農林水産省、薪ストーブ利用推進のため省内に薪ストーブを設置 85
ストーリー by hylom
興味はあるが設置できる家がない 部門より
興味はあるが設置できる家がない 部門より
maia 曰く、
農林水産省の1階に薪ストーブが設置され、27日に火入れ式が行われた(産経新聞)。国産材による薪ストーブ利用の宣伝のためである。
薪利用はカーボンニュートラルの意味があり、薪に代替して、灯油など化石燃料を使用しなかった分がCO2削減とみなされるわけだ。「東北地方の木質バイオマス資源は人口に対して余裕」(軽井沢暖炉)ということなら、そういうものかと思うが、とはいえ、すぐに思いつく問題点は3つある。一般論として薪で代替して扶養可能な人口は限られるだろう。また、排ガスの問題も気になる。これについては、触媒による浄化(キャタリティック方式)や、二次燃焼によって排気煙などを減少させるもの(クリーンバーニング)などがあるようだ。あとは、そもそも設置時と薪のコスト問題がある。
森林のメンテナンスの都合で、ある程度の薪利用は望ましいだろうなとは思う。
薪ストーブは考えたんですが (スコア:4, 参考になる)
コストは灯油並だし、燃料のハンドリングが悪いので諦めました。
製材や木造建築やってる人は調達面はOKですね。更に、職住近接なら、ハンドリング問題もいくらか解決するし。
でも、そうでない多くの家庭における、薪ストーブのメリットってほとんどないような。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
煙突とか作れるような一軒家の持家に住める人でないと需要ないんでしょうね。
暖炉の設置件数もじわじわ伸びてるとか聞いたけど、街中の集合住宅でしか暮らしたことが無い人間から見るとまるで別世界だ。
暖房の為に薪ストーブとかが選択肢に入るだけでもうらやましすぎ。
#エアコンの暖房はやかましいからあんまり好きじゃない
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:3, 参考になる)
ちなみに地方都市だと、マンションと一軒家、あんまり差がないんですよ。
例えばこちらではマンションは安普請のところで3LDKで3000万円弱です。
一軒家の場合、同程度の立地でも、30坪とかなら狭小地扱いで坪単価も安くなり、
1000万しないで買えます。家もマンションぐらいの延床なら2000万位で買えます。
さらに駐車場もとれます。
じゃあなんで地方でもマンションが売れるのかというと、転勤組やいずれ実家に帰る人に
とっては、マンションの方が貸しやすいしいざとなったら売れる(という思い込みがある)からです。
ちなみに先入観と書いたのは、立地が一軒家と同程度ならマンションの方が売れる理由は
特に無いし実際に売れないからです。街中なら地域のしがらみもありませんし。
#個人的には今の東京は過度に集中化していて、集中化のデメリットがメリットが凌駕し
#始めているんじゃないかと感じてます。何をメリットと感じるか次第ですが。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
>#個人的には今の東京は過度に集中化していて、集中化のデメリットがメリットが凌駕し
>#始めているんじゃないかと感じてます。何をメリットと感じるか次第ですが。
はげどう。
都会は働いたり遊んだりするには便利だけど、よそからやってきて住むにはコストが高い。
数年前に退職した人は、地方でマンションを買って悠々自適で暮らしてるそうな。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
他のマンションのメリットとしては孤独死対策(しばらく顔を見せてなくて郵便物もたまりっぱなしなら管理人が気づいてくれるかも)とか。
北国の事情としては、一軒家だと必要な除雪がいらないってのも老人にとってはそれなりのメリットだそうです。
#親と持分半分で15年ローンもち
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
田舎で安く買える戸建ては木造ですから、耐震性、耐火性では鉄筋コンクリートのマンションが優れていますね。
マンションをえらぶとすると、利便性(マンションは戸建てよりは駅に近いので、車の運転ができないなら有利)
安全性もありますね。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
地方都市のマンション在住ですが、一軒家にしなかったのは管理人さんがいて共有場所の掃除や修理依頼などをやってくれるからです。
もちろん管理費や修繕費を払っているからなのですが、一軒家で家の周りの掃除や庭の管理を自分の手でしなければならなかったり、修繕費やリフォームで大金が必要になることを考えると、毎月少しずつ払って何もかもお任せする方が私の気性に合っています。
そもそも私にとってはあまり差がないのに一軒家を選ぶメリットがよく分からないんですよね。
ちなみに、私は年を取ったときこそ便利なところに住みたいので、定年退職して田舎に引っ越す人の気持ちはよく分かりません。
