もんじゅに無期限の停止命令 188
ストーリー by reo
ここに原発を建てよう 部門より
ここに原発を建てよう 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
高速増殖原型炉「もんじゅ」に対し、原子力規制委員会が近く無期限の使用停止を命じる方針だという (朝日新聞デジタルの記事より) 。
もんじゅは 95 年に発送電を開始したものの、同じく 95 年にナトリウム漏れ事故が発生、以来 15 年間停止。2010 年 5 月に運転を再開したが (/.J 記事)、7 月に一旦停止、8 月に核燃料交換装置の落下問題が発生 (/.J 記事)、停止。2012 年の 9 月に廃炉とすることが検討されたが (/.J 記事) 一転して存続が決まるものの、抜き打ち検査で点検の先送りが発覚。今年 1 月に 9,847 個の機器で点検先送りがあったという報告書が提出されていた。
安全管理体制の問題ということだが、今後もんじゅが復活することはあるのだろうか。
ある意味では究極かもしれない (スコア:5, すばらしい洞察)
動かしだしたら止めることは出来ない
停止した状態でも維持はしないといけない
天下り組織としては条件が揃いすぎてる
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
もしも高速増殖炉もんじゅをやめたら、どんな影響があるの?が5分でわかる、25のQ&A [blogos.com]にあるとおり、核燃料サイクル政策を見直せば、即最終処分上の設置を迫られるわ、おまけに解決しない限りごく近い将来に原発を動かせなくなるわ、それに電力会社の経営状態も一夜にして一変するからじゃないかな。
# もちろん電力料金にも即跳ね返りますよ、それは皆さんもイヤでしょ?み〜んなイヤなんだからいいじゃないですかという官僚論法 [kodansha.co.jp]
保管場所すらないのにどうするの? (スコア:3, すばらしい洞察)
核燃料サイクル政策を見直さなくても破綻している事実にかわりはないし、
使用済み核燃料を保管しておく場所が残り少ない事実にもかわりはないし、
最終処分場を作らなきゃいけない事実にもかわりはないし
現時点で既に詰んでいるのでは?
破綻した核燃料サイクル政策を見直さないでいれば破綻していないことになるわけじゃないし、
使用済み核燃料を保管しておく場所がどっかから勝手にわいてくるわけでもないし、
最終処分場がいらなくなるわけでもないですよね。
まさか「核燃料サイクル政策が軌道に乗ったら高レベル放射性廃棄物が一切出ない」という
核燃料サイクル政策上でさえ想定されていない妄想が流布されているのでしょうか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
作れるか作れないかで言えば作れるよ。
うん、最大効率さえ考えなきゃその辺りはどうとでも出来る。
あと最近思うのは、実は敵地で一発で爆発して飛び散るよりも、継続して臨界する奴の方がたちが悪いのじゃないかとか。
もんじゅクラスのコンパクトな炉心サイズで単に臨界させるだけの器材なら、イプシロンで何処にでも配達できそうだ。
溶解した状態の核燃料が地表で臨界したとしたら、どうやって止めるんだろうか?
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
制御不能かつ臨海を維持できる技術は、さすがに日本だけかも知れないな。
チャイナシンドローム? (スコア:1)
そうね、Pu241あたりが多いと未熟爆発が起こって予定収量でないってことだから、
直接破壊でなくて嫌がらせというか活動妨害するならあり。
先制した場合報復攻撃を阻害できるかどうかが肝になるから使い方が難しい。
>実は敵地で一発で爆発して飛び散るよりも、継続して臨界する奴の方がたちが悪いのじゃないかとか。
発生熱を効率よく取り除く、つまり原子炉形態にする以外には臨界状態に置き続ける方法がないのでは?
>溶解した状態の核燃料が地表で臨界したとしたら、どうやって止めるんだろうか?
