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ビジネス

三菱航空機、MRJ生産を来春再開 20年半ば量産へ

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
三菱航空機は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は生産中断で人員を削減しており、生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。最大生産機数は月産10機としているが、実現には時間を要しそうだ。
部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に納めた部品の在庫があるが、今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め、20年半ば以降に備える。
MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。

それとは別に最近ボーイングとエンブラエルの合併・事業統合・共同事業の動きがあり、先行するエアバスとボンバルディアの提携と併せて、市場は三菱重工が当初目論んだ程広くはないだろう。

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