
既存の線路を走行できる磁気浮上鉄道 74
ストーリー by headless
浮上 部門より
浮上 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
イタリアのスタートアップ企業、Ironlevが既存の線路で使える磁気浮上式走行装置を開発中だ(WIRED.jpの記事)。
レールや車両は従来のまま、車輪をスライダーに交換することで時速500kmを実現可能の見込み。分岐器等、解決すべき問題がいくつかあるが、できるだけ早く実用化をめざしているという。
Ironlevがferromagnetic levitation (強磁性浮上)と呼ぶ技術は、強磁性体で作られたレールの特性を生かし、電力を使用せずに静止状態での磁気浮上を可能にするものだという。Ironlevは浮上により摩擦が減少し、小さな力で推進できることを強調する一方、推進の方法については特に説明していない。動画ではスライダー側のローラーがレールの側面に当てられているが、こちらの機能についても説明されていない。
いや解決すべき問題って (スコア:1)
> レールや車両は従来のまま、車輪をスライダーに交換することで時速500kmを実現可能の見込み。
従来の最高速度100km/h程度から速くて300km/h程度で設計されてる設備(地上、車両共)で、それ以上の速度で走らせることなんかできるはずがないよな。
Re: (スコア:0)
この技術って、既存の路線を後付けで鉄道/リニアで共用するためのものじゃなくて、
新規の路線を鉄道/リニアで共用できるようにするためのもののような気がする
Re: (スコア:0)
レールの方は、従来パーツだけど新規路線って解釈できるかもしれないけど、車両は車輪をスライダーに換える以外は従来のままとしか読めない。
あと、車輪のフランジがレールと接触して操向する既存鉄道と浮上して磁石の反発力(場合によっては吸引力)で操向するリニアだと、分岐器の構造は全く違ってくるだろうから共用できるとは思えないが。
Re: (スコア:0)
> 分岐器の構造は全く違ってくるだろうから共用できるとは思えないが。
ビデオのようにホイールで左右から挟む方式だと、普通の鉄道の分岐器ではまずいですね。
モノレールみたいに、分岐手前側を支点にして左右に稼働させて切り替える方式にするしかない。
Re: (スコア:0)
切り替えどころか踏切みたいにレールが埋まってる箇所でアウトでしょ。
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
その部分だけジャンプすりゃ良くね?
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
>その部分だけジャンプすりゃ良くね?
磁気浮上式だとずっとジャンプしてるっぽい。
Re: (スコア:0)
今までより遥かに速いということはカーブでの遠心力が今までより大きくなるということで、
それをビデオに映っている車輪でレールに伝えるとなると、レールが外れないか心配だな
まあ、一番の疑問点はどうやって前に進むかだけど。
エンジンでも積んでシーネンツェッペリン [youtube.com]みたいなのをやるつもりなのか?
Re:いや解決すべき問題って (スコア:2)
「既存のレールで磁気浮上できるお!」ってことを思いついただけで、
推進方法考えてないし、給電方法も示してない、
ただ、この思いつきだけで資金を集めようとしてるだけ。
スタートアップ企業でもない。エンジニアは鼻で笑うけど、
投資家は騙せるのであろうか。
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
>投資家は騙せるのであろうか。
仮想通貨モドキに資金を突っ込っこんでる人数分くらいは行けそう
Re: (スコア:0)
> エンジニアは鼻で笑うけど、投資家は騙せるのであろうか。
まあ、騙せるんじゃない?
ここスラドでも、その手の人には事欠かないみたいだね。
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
まあ、一番の疑問点はどうやって前に進むかだけど。
エンジンでも積んでシーネンツェッペリンみたいなのをやるつもりなのか?
この頃の二次電池万能論によると、その程度二次電池で解決可能らしいよ。
Re: (スコア:0)
摩擦がなければ進む力も出ないだろ、ということでは。
バットモービル式(もしくはチキチキマシーン)でいいじゃん。
Re:いや解決すべき問題って (スコア:2, おもしろおかしい)
床面に空いた穴から足を出して地面を蹴って進むんですよ。
いわゆるショッピングカート方式あるいはオフィスチェア方式と呼ばれるものです。
Re: (スコア:0)
空気抵抗は超電磁シールドでキャンセルし、推力は超電磁砲で発生させます。
Re: (スコア:0)
燃費悪そう。
騒音もでかいので、都市部では使わない方がよさそうだな。
燃料補給には空中給油機でも飛ばしますか?
