セルビアの公衆携帯電話充電ステーション、太陽光発電を利用 8
ストーリー by hylom
大都市にあると便利かも 部門より
大都市にあると便利かも 部門より
danceman 曰く、
セルビア、ベオグラード大学の学生チームが、太陽光発電による携帯電話充電ステーションをベオグラードの歩道に設置した。無料で利用でき、現地では「Strawberry Tree」の名称で親しまれているという(本家/.、Techland記事)。
外見は近代的なインスタレーション風でありストロベリーは連想できないが、太陽光パネルの傘の下にはベンチが取り付けられており、充電中にお隣の人とおしゃべりを楽しむことができるという気遣いがある。充電にかかる時間は10分から15分とのこと。
学生チームの目的はエネルギーについて考えることを人々に喚起することであり、歩道を有効的に利用したのだそうだ。充電をしていない通りすがりの人にもエネルギーについて考えるきっかけを与えることになる。これに留まらず、チームはStrawberry Energyというビジネスも立ち上げ、既に欧州再生可能エネルギー賞を受賞している。
戦略爆撃 (スコア:1)
Re:戦略爆撃 (スコア:1, 興味深い)
Re: (スコア:0)
似たようなこと考えました。
理由もなく肉親殺された人などは時が止まってるんでしょうけど前向いてる人も当然いるんですね。
いい話だと思います。
Re: (スコア:0)
むしろインフラが整備されてないからこそできる商売。
充電時間 (スコア:1, 興味深い)
バッテリの充電にかかる時間は、電源がソーラーだろうと原子力だろうと変わらなくて、バッテリの種類と充電方法のみに依存すると思うのですが。仮に15分で充電を終えようとするとチャージレートは4Cにしなきゃならないわけで、通常の携帯電話で使うリチウムイオン電池なら破裂する可能性が高いんじゃないかと。
平均で10分~15分程度このブースを利用していた等、平均利用時間ということならわかるんですけどね。
Re: (スコア:0)
公共施設やホテルにあったりするコイン式の充電器は20分みたいですが、これって通常の充電を20分だけしてくれるものなのかしら?
Re: (スコア:0)
もちろんそうですよ。
自動車のバッテリーとかととは違い、リチウム電池は充電制御部とセットです。
だから、2つ上の人も言ってるとおり、このニュースの真に注目すべき点は
15分で充電完了できる携帯電話(の電池)にあり、元電源が太陽電池かどうかは
それに比べればかなりどうでもいいんじゃないかと。
とはいえ、数台同時に携帯を充電できる太陽電池って言うのも
結構ごついやつが必要なきもします。
コスト的には、手回し発電で充電するやつの方がはるかに低いですね。
おしゃべりしながら充電はきついかもしれませんが、/.民ならその必要もないでしょう。
一方、 (スコア:0)
日本では1年前に太陽電池付き携帯が出ていた。
#今年はないのか