あるAnonymous Coward 曰く、ワイヤレス給電技術を推進する業界団体は3つあり、普及は思うようには進んでいない。そのうちのAlliance for Wireless Power(A4WP規格)とPower Matters Alliance(PMA規格)は2015年中頃に統合することで合意した(ITWORLD、ケータイWatch、Slashdot)。両団体は2014年2月には規格の一本化で合意しており、今回の統合を経て市場の拡大を図る。統合後、新組織の名称は新たなものになる予定。
もうQiでよくね? (スコア:2)
Nexusにも搭載されてるし、事実上の世界標準でしょ?
(世界標準というほど台数は出てないけど。)
アメリカこそ世界の中心!みたいな感じで攻めて来たいんだろうか。
Re: (スコア:0)
普及としては、やはりAppleが何を採用するか、が大きいだろうなぁ。
下手すると新たな規格を作りかねないけど。
Re: (スコア:0)
Air Power? iPower?
Re: (スコア:0)
アップル的には純正品以外からは給電出来なくする必要があるから、独自規格でしょ?w
Re: (スコア:0)
ひも付けして、一台のiPhoneにつき一台の充電器かな。
流用不可くらいはやりかねん。
Rezenceはチョット期待 (スコア:0)
A4WPのRezenceは磁気共鳴方式で
複数充電とか50W出力とか
Qiに対しての利点が有ります。
PMAはQiと似たようなものなので、
統合というよりPMAの消滅なのでしょう。
Re: (スコア:0)
Qiも次世代のやつは磁気共鳴使うと言ってます。
一方、A4WPにはドコモとauが加盟してします(auは一昨年から加盟していますが)。
Re: (スコア:0)
磁気共鳴ってそんなに簡単だと思ってる?磁気共鳴というのは規格さえ決めたらどうにかなるみたいに甘いものじゃおまへんで。
WiTricityの磁気共鳴を導入した大企業のProjectはのきなみコケている。理由は共鳴を甘く見たこと。
磁気共鳴の試作一品はうまく出来るのだけれど、量産にしようとするとダメダメになる。
共振とか共鳴とかの性質をわかっている人が規格を決めなければならないのに、規格メンバーの中にそういう企業がゼロというのだからうまくいくわけない。