この状態になって熔かし進んで地球の反対側までってのがタイトルの映画。
この直後に起きたのがTMIの事故。これでは炉心溶融までは行ってなかった。
まあ、熱が抜けずに飛散して臨界条件が破壊されるあたりでしょうか。
扱いが難しいのは臨界寸前で止まっている場合のように思います。
自発分裂で出た中性子が、収束はするにせよ増幅されて外に出てくる。
Re:チャイナシンドローム? (スコア:2)
あれ、スリーマイルは炉心溶けてますよ。
スリーマイル島原子力発電所事故 [wikipedia.org]
Re:チャイナシンドローム? (スコア:1)
チャイナシンドロームみたいに格納容器を抜けたりはしなかったということですね。
記憶違いをしてました。
Re:チャイナシンドローム? (スコア:2)
福島と違って圧力容器が無事で外に漏れなかった、てのが良かった(?)ところですね。
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
まあどこまで本気で書いてるか分からないけど
・地球の大気圏内からのマスドライバーは全然効率的でない
・太陽にちゃんと当たるように打ち込むには、外宇宙への投げ捨てよりもずっと大きいエネルギーが居る(それこそ地表からのマスドライバー=発射時だけのエネルギーのみでは無理無茶無謀)
月面ならともかく、地球上にマスドライバーを置くのは筋が悪いです。
リニアモーターカーで音速の壁を越えたらどうなるかとか考えてみましょうよ。
Re:ある意味では究極かもしれない (スコア:1)
>エアロック
どうせ大気中にでるんだから弾体の緩和はされない。
バレルの保護、真空状態の維持(使う段階で排気しなきゃならない)の意味はあるかもしれんが。
小口径高速弾ってあんた何発打ったら廃棄できるというんだ。
>仰角を上げる
角運動量が足らん。
双曲線軌道になるか、他天体に到達する軌道を取れないと、戻ってくるんだが。
#ロケットが最初上に向かうのは早く大気圏外に出るため、軌道構成のためには「横」に加速する。
>標高1000m以上
その程度では焼け石に水というか気のせいって
のは/.Jでも何度もいわれているんだ。
復活の見込み (スコア:2, すばらしい洞察)
> 安全管理体制の問題ということだが、今後もんじゅが復活することはあるのだろうか。
ほとぼりが冷めれば。
Re:復活の見込み (スコア:2)
ほどぼりっつうか今の原子力規制委員会のメンバーは
原子力を止めるために意図的に集めたメンバーなので
現政権になってからの、また意図的に集めたメンバーにすげ変わらない限り
無期停止にさせたままだと思うよ。
点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:1)
この詳細が分からないのでなんとも言えない。
廃炉にする理由が欲しいため、ワザとしたとか・・・
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:4, 参考になる)
原子力科学技術委員会 もんじゅ研究計画作業部会 議事要旨・議事録・配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/061/giji_list/index.htm [mext.go.jp]
の第七回の議事録をみると、書いてある。
故障の対応の為に、点検が延期されたものがあって、その延期の手順が内規に沿ってなかったというのが問題なようです。
ここからは、新聞の記事から得た情報ですが、
この問題発覚後、点検間隔の超過がある計器の報告をしたが、その中に50個ほど過去に超過があった計器の報告が漏れていた。
それが、今回の無期停止につながったようです。
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:1)
原子力科学技術委員会の議事録を読んでみました。
JAEAの理事って、H社からの出向なんですかね。
> 【廣井理事】全く、拝承でございます。
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:2, すばらしい洞察)
言い掛かりじゃないでしょう。
仮に稼働してない箇所だったとしても点検対象には含まれていたわけで、その除外を内規に従わずやっていたとした問題、と言うか論外ですよね。
「なんで点検してないの?」
「動いてないから不要と認識していました」
「じゃあ点検から除外する手順踏んでるはずだよね」
「いいえ、やっていません」
コンビニバイトじゃないんだから、これじゃ話にならんでしょう。
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:4, 参考になる)
もんじゅではないですが、原発の管理作業で、作業に入るための検査項目が多すぎて、肝心の作業時間がほとんどなくなってしまうこともある、ということを聞いたことがあります。
どこかの原発でなにか事故が起こるごとに全国の原発で検査項目が単調増加で増えていく。検査項目の整理統合は(検査項目を減らした時の責任を取れないので)だれも手を付けず、(全体を把握できている人もいないので)項目の軽重もつけられずに、精神論で全て完遂。
「たるんでいる」と精神論で片付ける前に、だれでもできるように作業を工学的に考えないといけないのではないかと。
まぁ、ルールや手続きを整理統合しないのは、役所仕事と言えば役所仕事。
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:1)
> だれでもできるように作業を工学的に考えないといけないのではないかと。
原発を動かすには、たんに技術的な困難をクリアするだけではなく、
こういった制度や手続きの困難をクリアする必要もあると思う。
両方揃って始めて、原発を安全に運用することができるんじゃないだろうか。
それができないうちは、原発なんて動かすもんじゃないと思うね。
Re:点検先送りした9847個もの機器って何なんだろう? (スコア:1)
ネジの緩みって巨大プラントだと致命的にも成りかねない不具合なんだけど。
だから改善努力をする目標では無い。撲滅を期待されるべき物だ。
液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
高速増殖炉が液体金属ナトリウムでないといけないなら、高速増殖炉に未来はないと思う。
重水とかではダメなのかな、、、
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:5, 参考になる)
水や重水は中性子の減速能が大きいのでちょっと……
高速増殖炉は,名前の通り高速中性子を使う必要があります.高速中性子を238Uに吸収させ239Puにして利用するわけです.
ところが水や重水素といった軽い原子を冷却剤に使ってしまうと,こいつらは中性子の減速能が大きいためせっかく発生した高速中性子が減速されてしまい,238U → 239Puが行かなくなってしまいます.
