
3D プリンター銃、600 発以上の連射にも耐える 81
ストーリー by reo
600発以上の連射をする個人利用(驚愕) 部門より
600発以上の連射をする個人利用(驚愕) 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
米テキサス州の鉄砲工 Cody Wilson 率いる非営利団体 Defense Distributed が 600 発以上の連射にも耐える「3D プリンター銃」を開発したそうだ (Reuters の記事、本家 /. 記事より) 。
この団体が開発したのは自動小銃 AR-15 に装着できる下部レシーバー (機関部)。3D プリンタでこの部品を出力し、AR-15 に装着することで問題なく使用可能とのこと。600 発以上の連射は弾丸が無くなったため終了しただけであり、実際には 1000 発もしくはそれ以上の連射に耐えうるだろうとのこと。同団体の最終的な目標は全てのパーツがプリントアウト可能な武器製造システムだそうだ。
なお、米 ATF (The Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives: アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局) 曰く、銃器製造業を営むには免許が必要だが、個人が個人使用目的で銃器を製造するのは合法とのことだ。ちなみにこの 3D プリンタブルな下部レシーバー (lower receiver)、2 月 25 日以降 1 万ダウンロード以上を記録している。
なんだかなあ~ (スコア:4, 参考になる)
下部機関部なんていうと物々しいけど、ロアーレシーバって、グリップ・トリガー・マガジンキャッチ辺りのこと。
マガジンキャッチとかは若干のクリアランスは求められるだろうけど、そこまで強度や
対摩擦・耐熱が求められるわけでは無いのでそりゃあ3Dプリンタで出力できるよねという感じ。
元々アルミ合金製ですしね
なんか、昔の“GLOCKってポリマーで出来てるからX線に映んないんだぜ”みたいなネタだよね。
すべての部品が3Dプリンタから出力されて、それ組み立てるだけで実弾打てるならすごいけどね
Re:なんだかなあ~ (スコア:4, おもしろおかしい)
元素インクカートリッジから任意の分子まで合成・出力可能。炸薬や薬莢、銃身すらもプリントアウトできる(ウィルスや病原菌、ヒトなど生物の出力は禁止されている)。22世紀頃登場の予定。
ハドロン・レプトンインクカートリッジから任意の核種の元素を合成・出力可能。核分裂炉用の燃料集合体や核融合推進ロケットのD-3He燃料ペレットすらもプリントアウトできるが、合成の過程で副産物として熱やガンマ線が出る欠点がある。23世紀頃登場の予定。
超ひもインクカートリッジから任意の素粒子を合成・出力可能。「…あれ? もう粒子加速器で実験しなくてよくね?」。24世紀頃登場予定。
時空インクカートリッジから宇宙を合成・出力可能。好きな宇宙をプリントアウトしてお楽しみ下さい! 25世紀頃登場予定。
Re:なんだかなあ~ (スコア:3)
ネコ型3Dプリンタ
親方ー (スコア:3)
分子プリンタから女の子が印刷されて出てきたよ
Re:親方ー (スコア:1)
Re:なんだかなあ~ (スコア:1)
活版印刷からのインフレ感がすごいと思ったが、何をプリントするかがプリンタ技術より大事なのは変わらんなーと思った。それから、著作権保護された宇宙を保存しておくために裁断器にかけた宇宙をスキャナで取り込んで自炊するという不便な世界を想像して鬱になった……。
#自分が購入した宇宙を私的利用のためにプリントアウトすることくらい認めてくれよう。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:なんだかなあ~ (スコア:3, 参考になる)
『ロアレシーバー』『lower receiver』あたりで画像検索するとわかりやすいですな。
射撃そのものの直接的な負荷(高圧燃焼ガス等々)を受け止めるパーツではないです。
もちろん、それなりの精度と強度は必要でしょうけど、
そのくらいなら3Dプリンタで作っても平気だろうなぁ、って気持ち。
Re: (スコア:0)
トリガー廻りだとセミ/フル切り換え機構は関係しそうで、
フルオート化改造部品を3Dプリンタで作成して組み込む、って事も懸念されるんだな。今思い付いた。
