マイクロソフト、自社ビルドの「OpenJDK」プレビューをリリース 1
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
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Microsoftは米国時間4月6日、「OpenJDK」の長期サポート(LTS)ディストリビューションである「Microsoft Build of OpenJDK」のプレビュー版を公開した。このディストリビューションには「Java 11」のバイナリーが含まれており、「Windows」「macOS」「Linux」のx64サーバー環境およびデスクトップ環境で利用できる。また同社は、Arm版Windows用「Java 16」の早期アクセス版もリリースした(MicrosoftのJava Engineering Groupは、2020年6月にArm版Windows向けのOpenJDKを移植する作業の最初のフェーズを完了したと発表している)。
Microsoft Java VMから幾星霜再びMicrosoft純正Javaが生まれるのだ。
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これも補足で (スコア:1)
公式サイト [azurewebsites.net]
Microsoft Developer Blogs [microsoft.com]
ブログ発表によれば、
少なくとも2024年まで Java 11 をサポート。
年内に予定されている Java 17 の完成次第、速やかに OpenJDK 17 バイナリを提供。
将来的にAzure で使用される OpenJDK のデフォルトを Microsoft Buildにする。