歩くのにも不自由するようになると医療機関や買い物する店が近くにないと辛いし、映画館や劇場など時間ができたら行きたいところがたくさんあるので都内の狭い賃貸住宅に引っ越すのもありかな、と思っています。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
そういや大分前に、北の方に転勤したネット上の知り合いが言ってたっけ。
最初の冬を越すのに、二重サッシにして排気用煙突をつけた(石油?)ファンヒーターが無いとダメだとか。
冬場の暖房用燃料費とかだいぶん高そうだ。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
コンビニで薪が売っているとーほぐ。
#ストーブの為でなくほぼ芋煮会用ですが
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
とーほぐ
この表記で、(なるほどいがらしみきおの地元か)と宮城県あたりの事情なんだと理解できました。本州最北端では灯油ポリタンク18リットルまたはその約半分は販売しているコンビニありますけど。一昨年までは知らなかった。最近はじまったのか?。そんなわけでうらやましいと思ってみたり。
// 山形県と宮城県のどっちが芋煮の本場の覇を唱えているのかよくわかっていない。
煮炊き用の薪は基準値厳しいぞ (スコア:1)
芋煮会に使う薪は「調理加熱用」になるから、基準値は40Bq/kg [maff.go.jp]になります。
イメージしにくいですが、めちゃめちゃ厳しいです。首都圏産でもアウトになるくらい。
Jubilee
Re: (スコア:0)
少なくとも、農林水産省の建物に設置された薪ストーブ、
燃料(の輸送、保管)費やメンテナンス(毎日のように掃除しないと灰でいっぱいになります)コストが灯油や電気より上とは到底思えません。
宣伝のためというなら、いっそ農水省の本部を燃料の得やすい山林のそばに移転してはどうでしょう。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:2)
そもそも農水省本省でやるんならコスト的に合うわけないんですよね。
こっちは宣伝用で、例えば東北の出先事務所○箇所では本運用します、とかなら環境負荷的にも輸送コスト考えても割に合うとかが出てくる可能性がありますけど。
雪冷房をわざわざ北海道から雪運んで都内でやったら輸送分でかえって環境負荷高かった [asahi.com]的な「いや、それやる前に計算できなかったの?」ということになりそうな気がしますけどね。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
>燃料(の輸送、保管)費やメンテナンス(毎日のように掃除しないと灰でいっぱいになります)コストが灯油や電気より上とは到底思えません。
試算してみたら?
経費は輸送の前から掛かる訳だし、残った灰の処分もあるいし。当然火災の防止の対策もしないといかんよ
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
#2534213の文章全体から判断するに、「コストが灯油や電気より上」は上下を書き間違えたんだと思う。
Re: (スコア:0)
> 宣伝のためというなら、いっそ農水省の本部を燃料の得やすい山林のそばに移転してはどうでしょう。
「宣伝のため」では説明の付かないコストになります、とマジレス。
自分達庶民に対する宣伝だと思うからおかしいのだ。
元々コスト高なのだから、富裕層向けに、おぶりすおぶりーじゅ、即ち社会的責任で、
割高でも国産燃料を消費せよ、と言う宣伝であれば筋は通る。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
おぶりすおぶりーじゅ、即ち社会的責任
ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)な。フランス語。
Re: (スコア:0)
原発事故で放射性物質がまぶされてしまった福島の薪が売れなくて激安になったので、薪販売会社が長野産の薪を東京にまわし、福島産の薪を沖縄に送るというクソみたいな対応してましたけど、経済産業省も薪ストーブを導入して福島県産の薪を積極的に買って使ったらいいのにと思う。
Re:薪ストーブは考えたんですが (スコア:1)
燃やしたあとの灰がクリアランスレベル(8,000Bq/kg)を超えたらどうすんですか。
薪以外では、シイタケ原木は阿武隈産のシェアがかなり高かったけれど、壊滅しました。
使いたくても使えない、使っちゃまずい場合もあります。
Jubilee
脱硫・脱臭の義務化できれば補助金を (スコア:4, 参考になる)
せっかく導入をしても、煙と何より独特の臭いによる近隣とのクレーム・トラブルが目立つようです。高級機では出来るだけ煙・臭いを抑える仕組みがありますが、それでも焚き付け時や、燃焼中も薪の状態によっては臭いが出ますから、隣家と数十メートル離れた場所でなければ実運用は厳しいでしょう。それでも住宅地で導入している方も居ますが近隣と上手なコミュニケーションができている証左だと思います。