そのため,中性子減速能の小さな何か(=重い原子)を冷却に使う必要があります.
まあ実のところNa(とかNa-K合金)以外を冷却に使うのは不可能ではなく,基礎研究段階でいろいろ研究されていました.
代表的なところでは,
鉛ビスマス系や水銀系低融点合金
利点:洩時もそれほど酷くはならない.
欠点:凄く重いので力学的負荷が大きい,配管・壁面材料の腐食が大きい
ガス(気体)冷却
利点:腐食などがない.漏洩時も安全.
欠点:冷却能力が低すぎ,大規模運転は難しい
水冷式(燃料を高密度配置して,中性子の減速を低減)
長所:化学的な腐食が少ない.漏洩時も安全.
短所:中性子の減速がやはり大きく,効率が非常に低い.
などがあります.
どれも,「原理的に不可能ではないけど,商業化しようとすると採算面や規模面で無理があるよね」という事で破棄されました.
#もちろん,今後の技術開発で使えるようになる可能性を否定するものではありませんが.
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:4, 参考になる)
> 中性子が減速されてしまい,238U → 239Puが行かなくなってしまいます.
ちょっと違います.捕獲反応は,減速したほうが確率は大きくなります.
捕獲断面積は1/vで下がっていきますので.
ただ,おっしゃるとおり,中性子が減速されてしまうと出来上がったPu239も
核分裂してしまいますので,Pu239の増殖という意味では損します.
高速中性子を使うのは,低エネルギー中性子で核分裂をほとんど起こさないU238を
利用して臨界体系を作ることができるためです.
その意味では,U238でなくとも,Am241でも高速炉を作ることは,原理的には可能です.
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
そういや水冷式が実現できそう [mynavi.jp]なんて話があったなぁ...。
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:3, 興味深い)
転換率を1以上にするために高速中性子は必須なので増殖炉=高速炉ではありますが。
もんじゅがそうであるナトリウム冷却高速炉は第四世代原子炉 [rist.or.jp] と呼ばれる物の一部で他にも超臨界圧軽水冷却炉や鉛合金冷却炉、超高温ガス炉や熔融塩炉が在る訳ですがナトリウム冷却高速炉は日仏露が開発で1歩先んじていたとそう言う事です。
将来有望な技術開発がこんな人的及び政治的な要因で停止されるのはなんとも惜しい話ですね。
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:2)
(ATOMICAの解説 [rist.or.jp])
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
(飛行船は世界大戦と主要顧客である欧州富裕層の消失って社会的影響もあるけどそれはそれ。)
で、高速増殖炉にナトリウム冷却以外に現時点で代替となる技術ってある?(ニッコリ
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
融点98度 (スコア:1)
水と激しく反応するのもそうだが、融点が摂氏98度ってのもねぇ。
最初に入れた時にどうしたのか知らないけど、これより下に炉の温度を絶対下げられない。
下げたら、ナトリウムが「凍って」冷却系の配管がガタガタになる。
一度運転始めたら、開けられない、止められない。今までに同種の冷却システムの実績があればともかく、
拠りによって原子炉でそんなハードルの高い実験を開始するんだから。
Re:融点98度 (スコア:2)
一応実験炉は常陽っていうナトリウム冷却炉があります。
もんじゅは原型炉。
更に一応ですが、ソ連の原潜でも溶融金属冷却原子炉の実績がある。
鉛・ビスマス合金だけど。
あとは、新型転換炉みたいに重水炉かなあ
##つーか、15年低温(200℃ポンプ10%ぐらい)とはいえ
##ナトリウム冷却系を維持し続けてるんだから
##結構経験値増えている気もするな。
Re:融点98度 (スコア:2, 興味深い)
原子炉って
実験炉で理論の基礎研究やって、
原型炉で技術上の問題点を解決して、
実証炉で大型化の試験と商業的観点からの検証をしてからようやく
実用炉として実用運転できるものじゃないの?
なんで第二段階の原型炉で核燃料サイクルの重要なパートに組み入れちゃったんだろ?
実用化するにしても次に実証炉つくんないといけないんじゃないのかね?
もういい加減辞めようとか何故言わないの?
Re:融点98度 (スコア:1)
常陽だって原子炉ですがな。
最古の例は米原潜シーウルフかな?