スプリング等の金属部品を3Dプリンタで賄えるか判らないが、
既存部品の流用で何とかなりそう。
今回の件は「下部レシーバー」だけで、その辺は弄って無いかも知れんが、いずれは出て来そう。
(許可無くフルオート化をする行為は米国各州でほぼ違法と思うし、そうしたパーツの勝手な供給も違法と思うが、
データ配布は現時点、違法じゃ無い気が)
後、米国じゃ最近、多弾倉マガジンを規制する動きもあったと思うが、
コッチこそ3Dプリンタなら簡単に作られそうだ。
Re: (スコア:0)
そういうシアやセレクタやらは、今回作ったロアレシーバとは別のパーツですね。
シアなんかはそれなりに強度も剛性も必要なパーツなので3Dぷりんたでかんたんにというわけにはいかないです。
Re:なんだかなあ~ (スコア:3)
撃てるだけの銃っていうのはそんなに複雑な構造してないんですよ。M1911が制式採用されたのが1911年、作って配って泥に埋めて掘り出して連射できるような信頼性の高い拳銃がその頃にはあったわけで。Sten Mk.IIIは大戦中のイギリスの労働力と技術力でも5人時で一挺作れたそうですし。ただその銃で生き延びられるかってのは全然別ですよね。現代の素材と技術で作っても吹き飛ぶ [google.com]ことすらあるのに。
僕は買ってないけど… (スコア:3, 参考になる)
Lower Receiver は確か銃規制で、Online での購入がほとんどの州で規制されてたんじゃないかなぁ?だから AR-15 の receiver が作れるようになったってのがニュースなんだと思うよ…友達が AK を買ったけど、Receiver が買えてないって嘆いてたから…
Re:僕は買ってないけど… (スコア:3, 興味深い)
わざわざアメリカまでいって銃規制を訴える人が時に居るけど、彼らの銃へのこだわりは日本人の日本刀へのこだわり、イギリス人の銃剣突撃へのこだわりみたいなもの。いいかげん警察は日本刀を玉鋼だけじゃなく安来鋼で打てるようにしてほしいな。
Re:僕は買ってないけど… (スコア:2)
>銃規制でフルオート射撃可能な銃が規制されつつあるので、分解改造できないようなブラックボックス化が進められている。
そうなんですか? 最近あんまり追ってないですけど、ブラックボックスどころか相変わらずフルメカニカルで電子部品の内蔵の動きすら進んでないような感じじゃないんですか?
プリンターと同じで (スコア:2)
本体では利益をあげられないので弾薬で売り上げを確保するようになる時代がくるんだろうか
とかも思ったりしたが、そのうち弾薬(火薬とか以外)すらも3Dプリンターで作ってしまいそうだな。
Re: (スコア:0)
弾薬は規格がきっちり決まっているので。それは無理かと、
独自の弾薬だと、軍とか警察にはまず採用されないでしょうし。
薬莢ぐらいあっちのガンマニアは自作しますよ。銃のチャンバーと似たようなサイズの空薬莢があればプレスでつくれますし。
PC自作問題 (スコア:0)
で、「銃のチャンバーと似たようなサイズの空薬莢」の自作はどうやるんですか?
#いやまぁそういうのを「カートリッジの自作」とあの業界では呼んでいるっていうのは知ってますけどね
Re: (スコア:0)
この本の著者は燃焼速度を考えて自分で調合しているみたいだよ。(そういう話でない?)
http://www.amazon.co.jp/%E9%8A%83%E3%81% [amazon.co.jp]
Re: (スコア:0)
カートリッジのリロードごときで自作とはへそで茶が沸かせる
印刷してみた (スコア:2, 興味深い)
件のサイトで拳銃のデータが配布されていたので、落として、印刷してみた。もっている3Dプリンタでは、サイズが大きかったので、1/2に縮小した。
データの変換に少し手間取っただけで、わりと簡単に印刷できた。大きな部品だけやってみた。
ABS樹脂なので、バリを取るのがたいへん。結果、レシーバーとその上部のスライドも、ぴったりとはまって、スライドさせることが出来る。
これなら、十分作れそうだと思ったよ。
おまわりさ~ん (スコア:1)
この人です
何が問題なのか? (スコア:1)
銃には詳しくないが何が問題なのか? タレ込み文ではよく分からない.
一般人の銃器所持が珍しくない米国でもフルオート連射が可能は銃器は厳しく規制されているけど、その規制を逃れることの出来る部品(レシーバー/機関部)を3Dプリンタで簡単に作ることが出来るということなのか?
