パスワードを忘れた? アカウント作成
108707 story
電力

「水を入れると発電開始」という超小型燃料電池、実用化へ 75

ストーリー by hylom
課題はコストか、 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

京都のベンチャー企業、アクアフェアリーが開発した、水から直接電力を取り出せる燃料電池が来春、コンビニで販売されるそうです。価格は「高校生がお小遣いで買える程度」とのことですが、一体どんな触媒を使っているのでしょうか?

アクアフェアリー社のWebサイトに掲載されている京都新聞の記事WEDGEの記事(PDF)が詳しいが、独自の「水素発生剤」を水と反応させることで水素を発生させ、空気中の酸素と反応させて電力を得るという仕組みだそうだ。価格は本体が5000円程度、水素発生剤を含む燃料カートリッジが1個100円程度を目標としているという。

なお、アクアフェアリーは化学メーカーの日東電工からスピンアウトした企業とのこと。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

読み込み中...