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Intel

IntelがSDカードサイズのコンピュータ「Edison」を発表 73

ストーリー by hylom
Linuxは動きそうだがPCかと言われると 部門より
eggy 曰く、

IntelがSDカードサイズのPC「Edison」を発表した(The Registerslashdot)。

Edisonは22nmプロセスで製造される32ビット版x86の低消費電力「Quark」プロセッサを搭載。QuarkはArduinoボードと互換性のあるGalileoボードに搭載されているのだが、Edisonではこのチップ部分に小容量のLPDDR2とFlashストレージを実装し、Bluetooth 4.0 SmartとWiFiモジュールを内蔵している。

Edisonは「モノのインターネット(Internet of Things)」やウェアラブルコンピューティング市場での利用が考えられるという。

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  • NetBSD はまだか (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2014年01月08日 19時58分 (#2523990)

    デモ機の OS は Linux だってよ > 部門名
        http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1401/08/news111_2.html [itmedia.co.jp]

  • こういう小さいのをみると、いつもそう思うの。。。
    --
    JTSS
    • 単三といってもマンガン、アルカリ、ニッケル水素等々あって電圧も不安定ですからね。
      ニッケル水素は比較的安定してるけど、充電直後は電圧高いし。
      そこらへんの影響って大丈夫なの?

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      私は「ファミコン消しゴムの大きさで本当に遊べるファミコン作れないかな」とか考えます。

    • by Anonymous Coward

      実用面において、電池駆動するのはとても重要だと思ってるのですが、なかなか普及しませんね。
      物理的にこういうモジュールが出来たとしても、実用面においてハンダ付けやケース作成が必須ですし、他モジュールへの接続IFも雑多になりがち。
      近年はほぼめぼしい規格も出尽くした感もありますし、そろそろコネクタを作るなり、モジュール化の流れになってもいいんじゃないかなあ、なんて思ったりもしますが、どうなんでしょうね。

    • by Anonymous Coward

      何十個使ってもいいなら,とりあえず動くことは動くんじゃ?
      乾電池でノートPCも動かせることは実証済みらしいですよ.

      • by Anonymous Coward

        小さなデバイスに単三電池を引き合いに出してる時点で、
        そんな話題じゃないことはわかりそうなものですけどね…。

  • 別に64bitにする意味はないだろうけど,32bitをわざわざ選択する理由はあるの?
    疑問です.

    • by Anonymous Coward

      小型化を優先した結果、64bitを捨てたのでは。

  • by Anonymous Coward on 2014年01月08日 20時35分 (#2524013)

    コンピュータを洗濯機にいれて洗う時代か

    • by Anonymous Coward

      それこないだやった。
      # Linuxベースのガラケー

  • by Anonymous Coward on 2014年01月08日 19時41分 (#2523975)

    さらに小さいサイズの製品出す時なんてネーミングするつもりなんでしょ?

  • by Anonymous Coward on 2014年01月08日 19時58分 (#2523991)

    GEから横槍が入りそうだな

  • by Anonymous Coward on 2014年01月08日 20時09分 (#2523995)

    処理性能に関して記事にないってことはIntelが発表で触れていないってことか?
    Intelが性能を発表しないってことはお察しってことだな。

    • 多分、以前発表のあったQuark SoC X1000とは別のチップかと思われます。X1000はsingle coreです。今回のチップはデュアルコアと明記されています。

      CPUコアはP54C互換というのは変わらないと思いますが、コアが増えているので消費電力面からクロックが下がっている(X1000はMax 400MHz)可能性もあります。

      --
      ほえほえ
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 0時13分 (#2524117)

      Galileoの記事ですが、

      『Intel Galileoを試す - 超小型SoC「Quark X1000」搭載のArduino互換ボード』
      http://news.mynavi.jp/articles/2013/12/28/galileo/002.html [mynavi.jp]