(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
Re:何が問題なのか? (スコア:5, 参考になる)
米国ではレシーバ(AR-15の場合はロアレシーバ)がシリアルナンバーのある銃器本体として扱われ、その他のパーツは本体ではないので入手に所持許可がいらないんですよ。AR-15のロアレシーバは製造会社の刻印とか製造番号とか入ってるんですが、薬室とかガスシステムとかの一部でもないですし、バッファチューブ基部とかだけで、さほど力がかからないパーツです。この画像 [atactv.com]でいうと肩当てがついてるパーツですが、引き金とかハンマーとか、肩当てがついたチューブなんかは普通の金属部品を使ったみたいです。
パソコンで言えば「ATXのケースを家で作ってみた」程度のものと思えばいいはずです。PCケースだけは買うにも売るにも免許がいる世界で、ケースは完成品PCの一部として買うのがふつう、という世界で、譲渡せずに作って使うだけは合法だし木の板とのこぎりでケース作ってみたっていう感じです。そうすると部品をかき集めて合法に銃が"作れ"るので、銃規制の観点からまずくないか、でもこれ国民の権利だよね、っていう問題提起じゃないですかね。
レシーバーに力がかかる設計のライフルとかも当然あります。SMGですが、MP5系列はアッパーレシーバに刻印とマガジンハウジングがあって、アッパーと一体になった薬室のロッキングラグがアッパーの寿命、つまり登録された"銃"の寿命を決めるとかなんとか。米国では民間向けフルオート火器の新規登録が80年代にできなくなってるので、民間フルオート仕様としてすでに登録されていた個体は貴重で、あまり摩耗しないよう撃つ量は控えるんだとかなんとか。
Re:何が問題なのか? (スコア:2)
今の時点ではAR-15のロアレシーバだけですから、どうにもならないです。フルオートになるかどうかはAR15の場合はそこに仕込むトリガーグループ次第ですし、フルオート化に必要な部品は規制もあって、既存のパーツを削って作ったりしたらそれだけでもちろん捕まるし、合法にやるには銃器製造業とかの免許、あとひょっとしたらその銃を使う政府機関の発注とかも必要になります。3Dプリンタでロアレシーバが印刷できた、というのは、本来簡単なパイプ銃とかのレベルのものをおそらく想定していた法律の枠の中で、今までよりずっと楽に、半完成品を自分で削って調整とかせずに、ちゃんと機能する銃が持てるよっていうだけです。
犯罪のために銃を密造するなら、工作機械を買って金属素材で作った方が早くたくさん良いものを作れるでしょう。別コメ [srad.jp]にも書きましたけど、ちゃんと準備すれば5時間でサブマシンガンが1挺作れるわけですし、どうみてもそっちの方が安くて簡単ですよ。
# Gun Professionals [amazon.co.jp]とかしばらく読んでると規制の話が小出しに出てきて雰囲気的に分かるかんじ
# 類似品にご注意
Re:何が問題なのか? (スコア:2)
あと、製造番号のない銃が世の中に存在するのも問題ですね。犯罪に使われたときに追跡が難しくなるんのではないかと。
#CSIとか見すぎ?
Re: (スコア:0)
銃なんかそもそもそんなに複雑な構造してないんで設計図さえ手に入れば手作りはそんなに難しくありません。
そもそも樹脂の3Dプリンタで良い程度の精度であればなおさら。
なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。
それだったら工作機器全部批判しろよと。
Re:何が問題なのか? (スコア:3, 参考になる)
10~20万円ぐらいの家庭用の機械で、さしたるスキルも知識もなしに簡単に作れる、という事が問題なんでしょうね。
金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。
キャストで作るにしても、原型を図面通りに削りだし、自宅で鋳造・仕上げ・表面処理を行うなんてのも、それ相応の設備とスキルが無いと無理。
鋼板プレスなんて一般家庭ではどう考えても無理。
アルミなんかのインゴットから普通の電動リューターやヤスリを駆使して削り出す趣味人が居る事は否定できないにしても、それは誰でも簡単に出来る
とは言い難いし、量産するなんてのも非現実的。
それに比べると、3Dプリンタなんて、もう一般家庭で普通に使える家電製品になりつつある。何か作るのが趣味の人ならだれでも買って、簡単に使える。
どんな複雑な設計だろうと、データがあるなら流し込んで待つだけで出来上がるし、設置場所も普通の居住空間の机上でOK。
うるさくないしゴミも大して出ない。油まみれにもならない。これは”卓上フライス盤”の卓上とはまったく意味が違う。
単に机の上に置けるってだけの話じゃなくて、電子レンジやデスクトップパソコンと同じく、誰でも家の中のどこかに簡単に設置して使えるという事で、手軽さがまったく違うわけです。
つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
Re: (スコア:0)
> 金属加工用の旋盤、フライス盤、マシニングセンタなんて普通の人は簡単に買えないし、使えない。設置場所だって大掛かりになる。
小型機なら普通の人でも買えるし、旋盤以外は設置場所に困ることは無いよ。値段も新品で10万位からある。
もっとも、加工できるのはアルミ位が限界だけどね。