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
新規路線で適切に設計すれば、理屈の上では500km/h対応の線路は作れると思う。で、リニアモーター推進だろ。
むしろ線路側は従来のまま細工なしってことは車上一次方式だから、仮に500km/h目指すとしてどうやって車両に給電するのかがすごく気になる。パンタ給電で500km/h超は一応TGVがやってるけど、アレは営業運転の参考にはならんだろうし。
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
リニアモーターとは誰も言ってない
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
できるかどうかは知らんが、リニアモーターくらいしか選択肢ないと思わん?
Re:いや解決すべき問題って (スコア:1)
鉄輪の転がり抵抗より減るなら電気機関車で引っ張ってもいいんじゃない。
貨物輸送とかはかどりそう。
どのみち時速500kmで走らせるのは既設路線のカーブじゃ無理だろうし。
にしてもこれ、マイスナー効果でレール上にピン止めって感じの話なんかねぇ。
途中で断念か、結局既存設備は使い回せませんってなりそうだけど。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re: (スコア:0)
ジェットエンジン使おう
Re: (スコア:0)
ケーブルカーに応用すると効率上がりそう
Re:いや解決すべき問題って (スコア:2)
なるほど、紐でひっぱればいいんだ。
Re: (スコア:0)
まあ都市間ならなんとかなるんじゃないかな
接触面積増えとるやんけ (スコア:1)
これ、両側にローラーつけないとダメって事は、接触によるロスは従来の車輪よりも大きいだろ。
接触点なしで完全浮上できないと実用性があるとはとても言えないのではないかと。
ただ、これで思いだしたんだけど、↓の記事にあるタイヤみたいに、車輪を強力な磁性体にして車体を磁気浮上させるというのであればもしかしたらいけるかもしれない。
なんじゃこりゃ!? AI搭載球体タイヤをグッドイヤーが日本初公開 [ascii.jp]
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
これ、両側にローラーつけないとダメって事は、接触によるロスは従来の車輪よりも大きいだろ。
接触面積の広さだけで、ロスの大きさが決まると思ってるアホがおるな。
荷重がどのくらいかかってるかも考慮して出直しなさい。
このシステムの実効性はナゾだけど、だからと言ってどんなイチャモンをつけていいわけじゃないな。
Re:接触面積増えとるやんけ (スコア:1)
垂直荷重は磁力で間接的に受けてるし、操向のための横向き荷重はローラーで受けると。
わざわざ横向きのローラー付けるよりフランジ付車輪の方が構造も単純だし、転がり抵抗も十分小さいと思うけどな。
磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:0)
>> 推進の方法については特に説明していない
ただ浮くだけならスケボーでもできるんだよ
Re:磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:1)
貨車だけ浮かして牽引は既存の列車で牽くのはどうだろうか。
摩擦が少ない分効率は上がりそう。
ブレーキは効かなそうだけど
Re:磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:1)
高速域からの減速なら渦電流ブレーキ [wikipedia.org]、停車後の制動力保持には電磁吸着ブレーキ [wikipedia.org]が使えると思います。
Re:磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:1)
Re:磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:1)
リニアって言ってるんだから、レールをリアクションプレート代わりにしてスライダー内に移動磁界発生させるつもりなんだろうな。できるかどうかは知らんけど。
Re: (スコア:0)
リニアとは言ってない
Re:磁気浮上式鉄道でもなんでもないわ (スコア:1)
あ、言ってないのか。すみません。
まぁでもそれくらいしか「まとも」な駆動方式はないと思うけど。
# もちろんジェットエンジン積もうが馬に牽かせようがかまいませんが。
Re: (スコア:0)
脇のローラでレール擦って推進力を得るくらいなら
既存車両で車軸と車体を磁器で非接触にでもした方が効率良いよねw
どういう原理? (スコア:0)
もしかして、レールを磁化しちゃうの?
