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ハードウェア

コモドールジャパン・アタリジャパン元社長、東海太郎氏が死去 12

ストーリー by hylom
消えていくアタリの痕跡 部門より
ymitsu 曰く、

1970年代末から1980年代初頭のホビーパソコン黎明期、コモドールジャパンの社長として日本でVIC-1001やマックスマシーンなどを普及させ、その後はアタリジャパンの社長としてアタリ製品の普及に携わった東海太郎氏が死去されたとのこと(SID Media Labの記事)。

コモドール64に搭載されたSID音源の熱狂的ファンとして、コモドール元関係者の証言などを集めている「akaobi」氏と言う方のblogに、コモドール64の設計者として知られる元コモドールジャパンのyash terakura氏がコメントしたもの。

単なるコモドールの日本代理店に留まらず、史上最も販売台数の多いパソコンとなるコモドール64の設計にも積極的にかかわり、HAL研究所の母体となるPETユーザーグループを組織し、当時東工大生だった岩田聡氏(現・任天堂社長)らにオフィスを提供してソフトウェア開発を支援するなど(HAL研究所の開発したソフトは国外でもコモドール本社から発売された)、国内外のパソコン・ゲーム業界の黎明期において東海太郎氏は大きな役割を果たした。 Mp> 国外では「Tony Tokai」の名で知られた東海太郎氏の業績に関しては周辺の証言をもとに『Commodore: A Company on the Edge』と言う書籍にまとまっているそうだが、東海太郎氏本人の証言が得られないまま死去されたことをakaobi氏は残念がっている。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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