卓上CNCですら10万チョイで150x100x50の加工ができるものもある
> つまり、製造するためのハードルが低すぎて一線を越えてしまっているのではないか、という点が問題になっているわけです。
卓上CNCを使うことで3Dプリンタ以上に簡単&精巧に作成できてしまうんで、
わざわざ問題にする事も無いと思うけどね。。
それに、3Dプリンタだと肝心の部分(銃身等)が一切作れないんでw
機能する銃とするまでが、結局大変なのは変わらない。
Re:何が問題なのか? (スコア:1)
卓上CNCが3Dプリンタより簡単とは思えないなあ。卓上CNCじゃあ空洞や逆テーパーのある部品を一発で削りだすのは無理だし、卓上数十万円クラスのCNCじゃあ金属加工するのにはパワーが足りないし、切削油を流し掛けるような装置も無いので送り速度をそうとう遅くしないといけないので猛烈に時間がかかる。おまけに騒音と大量の削り粉の問題もある。あと、エンドミルの磨耗も結構なコストになるのでは?
それに最大の問題は、そういうことを分かる人間にしかまともに使えないこと。
材料とデータセットしたらせいぜいインクジェットプリンタぐらいの騒音と我慢できる程度の加工時間でどんな複雑な形状も一発整形できるのが積層型3Dプリンタのウケてる理由なわけで、手軽さにおいて大きな差があると思いますけどね。なんなら小学生の男の子に使えるかどうか、と表現してもいい。
あと、銃身はどっちみち卓上CNCじゃ作れないでしょ。アメリカの法律ではライフルとはライフルそのものか、機関部の事らしいので、銃身は補修部品とでもして無登録か、もしくは登録した銃が一丁あれば何本でも買えるんじゃないですかね。
日本の銃刀法でも、所持が禁止されている銃の部品とは”けん銃”の銃身、遊底(ボルトまたはスライド)、機関部、回転式けん銃の弾倉だけで、今回話題に上がっているライフルの部品については所持について規制が無い(銃刀法で規制されて無いだけで、売り買いはまた別の話。また、くみ上げたら機能する状態で持っているのも違法。)わけで。
Re: (スコア:0)
金属カスが飛び散りまくるのと3Dプリンタは手軽さが全然違うだろ。
Re:何が問題なのか? (スコア:2)
> なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。
> それだったら工作機器全部批判しろよと。
タレコミ文を読んでも、特に批判的とは思えない。単に事実関係を記しているに過ぎない。
逆に、その性能を評価しているようにさえ読める。
図面を手に入れるだけで難なく銃を製作できるノウハウ、経験を持っている者は、もし、3Dプリンタがなければ、警察の捜査でピックアップできる範囲。テロなどの無差別事件でなければ、被害者の周辺からその素養のある者、機械工学科や工業高校機械科の卒業生、町工場に勤める旋盤工などを探すのはそれなりに有意義。
だが、3Dプリンタとなると、専業主婦や小学生でも難なく作れてしまうため、普及すると捜査範囲は一気に広がってしまう。
とはいえ、3Dプリンタの普及を制限することや、火器の製造を不可能とすることは困難だろうが。
Re:何が問題なのか? (スコア:1)
>なんでここで3Dプリンタがやり玉に挙げられたのかが分かりませんね。
(1). 3Dプリンタと材料とデータを入手
(2). プリントアウトして組立
(1)での入手が容易なら誰でも武器だらけ。
痕跡を消せるならさらにやりたい放題になりそう。
#3Dプリンターでは作れない部品や弾も別途必要です。
Re:何が問題なのか? (スコア:2, 参考になる)
>(さすがに米国でも軍用銃器の民間モデルはフルオート機能に制限が加えられていたはず)
各州の法と、所有者の保持する免許のランクにも寄ります。
またAR-15系やAK系は民間用のセミオートモデルでも持ち方を工夫し撃発時の反動を利用することでフルオート同様の弾幕を張れます。
BUMP FIRE というようです。
例:
http://www.youtube.com/watch?v=P_SkiqF-ZAs [youtube.com]
http://www.youtube.com/watch?v=bD213VW6WjY [youtube.com]
(もっとわかりやすくなおかつきちんとターゲットを狙えている動画もあったが再発見できず)
Re:何が問題なのか? (スコア:1)
問題点としては、
武器産業界が消耗品を供給することでしか利益を上げられなくなるので
・弾薬類の値上げ
・武器製造会社による3Dプリンタ製造会社の買収
などが起きると考えられる。
# はっ!?閃いた……
こんな銃で強装弾なんか撃つから、フレームガタガタ。バレルも駄目だな、こりゃ。 (スコア:1)
3ヶ月前には、減装弾で6発 [hatena.ne.jp]だったのに、えらい進歩ですねえ。
Re: (スコア:0)
昔、日本で自由業の方が作ってた模造拳銃よりは頑丈そう
# いや、実物は知りませんけど
Re:こんな銃で強装弾なんか撃つから、フレームガタガタ。バレルも駄目だな、こりゃ。 (スコア:1)
尤もこのトピックの場合は実際に比較検討できる実銃があって、それとのすり合わせの設計ができる所がオウムとは違うんでしょうが。
Re: (スコア:0)
一応オウムのアレも撃てたはず。
この場合、強度や工作精度が必要な薬室や銃身は純正品でしょうから、比較するのは不適当ではないかと。
Re: (スコア:0)
> AKのコピーに失敗してた
なんで失敗したんでしょうね?
