シリコンバレーのソフトウェアエンジニアは本当に高給取りなのか？

あるAnonymous Coward 曰く、

シリコンバレーのあるサンフランシスコ・ベイエリアは、高給取りのソフトウェアエンジニアが多いとされている。しかし、いろいろ調査してみると実はそうでもないことが分かったそうだ。シリコンバレーの平均給与は年間13万ドル(約1500万円)以上であり、サマーインターンに参加する学生でさえ通年で換算すれば年間8万1600ドル(約920万円)にもなるとされている。

そんな中、人材派遣のHiredのジェシカ・カークパトリック氏は、求人情報をもとにして全米の10都市について、家賃や日用品の価格などのその地域の物価を考慮して補正した「実質給与」を算出した。その結果、10都市の中で最も平均給与の高いシリコンバレーのあるサンフランシスコ・ベイエリアのソフトウェアエンジニアは、物価を考慮するとニューヨークに次いで2番目に給料が安いことになったそうだ。

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