフェース規格(PS/2とか)が無かったので、キーボード単体で売ってるという事自体がほとんどありませんでした。あっても高価、単に「沢山のキーが配線されてコネクタに出てるだけ」で、結局インターフェースは自作が必要でした。
なので、キーを必要な数だけ買ってきて、並べて、配線して…ってのは結構ありました。
時代は繰り返すのでしょうかねぇ。