訃報: Creative Technology 設立者 Sim Wong Hoo 氏 22
ストーリー by nagazou
お悔やみ申し上げます。 部門より
お悔やみ申し上げます。 部門より
headless 曰く、
SoundBlaster サウンドカードを世に送り出した Creative Technology の会長兼 CEO 沈望傅 (Sim Wong Hoo) 氏が 4 日、死去した。67 歳だった (メモリアルページ、 SGX 提出文書、 The Verge の記事、 The New Paper の記事、 新浪科技の記事)。
沈氏は 1955 年、マレーシア生まれ。のちにシンガポール人となった。1981 年に Creative を設立し、当初から会長兼 CEO を務める。沈氏の下、同社は Sound Blaster サウンドカードで有名になり、「Sound Blaster 互換」はマルチメディア PC のサウンド機能で事実上の標準となった。
知人は最近まで健康そうな様子だった沈氏の急死に驚いているが、同社取締役会は沈氏が安らかに息を引き取ったと述べるのみで、死因には言及していない。沈氏の死去に伴い、同社 Creative Labs 事業部プレジデントの Song Siow Hui 氏が暫定 CEO を務めるとのことだ。
サウンドブラスター (スコア:2)
ところで当然そうだと思ってたけど「サウンドブラスター」って製品名は
砂を空気で吹きつけて研磨する「サンドブラスター」のダジャレだよね?
Re: (スコア:0)
そうかもしれないけど、普通の人はそんな道具の存在知らないから
ゲームとかででくる「ブラスター」(火炎放射器のような武器からで、
サウンドを投射する武器(カッコイイ!)と連想するのではないかと思う。
もともとゲーム用追加パーツとして発売したみたいな
# だってジョイスティック、CDドライブのI/Fも付いてたんだよ初期は
Re: (スコア:0)
初期はサウンドカードにパワーアンプ内蔵されててパッシブスピーカーを駆動できたとか、
CD-DA(つまり音楽CD)のミキシング用アナログ入力端子や後期はS/PDIF端子があったのも。
自作PCでCDドライブとのピンアサイン違いや繋ぎ忘れてゲームのBGMが出ないとか変もFAQだった。
Win98SE以降OSがデジタル再生サポートしたのでほぼ不要になったけど。
Re: (スコア:0)
自分はSoundblaster 16 SCSI-2を愛用していました。
SCSI2の単体ボードを買うより安かったから。
まだ未使用品がある (スコア:1)
SB16はもっぱらMIDIインターフェースとしてお世話になった。SoundfontにはLinuxのTiMidity++でフリーのを色々試したなぁ。
Re: (スコア:0)
> SB16はもっぱらMIDIインターフェース
SBのMIDIインタフェースはローランド純正カードとは互換性がなく、
DOS時代ではドライバ層で吸収するってわけにもいかないので、ローランド純正カードわざわざ買うしかなかった(ゲーム用です)
互換性あったら相当助かったのに残念です。
CD-ROMインタフェースも確か独自でしたよね。結局使えなくてAdaptec互換SCSIカード刺してた。
Re:まだ未使用品がある (スコア:1)
>SBのMIDIインタフェースはローランド純正カードとは互換性がなく、
>DOS時代ではドライバ層で吸収するってわけにもいかないので、ローランド純正カードわざわざ買うしかなかった(ゲーム用です)
MPU-401 [wikipedia.org]ですね。
Re: (スコア:0)
AWE32はボードが長かったなぁ。
SIMM刺してサウンドフォント使って遊んでました。30ピンのSIMMだったね。
怪しいロシアのFTPサイトからサウンドフォントを一晩かけてダウンロードとかしてたな…。せいぜい十数メガなんだけどw
WAE32がISAバス時代では一番長く使ってたね。その後はLive!だった。
SB16はEPSONの98互換機(国民機)にオンボード搭載されてるケースがあったね。MVシリーズだったか。
別途Cバス用も出てて、Windows3.1で使えるPCMサウンドカードとしては安価な方だったので買って使ってた思い出。
AT互換機向けとしては、SB16互換、ってカードばっか使ってたな…。本
サウンドボードの終焉 (スコア:0)
総USB化でバスに刺すサウンドボードも終わってしまった
ローエンドは壊滅、中級クラス以上のサウンドボードも海外製品のわずかな選択肢しかない
USBは便利だが遅延がねぇ
Re: (スコア:0)
Firewireのサウンドカードもあまり使われませんね。
Bluetooth MIDIも数十msの遅延らしいのでちょっといまいち。
Re: (スコア:0)
音楽制作用の機材に分類されるオーディオI/Fと呼ばれるやつは設定でバッファを128サンプルから16サンプルまで減らすとループ録音(自分が出した音を自分で録音する)で遅延は11ms程度から5-7ms程度にはなるようです。(例 [impress.co.jp])
普通のでも原理的に考えてバッファ減らすと遅延は減るので試してみては?(音がブツ切れになったらCPUを高性能なのに変更)
WindowsだとASIOドライバーが無いと出来ないか効果が低いかもしれませんが、その場合はご容赦を。
Re: (スコア:0)
USBの奴でさえ青色吐息でしょ。
マザーボードからアナログもデジタルも出てるのに、わざわざ何かを買い足すのは変人しか残ってない。
ほぼ全ての人はマザーのアナログ出力をその辺のスピーカに繋ぐだけで十分満足出来るし、
ある程度拘る人ならデジタル出力でAVアンプとか経由するだろうし。
ハイレゾとか欲しい人だと需要あるんですかね。
Re: (スコア:0)
直接出力が標準装備になってもアナログ出力の音声が酷すぎてSB16やその後継品の天下が続いたようなもんだけど、
いつからまともな音質になったんだろうか…
Realtekが参入してからかな。
Re: (スコア:0)
桃色吐息が好きなんだね
お世話になりました。 (スコア:0)
ISAバス時代は最初こそ純正AdLibサウンドカードだったけど、その後SB Pro2, SB16を長らく使用。
PCIバス時代は3D音源を求めてVortexに浮気。
さらにその後はマザボ搭載の音源でまあいいかと。
Re: (スコア:0)
蟹でいいやになって久しい。
Windows 7の頃はクリエイティブの買収したE-MUの名前の付いた0404 PCIを使ってたが、Windows 10向けドライバがなくて、蟹でいいやになった。
Re: (スコア:0)
蟹でいいやになって久しい。
昔の蟹はノイズだらけでひどかったけどいつの頃からまともになったよね
まぁマザーやケースの実装がマシになったからってのもあるけれど
こだわり無ければオンボで十分という良い時代になったよね
Re: (スコア:0)
彼に呼ばれたんでしょうか。
マザーボードとcore i5とメモリ4G、ビデオカードのセットで、ケースとHDDがあればもう一台組めそうなやつでしたが。
まだ使っているけれど (スコア:0)
SoundFont機能が使いたかったので、まだ使っているけれど、
Windows 11 に移行したら終わりだろうな。ドライバ無いから。
Liunx のみならば動くとは思うけど。
Re: (スコア:0)
Win9x時代のPC版FF7にサウンドフォントが付いててセフィロス連呼できたような思い出。
Re: (スコア:0)
SoundFont使うだけならVirtualMIDISynthという手はありますね。
Re: (スコア:0)
TiMidity++はWindowsでもOKなんでしたっけ。Linuxでしか使ったことないけど。