
キヤノンのバブルジェット方式インクジェットプリンタ、発売から30周年 37
ストーリー by hylom
キヤノンとエプソンでのアプローチの違いが面白い 部門より
キヤノンとエプソンでのアプローチの違いが面白い 部門より
キヤノンがバブルジェット方式インクジェットプリンタの発売から30周年を迎えることを発表した。
バブルジェット方式は、インクが入った管を加熱することで気泡を発生させてインクを噴出させるというもの。一般的には「サーマル方式」などと呼ばれる。キヤノンは1985年にこの方式を使ったインクジェットプリンタを発売した。
なお、インクジェットプリンタには複数の方式があり、圧電素子を使った「ピエゾ方式」を使ったものが先に製品化されていた。キヤノンも1981年にピエゾ方式のインクジェットプリンタを発売していたとのこと(日経ITpro)。また、Hewlett-Packardは1984年にサーマル方式のインクジェットプリンタを発売している。ちなみに、エプソンは現在もピエゾ方式のインクジェットプリンタを販売しているそうだ(PC Watch)。
BJ-80 (スコア:2)
最初ってBJ-80かな?
Re:BJ-80 (スコア:3, 参考になる)
1984年中 IP-130K(セイコーエプソン) [ピエゾ方式]
1984年後 ThinkJet(ヒューレット・パッカード) [サーマル方式]
1985年 BJ-80(キヤノン) [サーマル方式]
単にサーマル方式って言われると (スコア:1)
熱転写プリンタの方が先に思い浮かぶんだよな。
Re:単にサーマル方式って言われると (スコア:3, 参考になる)
むしろサーマル方式は感熱紙にプリントするもので、それと区別するためにインクリボンを加熱するのは「熱転写」と呼んでた気がする。
キヤノンもそれらと混同されたくないから「バブルジェット」という名前をつけたのだと思うし。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
albireo (7374)氏の意見に一票。
懐かしいですなぁ。
使用済みの熱転写インクリボンを見て、なんて非効率なものだと思ったものです。
Re: (スコア:0)
>使用済みの熱転写インクリボンを見て、なんて非効率なものだと思ったものです。
巻き戻して使ったりしてみたけど、試し打ち用にも使えなかった。
ドットインパクトなら、かなり薄くなっても使い倒したもんでしたが…
Re: (スコア:0)
使用済みリボンには印刷した文字がそのまま残ってましたね
何を印字したのか全部わかっちゃう
今の時代だと情報セキュリティ的にありえないと言われそうです
Re: (スコア:0)
今でも FAX は熱転写が多いですね
Re: (スコア:0)
ラベルプリンターもですね。
Re: (スコア:0)
それを犯罪の動かぬ証拠に使った目端の利く脚本家がいた作品はなんだったか。
なんかコロンボのような気がしてならないんだけど自信がない。
Re: (スコア:0)
そういやFM-77AVと一緒にカラー対応の熱転写プリンタを買ってカラー印刷の時だけインクリボンを使って
通常は感熱紙を使ってたな。
Re: (スコア:0)
年賀状との相性がよかった (スコア:1)
BJ-130J (スコア:0)
最初に買った単体プリンターが、ブラザーの80桁ドットインパクトモノクロプリンター(型番忘れた)だった。
同じブラザーの136桁ドットインパクトモノクロプリンターに更新しようと買いに出て、買ってしまったのが「キャノンBJ130J」だった。
Re:BJ-130J (スコア:2)
インクジェットはBJ-10vが最初だ。
次がBJ-F800系のどれかだったはずだけど記憶が・・・・。
Re:BJ-130J (スコア:1)
ブラザーのドットインパクトというと、割付名人?
Re: (スコア:0)
ああ思い出した、「割付名人 M-1024(枝番不明)」だ。
流石に枝番までは解らないけど、有り難う。
Re:BJ-130J (スコア:1)
値段とドットの細かさにつられて買ったなあ。
このプリンタ、付属のインターフェースボードがPC-9800シリーズのハイレゾモード非対応だったんだよね。カタログ・広告ではNECのPC-PR201互換と謳っておきながら。(もちろん本家のPC-PR201はハイレゾモードでもちゃんと動く。)
当初印刷するときだけノーマルモードで再起動なんていう面倒なことをしていたが、あまりに面倒なので信号線調べて対策ケーブル作って使ってた。
この件でキヤノンのサポートに連絡してもなーんにも教えてくれなかったな。手抜きをしようともカタログにハイレゾ非対応とか書いてあったら文句なかったんだけど、書かなかったおかげでうっかり買っちゃった人が出てしまった以上、調べるぐらいして欲しかったよ。素人が対策ケーブル作れる程度のことだし、開発部隊に聞けば即答できるような内容なんだから。
そして次に買ったのがBJ-10V。持ち運べる便利さにつられた。
紙送りのトラブルが多く、どれだけ無駄なインク代・紙代払わされるんだと思ったらリコールのお知らせが。
次はBJC-700J。耐水剤なんてものを装備していたのにつられた。(今なら顔料インクのプリンタ買えばいいだけなんだろうけど。)
これまたインクが漏れたのなんのかんのでトラブル続き(これは個体の問題かも)。おまけに、割と高価なものだったのに印刷品質(特に発色)は今ひとつ。
結局これを最後にバブルジェットプリンタは買ってないな…。
BJ-130Jの印刷品質は気に入ってたんだけど、その他の点があまりにあんまりで。
Re: (スコア:0)
大学時代サークルで一日でストックフォーム1箱(500毎)ほど印刷したことあったんだけどドットインパクトだとヘッドが熱もって速度低下するのにBJ-300Jは高速モードで全く問題なく動作し続けてくれたなぁ。
インクも大容量タンクで長持ちだったし。
#若干にじむのが難点でしたが
アルプスのなんとかドライ (スコア:0)
名前忘れたけどあのプリンタも20周年くらいじゃないかな?