Re: (スコア:0)
牛の胃袋が反応して牛だらけになるとか
Re: (スコア:0)
> 強磁性体で作られたレールの特性を生かし、電力を使用せずに静止状態での磁気浮上を可能にするものだという
って書いてあるじゃない…
そう。レールを磁化させるみたい
つまり、「既存の線路でリニアが走行できる」のではなく、「既存路線と互換性を持たせたリニアに路線に既存の列車が走行できる」
であって、既存の設備をそのまま使えるわけではない
Re:どういう原理? (スコア:1)
磁性化した(つまり磁石になった)レールって、既存の車輪に対しては抵抗UPもしくは万が一車輪が磁性化してたら不測の事態になってしまって、相互乗り入れは正直難しそう。
ヨーロッパ方式の高速鉄道網(郊外を走って途中駅を作らない飛行機に近い運用思想のスタイル)をこれ用の設備に丸ごと転換するとかじゃないと。(それでもポイントとか高速通過のための線形改良程度で済むのが売り?)
Re:どういう原理? (スコア:1)
鋼鉄レール式鉄道って、結構鉄粉をばらまく(だからバラストや枕木が錆びた鉄分で茶色くなるが、多分黄害ではないと思う)から、それが磁化したレールに張り付いてトゲトゲになりそう。
特に大重量貨物列車が走るレールは、繰り返し面圧応力で薄鉄片が剥離するのだが、それがレールに張り付いて張り出し、車両レール周囲の電磁石ユニットとぶつかりそう。
Re:どういう原理? (スコア:1)
鋼鉄ジーグ(おもちゃ)の悪夢だな
なんか誤読してる人が多いようだけど (スコア:0)
500kmと言ってるのは長期目標
ハイパーループより早く実現できると見込んでいる
すぐ実現できると言ってるのはトラム新設の都市交通
おそらく専用軌道で時速100km以下
これを混同するとわけがわからなくなる
Re:なんか誤読してる人が多いようだけど (スコア:1)
トラム程度なら鉄輪方式に対して大したアドバンテージない…どころか、操向用ローラーとか付けるなら今の鉄輪の方がはるかに簡単な構造だろうが。
僕は高速走行だと思って好意的にリニアモータ駆動だろって前提を勝手においてたけど「リニアとは言ってない」って切り捨てられたし→とすると他のスレッドで言われてる通りどうやって走るんだよ。
Re:なんか誤読してる人が多いようだけど (スコア:1)
レールや車両は従来のまま、車輪をスライダーに交換することで時速500kmを実現可能の見込み
って、まずレールが従来のままで磁気浮上できんの?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:なんか誤読してる人が多いようだけど (スコア:1)
確かに見た目は軽く引いただけで動いてるけど、すぐ失速してるので実際は側面を支えるローラーの抵抗がかなり大きいんじゃないかなあ。
どうやって駆動するか以前に、従来の鉄輪に比べて圧倒的に抵抗が小さくなったというならまず定量的な比較データがないと、お話にならないんじゃないでしょうか。
Re:なんか誤読してる人が多いようだけど (スコア:1)
新規の磁気浮上システム自体は嘘でないとしても。
レール側面をローラーで挟んでる時点で時速500㎞は無理だろうし、理論上でも「既存の路線上を既存の車体で時速500kmで走らせる」はあり得ないし、単に「浮かせました」ってだけなら話を盛るにしてもほどがあるだろ。
こういうのは大抵失敗する (スコア:0)
新しい設備はカネがかかるから既存の~とか言ってる間に新技術のコストがみるみる下がって優位性が無くなる。
しかも本件に関しては安全性が全く見えてこないから既にオワコン。
結局500km/hで走るにはカーブの半径を見直さなきゃいけないし、既存の設備を使って500km/hで走れるわけがないんだよ。
分岐は・・・ (スコア:0)
ジェットコースター方式で。
リニアモーターカー (スコア:0)
大江戸線みたいに普通の車輪使って推進だけリニアモーター使うのかと思ったら逆の話ね。
Re: (スコア:0)
でもあれは地上側設備も大がかりだからな。
レールや車両が従来のままってのが胡散臭すぎるw