M16ならともかく、AKのコピーに失敗とか
ある意味設計者に失礼な気がするのですが。
タイトル要修正 (スコア:1)
ロイターの記事も微妙だけどスラド本家で全体がプリンターで作られたようなタイトルになってるのか。
日本品質でタイトル修正を希望する。
レシーバーはもういい (スコア:0)
いつぞやの奴の改良ってだけだろ?
でも、レシーバーなんてプラのキャストで作っているメーカーだって有るのだから、3Dプリンタを使っても特に利点は無い。
強いて利点を探すなら、それこそ密造時位。
で、他の部品には何時踏み込むのだろうか。
実銃でテストがし易い様に、リボルバーの銃身とか面白そうだけど。
てか、リボルバーならハンマーまわり以外は、多分問題無いよね。
Re:レシーバーはもういい (スコア:1)
シリンダーやバレルをプラでつくって平気っていうならハンマーだってプラでいいんじゃないですかね。
軽いハンマーでも激発するよう強いスプリング入れればいいよね。
Re: (スコア:0)
オーストリアのステアーAUGは、確かハンマーがプラスチック製の筈で、
まさに、その理屈だったと思う。(撃針は流石に金属だった筈だが)
(80年代のGun誌の床井まさみ氏の記事で読んだ記憶が。Turk氏だったかも)
3dプリンタの生成物で、耐えうる強度を出せるかは別問題で、
故にスレ違いネタだ、ゴメンなさい
Re: (スコア:0)
火薬の燃焼圧力に耐えられるバレルが作れる材質なら
プライマを叩いても砕けないファイアリングピンぐらい作れるんじゃないですかね。
論点ずれる気がするけど (スコア:0)
なんだか、グレッグ・イーガンの塵理論を彷彿とさせるね。
日本ではプリンタが (スコア:0)
こんなことが出来るということになると、日本では3Dプリンタ自体が違法扱いされそうで怖いです。
ガスガンすら拳銃化できるなんて主張が通ってしまうんだし、3Dプリンタを違法扱いするなんてチョロすぎる。
Re: (スコア:0)
ガスガンとくれば、電池爆弾・コンデンサ爆弾・カセットガス爆弾 etc etc
空になった(気化したガソリンと空気が適度な混合比になっている)ガソリン容器だって時限発火装置をつければ武器になる
鉄砲工 (スコア:0)
鉄砲工って gun smith の直訳だと思うんだけど、もうちょっと適当な訳語はないのかね?
実体は銃砲店や射撃場の技術担当店員といったところなんでしょ?
Re:鉄砲工 (スコア:2)
銃職人?
Re: (スコア:0)
銃器技術者とかは?
ひどいのはタイトル (スコア:1)
ストーリーを読めば「自動小銃 AR-15 に装着できる下部レシーバー」とちゃんと書いてあるんだから
3Dプリンターで銃の部品ができただけの話なのは一目瞭然。
それを見落としてコメント書いている人がいても、仕方ないさ。モデレートで淘汰されるべき話。
>PCやらネットワークやらで出鱈目ふかしてる
そこはむしろ「放射脳で出鱈目ふかしてる」でお願いしますw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