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あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞の記事によると、米イリノイ州シカゴ郊外で、独立記念日のパレードで銃撃事件があり、少なくとも6人の死亡、20人以上が負傷したそうだ。
犯人は、建物の屋上からライフルで無差別に発射したようだ。参考人として拘束された男は、自分の写真と銃乱射を思わせるイラストを組み合わせた動画をSNSに投稿していたらしい。民主党員の知事や州選出上院議員は事件を非難した。
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nagazou 曰く、
中国による独自OSの話は過去にも幾度か出ているが、今度はWindowsやMacOSへの依存度を減らすため、オープンソースのPC向けOSの開発者プラットフォームを立ち上げたという。この開発者プラットフォームは「開放麒麟(openKylin)」という名称で、国家工業情報安全発展研究センターなどの機関が共同で設立したもの。Kylin OSをベースとしたオープンソースOS「openKylin」の開発を推進する方針であるとしている(人民網日本語版、iPhone Mania、GIGAZINE)。
このプラットフォームでは中国人プログラマーが、Kylinに関するコードを公開・共有することができるとしている。Kylin OSは主に政府機関や軍で利用されていたが、2014年以降はKylinsoftにライセンス供与されており、商業向けアプリを提供しているという。現状、中国国内でのPC向けOSのシェアはWindowsが85%を占めており、現時点ではKylin OSの影響力は微小なものでしかないという。
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headless 曰く、
オランダのマーストリヒト大学は 2019 年にランサムウェアの被害にあっているが、このたび支払った身代金を取り返せることになったそうだ
(大学のニュース記事、
The Register の記事)。
2019 年 12 月 23 日に発生した大規模なランサムウェア攻撃では Windows マシンのほとんどが影響を受けた。大学は犯罪者に身代金を支払うことに対する倫理的なジレンマに直面し、捜査当局は身代金支払いに賛成しなかったが、学生や研究者などのデータやファイルを復元する必要性から身代金を支払った。
その一方で身代金支払いは容疑者の追跡を可能にし、オランダ検察はウクライナでの捜査の結果、2020 年 2 月に支払われた身代金の一部を含む暗号通貨ワレットを凍結する。凍結した暗号通貨は当時のレートで 4 万ユーロだったが、現在はおよそ 50 万ユーロまで増加しているという。
差し押さえた資金は現在検察の口座に入金されており、法務省が大学への返還に向けた手続きを開始したそうだ。為替の関係で資金は大幅に増加したとはいえ大学の損害額には及ばないが、大学では返還された資金で支援が必要な学生のための基金を作る計画とのことだ。
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headless 曰く、
Googleが経済制裁の対象となっているロシアの広告テクノロジー企業に対し、6 月 23 日までデータの提供を続けていたそうだ
(ProPublica の記事、
Mashable の記事)。
この広告テクノロジー企業はロシア国営の貯蓄銀行 (Sberbank) 傘下の RuTarget。米財務省は 4 月 6 日、米国人がロシアの国営・民営銀行や傘下企業と取引することを禁ずる完全ブロック制裁を発表しており、Sberbank / RuTarget ともに対象となっている。
しかし、Adalytics の発表によれば、4 月 6日以降数百件のユーザーマッチングが doubleclick.net と rutarget.ru との間で行われていたという。Google が RuTarget と共有したデータの中にはウクライナのユーザーに関するものもあり、ロシア軍や情報部に悪用される可能性が懸念される。
GoogleによるとRuTargetによる広告製品の利用は3月に停止しており、以降にRuTargetが広告を購入したことはないが、広告の購入に必要な情報は引き続き渡していたとのこと。そのため、ProPublicaが問い合わせた6月23日以降はデータの共有も停止したとのことだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
https://encount.press/archives/328169/
https://twitter.com/takigare3/status/1544218710436900864
動画をアップロードした人の意図としては駅員の怒鳴り声などをありえないといことで拡散しようとしたようだが、実際には財布を落としただけで非常停止ボタンを押すなんてありえないという形で拡散されているようだ。ボタンを押した人が、電車遅延の損害金を支払ったかは不明。
なお、駅の非常停止ボタンは2001年に線路に落ちた人と救助しようとした人が挽かれて亡くなった事件を気に広く提供されるようになったもの(Wikipediaより)で、緊急・非常の場合に使用するよう呼びかけられている。
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あるAnonymous Coward 曰く、
逮捕容疑は令和2年5月~今年4月、人事担当者ら計24人のIDとパスワードを悪用し、人事や給与を管理するシステムなどに計637回不正にアクセスし、過去に取得した3日分の有給休暇の情報を削除するなどした疑い。
今年4月に町が不正アクセスを確認して県警に相談した。IDやパスワードには容易に推測できるものもあったといい、町は対策を強化するとしている。
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