ノーチラスと競い合った最初の原潜の一つ。金属ナトリウム冷却。
もし、ノーチラスの加圧水型軽水炉が成功せず、シーウルフがものになっていたら、原発の主力はナトリウム冷却になっていたかもね。
いずれにしろ、その時点でもナトリウム冷却なんていうむちゃくちゃなことは原子炉以外では使われてなかったと思われるよ。
そして軽水炉の成功で、技術開発は停滞しちゃった。
いわばロータリーエンジンみたいな微妙な立場、かもね。
Re:融点98度 (スコア:1)
Re:融点98度 (スコア:1)
EBR-2のサンプルから高品位の兵器級Puが生産できるってレポートは出てますけどね。
Re:融点98度 (スコア:1)
常陽って2007年に事故って、修理が終わらずに6年も止まってるポンコツだからな。
Re:融点98度 (スコア:1)
印象操作乙。チンカス野郎。
Re:融点98度 (スコア:1)
っ【常陽 [jaea.go.jp]】
(ATOMICAによる実績の解説 [rist.or.jp])
熊取の詐欺師の怪文書とは言え元コメのリンク先すら無視しますかそうですか。
ああ、もんじゅ以外にナトリウム冷却の実績が無いと言う印象操作がしたかったのなら、失礼。( ´,_ゝ`)プッ
Re:融点98度 (スコア:1)
っ【常陽】
(ATOMICAによる実績の解説)
私は「常陽」も高速増殖炉(実験炉)だと思っていたんだが、原子炉とは違うのかな。
Re:融点98度 (スコア:1)
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
現状ナトリウム以外に何が在るかね?鉛合金は鉄合金で出来てる容器や配管系を溶かすし超臨界水も同様。内部に何らかの大規模な被覆か系自体を未知の合金で製作しなくちゃならない。ガス冷却は冷却能力が低いから設備を大型化できない。
フクイチなーんて書いてる時点で低能丸出しなんで理解できるか心許ないが解説してやるとあの事故は冷媒が水で且つ自己安全性を持ってない古い冷却系だったから起きた事故なんだよ。もんじゅ辺りだと全電源喪失の際には人手を介さず機械的に冷態停止状態に移行するように設計されてる。
Re:液体金属ナトリウムで冷却に未来はあるか? (スコア:1)
常陽 [rist.or.jp]は32年前の81年に実施済み。 図1 [rist.or.jp]の運転履歴の自然循環試験てのがそう。
もんじゅ [rist.or.jp]は未実験。なにせろくに運転してないからね。
しょーもない裁判沙汰さえ無ければ今年から実証炉の建設が始まる予定だったんだが…。
反対することに意義があるんだよね (スコア:1)
スラドの原子力ネタは、糞味噌一緒。変な勢力が一生懸命書き込んでる。
ただ、どうやって反対するかの理由を見つけてくるだけ。
そういう人の声がやたら大きくてうんざり。
ソースは俺とか、ブログとか怪しげな記事。
でも大気汚染まで飛んでくる中国の原発ネタ、核兵器には無関心。
Re:反対することに意義があるんだよね (スコア:1)
って君もACじゃねえか!
Re:反対することに意義があるんだよね (スコア:2)
運営にBANって誰?
歩み寄れる道も探すべきでは? (スコア:1)
> もんじゅはバカの産物としか思えない
同意。
新聞ぐらいしかソースはないけど、今回の件と言い、工具をナトリウムに沈めた事故と言い、「もんじゅ」ってなんか変。まったく理解できない。ちゃんと事情を説明できる人はいないのでしょうか?
他の原発にしても相互運用できない互換性のない構成が乱立(なぜ、狭い国にPWRとBWRがあるの?とか)しているように思えます。安全性を高めるために機種統合とか、機材の統合化とかしようとは考えてないのでしょうか。さんざん好き勝手やり散らかした挙句に「こっちの方式に変えます」とは言いづらいのはわかるけど、事故を起こしてしまったら、難儀でもやる責任があるんじゃないのかな。そういう普通の行動が取れないといつまでも理解は得られないような気がします。
これも覚えておくといいよ。 (スコア:1)
熊谷太三郎
二代目社長を経て会長となった熊谷は1962年7月、福井を地盤に自民党の参議院議員となり、科学技術庁長官と原子力委員会の委員を勤め、一兆円事業である高速増殖炉もんじゅの建設を猛烈に推進。福井の若狭湾沿岸を原発銀座と呼ばれる地帯に一変させ、原発建設により一躍、熊谷組は北陸の中小ゼネコンから日本の準大手ゼネコンとなった。熊谷は北陸で群を抜く長者番付一位に君臨するようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E5%A4%AA%E4%B8%89%E9%83%8E [wikipedia.org]
Re:諸悪の根源 (スコア:1)
> ・成果ゼロの研究に膨大な税金が投入されている。今後も成果が出る見込みゼロ
> ・予算ジャブジャブ使うわりにやってる事は雑で不祥事多発
ソース見たいです。
Re:諸悪の根源 (スコア:1)
>> 今後も成果が出る見込みゼロ
記事からコレが読み取れるようなら預言者になれるね。
Re:発ガンタイマー起動まであと2年 (スコア:1)