
パイオニア、AV事業のオンキヨーとの統合を正式発表。DJ機器事業は投資ファンドに売却 7
ストーリー by hylom
音響機器メーカーから自動車コンポーネントメーカーへ 部門より
音響機器メーカーから自動車コンポーネントメーカーへ 部門より
先日、AV事業をオンキヨーなどに売却し、またDJ機器などのプロ用AV事業も売却すると報じられていたパイオニアだが、それぞれについての正式発表が行われている。まず12日付けで、ホームAV事業をオンキヨーと統合することが発表された(発表PDF)。オンキヨーがパイオニアの子会社であるパイオニアホームエレクトロニクス社の株式を取得し、合併するという形になるという。
続いて16日、新たにパイオニアDJ(株)を設立し、パイオニアのDJ機器事業を切り出してそこに集約させた上で、投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピーに売却することが発表された(発表PDF1、発表PDF2)。パイオニアDJは売却後に第三者割当増資を行い、最終的にパイオニアは同社の株式の14.95%を保有する形になるという。
また、同じく16日には事業方針についてのお知らせ(PDF)も発表している。これによると、今後パイオニアはカーエレクトロニクス事業を主軸とし、車載情報機器事業およびOEM事業に注力するという。
カーエレクトロニクス市場 (スコア:1)
カーエレクトロニクスって何を指しているのか?まさか自動車本体の電装系に手を突っ込むつもりではないだろう。
AV and ナビゲーション機器に関しては、自動車メーカー純正機器は販売台数は確保できようが、利幅は薄い。
簡易なナビゲーションシステムで満足な階層にとっては、スマートフォンで代替可能で将来性は???
将来的に今ナビゲーションシステムが扱っている道路や渋滞情報などのデータを自動車の制御にも活用しようというのなら、日本電装のような会社と戦わなければならない。
次のフェーズでクラリオン辺りと合併して、規模拡大を目指すならうなずける決断と思われますが。