自分も身内が使っていていつかは、と思って準備はしているのですが、やはり煙と臭いをどうにかしたく、販売店やメーカに脱硫・脱臭をどうにかするフィルタ/装置はないかときいてはいるのですが、たとえば、煙突につけるような装置はメーカ側から商品すら提供されていません。他メーカも薪ストーブ用は(当然)無く、せっかくこうしてお役所が薦めてていても、本問題によって導入を見送る人、既に近隣へ迷惑がかかり大小トラブルが起きているところにも着目して欲しいです。安易な考えかもしれませんが、低コストで相応の脱硫・脱臭対策がされれば、住宅地への導入が更に進むと思います。メーカの人がいましたら是非ご検討を(^o^)
排ガスの問題は解決できない (スコア:3)
排煙に臭いがあるという事は不完全燃焼を起こしているという事。
二酸化硫黄は触媒ではどうにもならない。ソーダ芒硝法か石灰石膏法のように何等かの形で
硫黄を固定しないと問題は解決できない。
ダイオキシンは濡れ衣だろうが、たき火や学校の焼却炉撤去をしておいて、
薪ストーブを奨励するのは政策不一致。環境省はどう考えるのか。
Re:排ガスの問題は解決できない (スコア:1)
もやもやしてるのは同じなのですが、
> たき火や学校の焼却炉撤去をしておいて、
たき火や焼却炉で発生した熱って、建物暖房に使っていたのでしょうか?
(そんなわけはない)
ということで「混ぜるなキケン」、分けて考えましょう。
Re:排ガスの問題は解決できない (スコア:1)
焼却炉利用はごみの処分なので植物以外の物も一緒に燃やされる可能性がストーブより高い
同じであるとは単純に言えないのでは
薪ストーブ本体は国産? (スコア:2)
Re:薪ストーブ本体は国産? (スコア:1)
ノルウェーのドブレ社アストロラインってやつです。
本体は国内代理店で30万前後。
欧州の鋳物系、小型のものとしては中間くらいの価格帯です。
本国だと日用品レベルなんですが、輸送費が馬鹿にならない(一台100kg~200kg)のが高価格化の一因だと思います。
国産の鉄板系や中国産なんかで探せば10万以下もあります。
比較に良く出る蓄熱暖房なんかも10万前後なので、たしかに高価なものです。
国産ストーブも性能はなかなかいいんですが、デザインは・・・
輸送に化石燃料使ってますよねえ (スコア:1)
輸送に化石燃料をどれだけ消費しているのか‥
本末転倒な気が‥
地方でも厳しいのでは (スコア:2)
周りは比較的広い敷地を持つ戸建て住宅しかない自宅の近くに一軒、煙突を備え
薪を使っていたお宅がありましたが数年前から使うのを止めたようです。
香ばしいというか…独特の臭いが苦情の元だったんですかねぇ・・・
地元のニュース番組で何回も紹介された薪の販売店も、久しぶりに近くを通ったら
更地になっていてたたんでしまったようですし、商売にできるほど需要もないのでしょうね。
あと一軒だけ、とある工務店が宣伝してる薪ストーブがありますが、いつまでもつのかな?
如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
Re:地方でも厳しいのでは (スコア:1)
薪を割ったり積んだり持ち運んだりするのは普通以上に健康な身体がないとついていけないからそれに耐える体力の人が家にいなくなるとやれなくなるというのが大きいんじゃないでしょうか。灯油であれば室内で18リットル入りのポリタンクに収まる範囲で持ち運べばまだその方がマシだし、ガスストーブはや電熱ストーブであればエネルギーを住民が持ち運ぶことはしないわけだし。
独特の香ばしさは古いタイプのストーブだから完全燃焼に近いものに更新するのも高いからということもありそうだし。
Re:地方でも厳しいのでは (スコア:1)
最近隣家に引っ越してきた人が煙突やらを自作して薪ストーブを設置したのですが、毎日もうもうと煙が上がり、近接した家には室内にまで猛烈な煙の匂いが毎日流れ込み(戸や窓はもちろん全て閉めていますが、このあたりの家は古い木造家屋も多いのです)、近隣じゅうの家の洗濯物には匂いが染みつき、夕方の薪を焚き始める時間になると町内の路地に入ると煙がうっすら漂っているのがわかる、というひどい有様になったことが最近あったのです。
おくどさんで薪を焚いてた年代の人に聞いてもこんなに強烈な煙や匂いは出てなかったと言ってるので、薪の乾燥なり燃やし方なりが何か不適切だったのかもしれません。
いろいろ町内で交渉したり各種機関に相談したりして最終的にはなんとか使用をやめて頂けましたが、相手がちょっと個性的な方ということもあり大変でした。
農水省の賢いお役人様方、お願いですから迷惑なことはやめておとなしくしてて下さい。頼みます。
役所がこういう啓発をするだけで、変な勘違いをして街なかで設置する人が出かねません。
Re:地方でも厳しいのでは (スコア:2)
煙突屋のプロ(そんなのがいるのか?)を読んできて、
達人に該当者を叱ってもらうサービスがあるといいのでは。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re:地方でも厳しいのでは (スコア:1)
自分の家のお向かいさんがリフォーム時に薪ストーブ導入.
