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アメリカ合衆国

3D プリンタによる銃器製造プロジェクトチーム、3Dプリンタの入手に失敗 16

ストーリー by reo
3Dプリンタが銃を作るのではない 部門より

taraiok 曰く、

3D プリンタを使って銃器を自作した記事が先日掲載されていたが (/.J 記事) 、この成功例を受けて米国内ではさまざまな動きがあった。代表的なものが Cody Wilson たち学生が立ち上げた団体「Defense Distributed」が主導する「Wiki Weapon Project」だ。Wiki Weapon Project は実働可能な拳銃の CAD データを作り出し、実射テストを行ったあとに CAD データの配信を行う。いわば銃器設計のオープンソースプロジェクトともいえるもの(CNET News の記事本家 /. 記事より) 。

Cody Wilson たちはプロジェクトを実現するために、Stratysys 製 3D プリンタリース資金として 2 万ドルの資金調達を目指し、9 月になって資金調達に成功した。ところが実際に Stratysys 製 3D プリンタをリースし、拳銃の製造やデータの検証に乗り出そうとしたとたん、思わぬところから横やりが入った。3D プリンタの製造元の Stratysys 社がリースの取り消し、3D プリンタの差し押さえを行ったのだ (Wired.com の記事New Scientist の記事) 。

Stratysys 社の広報担当者は取り消しの理由として、銃器の出力が目的であるのであれば、銃器メーカーとしてライセンス登録する意思がなければ貸し出すことはできないと伝えたという。ただし、本家タレコミ人によれば、米国内の法律では銃器の 3D データの配布や個人で 3D プリンタを使って銃器の製造を行うことは違法ではないとしている。現在、Cody Wilson たちは別のメーカー製の 3D プリンタを入手する方向で活動を続けている。

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  • いつしか・・・ (スコア:5, おもしろおかしい)

    by iwakuralain (33086) on 2012年10月05日 10時54分 (#2245376)

    どこも貸してくれない・・・
    そうだ、無いなら自分たちで作ればいいんだっ!!

    こうしてプロジェクトは3Dプリンタをオープンソース作るプロジェクトへと変化していった・・・

    • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 12時27分 (#2245441)

      FSFの始まりと同じですべてはプリンタのためにですね。

      紙詰まりばかりのプリンターのドライバが入手できなかったのでRMSは、フリーソフトウェアを思いついたらしい。

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      • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 18時43分 (#2245685)

        紙詰まりばっかりのプリンタのソースコードは入手できてたはず。
        そのドライバーを改良して紙詰まりが起きた時に警告が出るようにしてた。
        その後導入された新しいプリンタは紙詰まりは少なくなったけど、ソースコードは入手出来なくなたから。
        人がわざわざ紙詰まりが起こらないかプリンタの前で見張ってないといけなくなった。
        コレに納得がいかないRMSが考え付いたのがフリーソフトウェアだったはず。

        親コメント
    • by Anonymous Coward
      3Dプリンタで作ればいいんでね?
      • by iwakuralain (33086) on 2012年10月05日 11時22分 (#2245404)

        ダイレクトに行くからいけないんだと気づいた

        まず
        1.3Dプリンタを借りる
        2.3Dプリンタで3Dプリンタの部品を製作
        3.その部品で3Dプリンタを製造
        4.製造した3Dプリンタで銃を作る
        という流れにすればOK

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 14時43分 (#2245546)

          > 2.3Dプリンタで3Dプリンタの部品を製作
          > 3.その部品で3Dプリンタを製造

          オープンハードの3Dプリンタ、RepRapの設計思想がそんな感じですね。
          >RepRap に使われている多くの部品はプラスチックで作られており、RepRap 自身で作成することができます。
          >そのため、RepRap は、誰でも時間と資材が与えられれば作成することができる 自己複製機械であると考えることができます。
          http://reprap.org/wiki/RepRap/ja [reprap.org]

          ついでに3Dプリンタでプリント可能なAR-15弾倉を紹介しておきましょう。
          http://www.thingiverse.com/thing:11636 [thingiverse.com]

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        • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 11時47分 (#2245416)

          自己増殖機械生命体のはじまりである

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      • by Anonymous Coward
        ピアピア工場ですな
      • by Anonymous Coward

        いつしか、銃器と同じく「3Dプリンタメーカー」としての登録も必要になってくるんだな。

        • by Anonymous Coward

          『「3Dプリンタメーカー」のプリンタメーカー』(以下略)の登録もお忘れなく.

          • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 16時00分 (#2245592)

            ブートストラップ的に,最初は単純な部品のみからなる単純な3Dプリンタだったものが,だんだんと複雑な部品が作れるように高機能な3Dプリンタになっていくという過程を妄想しましたが,少しずつ精度が落ちるだろうと思うと難しいですかね.

            親コメント
            • by Anonymous Coward
              いっぱい作って精度の出た部品だけ使えばいい
              • by Anonymous Coward

                測定・検証はどうすれば。

            • by Anonymous Coward

              RepRapの場合ですが、公開されているモデルを元にベアリングや素材を溶かすホットエンド、出力用のノズルを細いものにするなどの改良が色々可能です。
              また、出力する素材や出力スピード、出力時の環境などで出来上がりが左右されるので、数をこなしてノウハウを蓄積することによって精度は上がると思います。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月05日 14時39分 (#2245543)

    我が国は彼女を作ろう!!

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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