Re:アルプスのなんとかドライ (スコア:2)
Re: (スコア:0)
マイクロドライ方式は
・カラー印刷の品質では当時のカラーレーザーより高画質でインクジェットに迫る
・インクジェットと異なり長期間印刷しなくてもノズルが詰まるようなことはない
・本体の価格はインクジェットと大差なくカラーレーザーより遙かに安い
・印刷に水気がかかってもにじまない
・顔料系なので耐候性が高い(らしい)
・特色のリボンを使えば他の方式では難しい金銀などの印刷も可能
といったメリットがあったのですが、
・インクリボンがインクジェットより高めかつ熱転写なので無駄が多くランニングコストは高め
・ハイエンドのインクジェットに比べると画
Re: (スコア:0)
初期のプリクラはどうかしりませんが、今のプリントシール機は大抵昇華型プリンターじゃないかと思います。
MD2000は使ってたけど、経年劣化で紙送りの微妙な制御でリボンが二重になったり逆に隙間が空いたりでやたら修理行きが
辛かったのと、結構動作音も大きかったような。
Re:アルプスのなんとかドライ (スコア:2)
MD-1300だったかそれ以降の機種には昇華モードが標準あるいはオプションでありました。
#1300が2台と5500(昇華オプション付き)が一台あるけど販売終了の時に買った5500も既にサポートが終了、最後のサプライも来年上半期で終了 [alps.co.jp]とのこと。インク買い溜めしとくか…
Re: (スコア:0)
アルプスのリボンが電気屋から消えたとき、沖データのリボンのシールを貼り替えて…という小技もあった
#写真印刷にはMD-1300の昇華モード最強だったのに、インクジェットの進化はすごかった
#でも個人的にはカラーレーザーのテロテロした質感の写真が好き
Re: (スコア:0)
マイクロドライ最終機種のMD-5500、まだ置いてあります。
色がオフセット印刷っぽいのが魅力で、カラーレーザーのようにぎらつかない質感も良かったのですが
印刷結果にスジが入りがちなのが困りものでした。
StyleWriter (スコア:0)
最初に個人購入したプリンタがAppleのStyleWriter [wikipedia.org]だったけど、これキヤノン製だったよね? 確か。
同じ筐体デザインでキヤノンブランドのもあった気がするけど、よく覚えていない。
Re: (スコア:0)
憧れたなあ (スコア:0)
ThinkPad 550BJ('93年1月発表) ~世界初のプリンタ内蔵オールインワンノートPC
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/1010/tp06.htm [impress.co.jp]
Re:憧れたなあ (スコア:2)
でも当時のIBMだから当然だけど、加えてこんなギミックが乗ったもんだから、具体
的な金額は思い出せないけど、とてもお小遣いで買える値段じゃなかった。
Re:憧れたなあ (スコア:1)
ワープロ(プリンタ一体のラップトップが主流)を無理矢理PCにしたイメージなんで、そんなに憧れなかったなぁ。
プリンタ合わせて3kgは非常に軽かったので、本当に必要な人には重宝したでしょうけど。
Re: (スコア:0)
プリンタ内蔵だけならHC20とかMZ700とか…
Re: (スコア:0)
PB-300「俺もいるぞ」
Re: (スコア:0)
if-800の方がちょっと先輩
シャープ (スコア:0)
シャープがX1用のカラーインクジェットプリンタ出したときは驚愕した
キヤノンのピエゾ方式インクジェットプリンタ (スコア:0)
このプリンタはドット径変調が出来て、当時としては高画質な写真出力が出来ました。(最初はPC用ではなくて、ビデオプリンタ)
インクは後のフォトプリンタの標準となった、ライト・シアンとライト・マゼンタを入れた6色。
ただね、ノズルの集積度が抜群に低くて、各インク毎に"1ノズル"でした。
また、専用紙は表面のコートが分厚くて、手で揉むと「シリカの粉雪が降る」代物でした。
当時今のフォトペーパーに相当するものは無く、後のピクトリコの登場は衝撃でしたね。
インク漏れ (スコア:0)
BJプリンタで懲りて他社のプリンタに買い替えた記憶しかない