↓
お隣さんから「臭い」のクレーム,なぜか町内会の新年会でバトルに
↓
出席していた家内がどちらからも同意を求められ,「疲れた」と.
うちのチビ達には「バーベキューのニオイがする!」と,けっこう好評だったのだが,どうすればよかったのだろう?
冷暖房の熱源としての利用なら (スコア:2)
数ミリ角のチップに粉砕して、これを燃やすタイプの空調設備が存在するから、こちらを普及させれば?
林業関係者の冷暖房用なら、そこそこ使えると思うけど。(灰は腐葉土と混ぜて林に撒けばよい)
# 冷房にも使えるから、こっちの方が普及させやすいと思う。
# 街中で使うのは灰の搬出が面倒そうなので無理そうな感じだけど。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:冷暖房の熱源としての利用なら (スコア:3)
公共施設に設置し、事業者や個人の設置には補助金を出してペレットストーブの普及を図ってる自治体もありますね。 (高槻市グリーンニューディール基金) [osaka.jp]
Re:冷暖房の熱源としての利用なら (スコア:1)
取り扱いやすさでは間伐材薪由来のチップはまずまずなんでしょうけどランニングコストがどこまで下げられるのか次第?
Re:冷暖房の熱源としての利用なら (スコア:2)
建物の構造が (スコア:2)
薪ストーブとかを前提としたつくりになってないんだよね
薪のために大伐採して禿山ばかりにして何の徳が? (スコア:1)
国民の需要に木々の成長が追いつきそうにないんだが。
Re:薪のために大伐採して禿山ばかりにして何の徳が? (スコア:1)
農林水産省の下の林野庁が、日本の山林に大量の杉を植えさせたんだ。
その結果、原生林は減り、異常な杉山が増えてしまった。
ところが輸入材木が主流になって、国内産の材木の需要は激減。
国内の木材産業は衰退し、ろくに手入れする余裕も無くなり、人材も失われた。
手入れしない杉の木は曲がってしまうため、材木としても質が悪くなり、さらに売れない。
豪雨に見舞われると、弱いために杉山は土砂崩れをよく起こし、山津波になる。
毎年この時期になると、煙のようにモクモクと飛んでいく花粉被害も。
だから、環境問題としても杉の薪はどんどん使えばいいし、「私は環境問題をよく考えてるので割り箸は要りません」なんていわずに、国産割り箸だったらどんどん使って捨てればいいんだよ。
Re:薪のために大伐採して禿山ばかりにして何の徳が? (スコア:1)
手入れしない杉の木は曲がってしまうため
曲って使いものにならない、ってのは、結構手入れされてる方じゃなかろうか。
大抵の放置杉林では、間伐しないために、細くて木材として使い物にならないみたい。
国産割り箸だったらどんどん使って捨てればいいんだよ。
捨てる前に薪ストーブへ!
Re:薪のために大伐採して禿山ばかりにして何の徳が? (スコア:1)
どこにぶら下げるかわからないのでここへ。
ここまで可能性があるんだったらわざわざ各家庭で燃やさずに、
大きなプラントで水蒸気と一緒に不完全燃焼させてCOと一緒に出るHを生産
したほうがいいんじゃないかなあ、COとHがあればフィッシャー=トロプシュ
法で炭化水素を作れるし、脱硫も楽になるのに。
Re: (スコア:0)
そこは間伐材を使うんじゃない?
本体にまで及ぶほど普及するとも思えないし
そもそも、木材を育てるには間伐は必須だけど、間伐材の需要がなくコスト高になってたから木材の生産そのものをあきらめていた部分があるけど、間伐材がこんな形である程度売れるようになれば、木材そのものの生産も上がる・・・そんな目論見なんでしょ?