      #define REPEAT 90000
      void setup()
      {
          pinMode(13, OUTPUT);
      }

      void loop()
      {
          unsigned long lpCnt1,lpCnt2,lpCnt3;
          unsigned long num;

          delay(1000);
          digitalWrite(13, HIGH);
          for(lpCnt1=0; lpCnt1<500; lpCnt1++)
          {
              for(lpCnt2=0; lpCnt2<REPEAT; lpCnt2++)
              {
                  for(lpCnt3=0; lpCnt3<REPEAT; lpCnt3++)
                  {
                      num+=lpCnt2+lpCnt3;
                  }
              }
          }
          if(num) digitalWrite(13, LOW);
          else digitalWrite(13, LOW);
          while(1);
      }

      「81億回の足し算を500回繰り返す」処理が「約1秒未満(一瞬)」で、「性能は猛烈に高い」だそうです(ってアホか)。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 2時05分 (#2524152)

        > 「81億回の足し算を500回繰り返す」処理が「約1秒未満(一瞬)」で、「性能は猛烈に高い」だそうです(ってアホか)。

        400MHz で、81億×500回の加算を実行できるとすると、instruction per clock
        は、10125以上! べらぼうに速い!…てなわけがなくて、何か勘違いしてますね、
        これきっと。
        実際は、これより10進で4桁以上少ない演算しかしてないはず。
        プログラムの字面は確かに90000*90000*500回のループなので、コンパイラが
        最適化してループを定数計算に直しちゃってる?

        親コメント
        • > 最適化してループを定数計算に直しちゃってる?

          多分そうですね
          例えば gcc-4.8 だと-O2 以上でループが定数計算になります.抜粋すると,こんな感じです

                          .globl loop
                          .type loop, @function
          loop:
          .LFB1:
                          .cfi_startproc
                          subl $28, %esp
                          .cfi_def_cfa_offset 32
                          movl $1000, (%esp)
                          call delay
                          movl $2, 4(%esp)
                          movl $13, (%esp)
                          call digitalWrite
                          movl $1, 4(%esp)
                          movl $13, (%esp)
                          call digitalWrite
          .L4:
                          jmp .L4
                          .cfi_endproc

          親コメント
      • by minet (45149) on 2014年01月09日 7時52分 (#2524198) 日記

        ですよねえ。
        えっこれ、コンパイラ最適化の効果を示すためのコード例ですよね。 って思った。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

                    num+=lpCnt2+lpCnt3;

        てかこれだけで加算二回してるしね、
        「81億回の足し算を500回繰り返す」
        →162億回の加算を500回、= 8.1兆回の加算ですか、コンパイラの最適化もなくそのままなら。

      • by Anonymous Coward

            if(num) digitalWrite(13, LOW);

            else digitalWrite(13, LOW);

        numの値に関わらず処理が同じなら、numの値を算出するループ処理はバッサリ削除される可能性はフツーに考えられますね。

    • by Anonymous Coward

      これで分散処理に特化してみたら面白いかも
      それかブレードサーバーより小さなニードルサーバーとか

    • by Anonymous Coward

      quarkは486コアでクロックなりの性能ですよ

  • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 2時24分 (#2524157)

    SDカードサイズっていうコピーが話題になっているだけ・・・。
    話題性で売れるとおもっているのがインテルの限界。

    もしアップルが同じような機能を搭載したら、インテルのは誰も買わないと思うよ。

    • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 10時38分 (#2524275)

      最近こういうテンプレートが流行っているのでしょうか?
      思考の労を省いて速度を求めるというのも一つの戦略ですが、
      まるっきり的外れなので、万一誤解をする人が出ないように。

      このコンピュータは、Appleの製品のようなエンドユーザ向けではありません。
      AppleやGoogleのような企業や、将来第二のAppleになるかも知れない小さなスタートアップに向けたものです。
      そういった企業が、もし巧い商品を開発できたら、その最終製品の中に部品として組み込まれることになります。
      エンドユーザが(例えば)Apple製品として購入しても、部品を供給するIntelもちゃんと潤います。

      Intelのエンドユーザ向け製品の開発力に限界があるのは、Intel自身がよく知っています、
      だからこそこういう試供品的な部品を提供するのです。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 9時02分 (#2524218)

    マイクロSDサイズに置き換えてた
    そいやSDカードってこんなに大きかったんだな。

  • by Anonymous Coward on 2014年01月09日 10時26分 (#2524268)

    ディプレイとフルキーボードと電池を内蔵したら
    驚いてやる。

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