地球のどこからでも1時間以内に人間を届ける技術が米国には存在する? 米元中将発言
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
スティーブンL.クワスト元中将は、ごく最近までサンアントニオ合同基地で航空教育訓練司令官を勤めていた。複数の報道によれば、同氏は宇宙関連の発言に問題があると指摘され、職務を解任されたとされる。先日創設された米宇宙軍の指揮官に任命することも検討されていたとも噂されているほどの人物だ。
問題とされた発言は、ワシントンDCのヒルズデールカレッジで行われた公演の中で発せられたものであるようだ。中国の宇宙進出に関するもので、米国も宇宙軍への投資を進めるべきだという内容だった。中国はすでに宇宙における「戦艦と駆逐艦」に相当する兵器を所有しており、宇宙海軍が構築されていると主張した。
同氏は公演の12:00頃、米国は現在の航空宇宙輸送を時代遅れにする革新的な技術を持つとし、「この技術は、1時間以内に人間をあらゆる場所に届けるために開発された」という発言した。彼は空軍のポートフォリオを運営していたにすぎない立場であり、どこまで信憑性のあるものかは不明だ。しかし、米国軍およびアナリストのコミュニティ内に、それを信じる人がいることも確かなようだ(The Drive、Slashdot)。
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