Re:薪のために大伐採して禿山ばかりにして何の徳が? (スコア:1)
花粉症対策にもなるかもね。
死人が出ないといいけどね (スコア:1)
2~3時間に一度は換気しないと一酸化炭素中毒が発生するかもしれないものを
いきなり設置して大丈夫?
#どうせすぐ撤去されるんだろうけど、血税で遊ぶなよと言いたい
飲料水はコスト高の物の市場がある (スコア:1)
わざわざ高い水を買って飲む人がたくさんいるのだからコスト高の暖房だって導入する人もいて市場あるかもしれないよ
水だって個人で外国から輸入して飲むなんてのはしないでしょうが、コンビニにおいてあるから買うんだろうし
PRのためにストーブ取り付けるくらいの額は大したもんじゃないよ
北海道では案外メジャーなんだけど (スコア:1)
問題点はみなさん挙げられているとおりですが,
他にもいろいろあって,
特に階上に薪を持って上がるのはめんどくさい,
と,
それなりの大きな部屋でないともったいない, っていうのがあるかなぁ。
小型なら,灯油なりガス,電気の方が扱いやすいのは確かだし。
一定の条件下であれば,そんなに負担では無いと思います。
花粉症 (スコア:0)
全国に植林した杉林を消費してくれるなら大歓迎です…
#調べてみると針葉樹はあんまり薪に適していないみたいですね
Re:花粉症 (スコア:1)
「思う」のは自由ですけどね。
花粉症の発症機構はほんのちょっと勉強すれば知ることができますが、現在の医学の常識を否定する考えを持つことも、そういう意見を表明したりすることも、もちろん自由です。
そうやってネットには無責任な噂が飛び交うので、「嘘を嘘と見抜く力」とか「デマに惑わされない情報の目利き力」とかが大事になるわけです。
# ちなみに私はイネ科花粉症。
Jubilee
Re:ハイテク薪ストーブが欲しいな (スコア:3)
流石に灰は本体下の受け箱に溜まったのを手動で捨てないといけませんが。
推進事業で補助金が出たりするのでお近くの森林組合の支店や基礎自治体の役所に問い合わせてみればいかがでしょうか。
Re:ハイテク薪ストーブが欲しいな (スコア:2)
このへんが近いんでないかと。
つ http://www.kwb.at/de/produkte/kwb-classicfire-stueckholz/vorteile-inno... [www.kwb.at]
運転状況は、ネットに繋がっていてスマホで確認できるはず。異常燃焼とかしてほったらかしにしていたら、日本でもオーストリアのメーカーからチェックしろと電話がかかってくるそうです。PM2.5も、EUの厳しい基準に準拠しているそうです。主流は、薪ではなく木質チップなのですが、薪も農家あたりでは自分で集めるので需要があるみたいです。
それでも、足りなくなったらどうするかというと、オガクズをペレットサイズではなく薪サイズに固めたもの(日本でいうところのオガライイト)が、近所のSPAR等のスーパーの入り口で売っていました。
これは、オーストリアの製品ですが、あちらは林業が盛んで製材所もフル稼働しているので、木質チップにしてもペレットにしても産廃としてわんさか出てきます。元が産廃のものを売るわけですから、そりゃ燃料コストも下げられるわけです。
Re:いっそのこと (スコア:2, 参考になる)
木質バイオマス発電としてすでにスタートしてます。
メリット・特徴としては
・再生可能エネルギーである
・間伐材の有効利用や、さらに薪にすらならないゴミを燃料として使用できる
例:機の皮や果樹を剪定した後に出る枝など
・材料は砕いて使うので、不定形でよい。例えば従来は切り捨て間伐するしか無かった場所でも、細かく砕いて搬出といった事ができる
・固定価格買取制度による補助の他、多くの都道府県が森林関係交付金があり、それにより低価格でスタートできる
・固定価格買取制度を用いて大規模に行うと、燃料となる木材などを輸入しても採算が合う
→従来は製材済みで輸入していた木材や、油を絞るための植物などをそのまま輸入するなど
デメリットや問題点としては
・常時発電が可能なほどの燃料確保するのは難しい。確保できたとして、資源の浪費がありうる。
・固定価格買取制度では、製紙用や合板などに使うよりも高額となるため、それらに材料が回らなくなる
十分に建材として使える様な材料を、手堅く手軽に金にできるからと燃料にしてしまうケースなどがある
・カーボンニュートラルであはるが、木材として使われる場合は固定されるはずだったCO2が放出される
だそうです。ググるといろいろ出てくるよ。
いいか悪いかはいろいろ議論あるね。