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ハードウェアハック

電波受信状況の可視化もできるUSBラジオの組み立てキット 22

ストーリー by hylom
グラフ機能が面白そう 部門より
headless 曰く、

ビット・トレード・ワンが21日、USBラジオの組み立てキット「ASOOVU(アソーブ)USBラジオキット」を発売した(プレスリリースAKIBA PC Hotline!の記事)。

ASOOVU USBラジオキットは、別売りのPIC18F2550マイコンモジュール「ASOOVU USB」用拡張ボードで、AM 520kHz~1710kHz、FM 64MHz~108MHzの受信が可能。受信操作のほか、タイマー録音や電波のグラフ表示が可能なWindowsアプリケーション「RADIO WAVE MONITOR」を利用可能だ。対応OSはWindows XP/Vista/7。ラジオモジュールは組立済みだが、ASOOVU USB本体および拡張ボード部分の組み立てにはハンダ付けが必要となる。希望小売価格はASOOVU USBラジオキットが2,980円、ASOOVU USBが2,280円。

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  • PCやマイコンの周囲はノイズだらけでAMラジオなんて聞こえないと思い込んでたんですが、どうやってノイズ対策をしてるんだろう
    • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 18時25分 (#2238566)

      SDRで受信してますが、確かに中波にはLANのノイズが乗ってきますね。
      USB経由のノイズも短波帯ではひどい。
      うちでは同軸を使って、外部にダイポールアンテナを
      立てています。
      それでも、CATVやらボイラー、エアコンのノイズが
      山のようになって画面を覆うことがあります。

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  • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 8時48分 (#2238103)

    地元の防災無線も聞けそうだな。

    FMの電波強度あたりをモニタしている地震予知機材としてもいけるか?

    #PCからのノイズで全滅のおそれもあるけど(電波物は周囲の状況環境で差が大きいからねぇ)

    • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 15時55分 (#2238464)
      そういう方はRTL SDRがいろいろと遊べて面白そうですよ。
      やっすいワンセグ用USBチューナーでそこそこは受信できる模様。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      帯域幅の関係で、普通のラジオのFM検波回路で防災無線を聞くと、聞こえますけど、音が小さくなると思います。
      欲を言えばスケルチ回路が欲しいかな。
      とはいえ聞こえないよりは良いので非常時には役に立つと思います。
      • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 11時01分 (#2238182)

        このチップは帯域フィルタを110kHz/84kHz/60KHz/40kHzに設定できます。
        もう1つ下が欲しかったですかね?

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          業務用やアマチュア無線のFMは中波AM放送と変わらないくらいのナローバンド化されてるので40kHzでも広すぎます
          実用上そう大きな問題は無いはずですが混信には弱くなります

    • by Anonymous Coward

      メテオスキャッターだっけ、流星の観測機器として使えませんかね?
      グラフの時間精度が細かいなら、けっこう役に立ちそうな気がする。

      ※防災無線はナローFMじゃないかな。聞けるとは思うけど。

    • by Anonymous Coward

      > 地元の防災無線

      64MHz~の中で聞けるの?
      デジタル化されてないの?

    • by Anonymous Coward

      >市川市防災行政無線
      > 69.135MHz
      > 69.705MHz
      >
      >
      >浦安市防災行政無線
      > 69.18MHz

      周波数帯だけなら例えば上記のようにカバーされるんだね。
      でもデジタル化されてっるでしょ今どきは。

      • うちの地元は素のアナログのままですね。

        当初はセルコール起動ぐらいだったけど、
        その内にデジタル式の起動&グループ識別信号が出てる。

        もっとも、中身をデジタル変調するほどの意味はないしねぇ(乗っとり防止?)
        地方なんで周波数混み合っているわけじゃないし

        かえって容易に聞ける方がいいのかも。

        #郊外の農業エリア向けに、同報無線利用組合が共用してる。(この時は、当然街頭スピーカーは鳴らない)

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        • by atdp117 (41595) on 2012年09月26日 0時45分 (#2238797)
          都内もいまだに音声はアナログですよ。
          ただ選択呼出しは過去に電波ジャックされた経緯から、23区内は20年位前にアナログトーン式からデジタル式に移行しています。
          アナログトーン式だと全てのスピーカの起動に時間が掛かってJアラート伝達に支障があるので、総務省がデジタル化を進めています。
          なので、地方でいまだアナログ選択呼出方式のところは、設備更新のついでに音声も含めて完全デジタル化するケースが多いようです。
          親コメント
  • AVRと一体化されてるSparkFun社製のもの [switch-science.com]がいいかもしれません。(3,495円で売ってるし)
    回路図も公表されてるので、何かに組み込んだり前段にコンバータをつけてサポート外の周波数(144Mとか430Mとか)で使うのにはこれもよさげ。

    それにしても、ダイレクトコンバージョン+DSPでの復調で一定以上の感度が維持できるのか…時代は変わったなぁ(;´Д`)

  • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 17時47分 (#2238528)

    http://en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_software-defined_radios [wikipedia.org]

    日本製もあるみたい。

  • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 9時04分 (#2238115)

    見えるラジオですな。

  • by Anonymous Coward on 2012年09月25日 9時07分 (#2238118)

    ダイレクトコンバージョン方式ってマイコンやPCと相性いいですねえ。
    昔、スーパーヘテロダインとかでラジオを作っていた頃は動作を理解するのが難しく作るのもややこしかった覚えがあります。

    • by Anonymous Coward

      単に小型なモジュールを探してたらダイレクトコンバージョン方式のものだった、ってだけのような気も。
      今回もPICはI/F(アイエフでなくいインタフェースね)としての役割が主で制御だけなら18F2550なんていらんもんな。
      # ていうか18F2550の在庫処分の為に無理やり受信モジュールをのっけるようにしたようにしか見えないんだが。
      # 普通に考えれば今時ならもっと安い18F1xKシリーズ使うだろうし・・・

      • by Anonymous Coward

        というか昔より技術が進んで,LSI化された汎用のラジオ用LSIはダイレクトコンバージョンが当たり前になっています
        いわゆる通信型受信機もI/Fや復調段がデジタル化されたものはシングルスーパーが主流で,トリプル・スーパーもあったデジタル化の初期とはえらい違いです

      • by Anonymous Coward

        せめて公式サイトぐらいよくチェックしてから書けよ。
        その程度のことをしないからそんな寝言を書くことになる。

        ASOOVU USBってこのラジオ専用のハードじゃなくて
        いろいろな周辺機器を繋ぐことを想定したオープンソースハードウェアの実装なんだよ。
        PIC版のArduinoみたいなもんだ。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月20日 20時03分 (#2255415)

    実験用にはもったいない
    http://www.silentsystem.jp/srserise.htm [silentsystem.jp]

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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