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18643 story

VIA、C7後継のCPUを2008年前半に発売 54

ストーリー by yoosee
省電力でも高性能 部門より

TRON 曰く

PC Watchに掲載された笠原一輝のユビキタス情報局によると、VIAがC7の後継のCPUを今年の前半に投入するそうです。次のCPUは65nmプロセス技術を用いる事で、消費電力を抑える事が可能になりました。その為、今まで消費電力が増加するという問題から採用を控えていたOut-Of-Orderを採用し、大幅な性能向上が図られる一方で、これまでと同程度の消費電力を実現しているそうです。また浮動小数点処理も大幅な改善が図られているとのこと。

オフィス系のソフトを使うのには十分な性能であるものの動画などには弱かったVIAのCPUですが、一般用途のPC用CPUとして十分な性能を得たかもしれません。こういうCPUが出てくる事でEee PCの様な機器の選択肢が広がる事に期待したいです。

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  • by Tatenon (20311) on 2008年01月25日 11時12分 (#1286225) 日記
    こういうこだわりのある設計思想は好きなので、
    出てくるのが楽しみです。

    トランスメタとか期待してたんだけどなぁ。

    # SLザウルスの代りが欲しい
    • by OddEye (18936) on 2008年01月27日 16時34分 (#1287344)
      「及ばざるは過ぎたるにまされり」ということ。軽自動車がもてはやされるのと近い物がありそう。

      トランスメタは、何かと割高でしたよね。性能の割にお得感が薄かった。
      VIAは安い、遅い、うまい(?)と3拍子揃ってませんが、とにかくお得感があって、自宅サーバや低コスト組込みにはぴったりでみんな飛びついた結果、長く生きのびた。

      今までPentium3でルータ動かしてきたけど、寿命がきたら次はVIAも考えてみようかなと。
      性能がP3を超えて、消費電力もトータル20Wを切るようなら。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      ># SLザウルスの代りが欲しい

      ワカル
  • by jl4cvb (4926) on 2008年01月25日 13時19分 (#1286336)
    あえてIn-Orderに戻し、性能はハイパースレッディングで補う [impress.co.jp]んだそうで。
    何にせよ、この分野も熱くなってきました。良いことです。
    • by Anonymous Coward on 2008年01月25日 13時55分 (#1286383)
      ハイパースレッディングはマルチコアになると扱いづらいのでできれば、これもシンプルかつ高性能な方向性を見出してもらえないかなと期待中。
      ハイパースレッディングをするとスレッド毎のパフォーマンスが非対称になってしまって個別でスケジュールの必要がでるのですが、面倒なだけでなくてなかなかうまく行かないです。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        確かに SMT でマルチコアだと OS から見て同じように空いていても詰めてみたら同じコアで捗らない、とかも感覚的にありそう。
        省電力を意識するなら SMT の同じコアに放り込んで使わないコアを完全に休止させる戦略も思いついて頭がスパゲティ。

        # VT8237 の 3Gbps 認識不能を解消したサウスはそろそろ出回ったのだろうかなぁ。
        • > 省電力を意識するなら SMT の同じコアに放り込んで使わないコアを完全に休止させる戦略も思いついて頭がスパゲティ。

          Silverthorne のHTテクノロジが SMT でなく、FGMT(Fine-Grained Multithreading)だという落ちもありえます。

          In-Order はプロセッサで SMT と言うのは、かなり実装が大変ですし、O-o-O と追加のシリコンの量で差がなくなりかねません。
          #Intel の x86 の In-Order は MMX Pentum まで遡りますからねぇ(IA-64はIn-Order)。
          親コメント
    • by ogino (1668) on 2008年01月25日 22時17分 (#1286683) 日記
      IBM は Intel より一足早く POWER6 で In-Order に戻しています。使う側でもマルチスレッドの活用が当たり前なら Out of Order でシングルスレッドの性能を追うよりも SMT の方がシリコン面積で安くつくのでしょうか。

          IBMと日立が切り拓くエンタープライズサーバーの新たな世界 第2回 [nikkeibp.co.jp]

      C7 後継が狙うアプリケーションではマルチスレッドはまだまだなので Out-of-Order にふるのが正解ということなのかも知れません。戻ったように見えて一段あがるって唯物弁証法 [wikipedia.org]?
      親コメント
      • 用途によって解が違うということでしょうね

        PCはシングルスレッド性能が重要ですし(でも、バックグランドプロセスのために2スレッドぐらいは欲しいかな)
        サーバ系はワーキングサイズが大きいのでOut Of OrderではStallがあまり削減できないのだと思います。幸いスレッド数が多いのでMTでカバーするのがいいということなんでしょうね。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年01月25日 11時51分 (#1286251)
    C系CPUが低速省電力なのは商品性がソレなので特に問題を感じてなかったんだけど、VIAはチップセットのパフォーマンスを何とかして欲しいというか。
    メモリ周り、HDD周りが体感的に明らかに遅いわけで・・・ベンチマークの数値に表れにくい部分で特に。(個人的にはインテルの430系にも及ばないと思ってる。)

    まぁ、「CPU」がマーケティング的に目立ちやすい存在なので、そこに注力するのは分からないでもないけど。
    • by Anonymous Coward

      チップセット事業からは撤退 [srad.jp]って話じゃなかったっけ?

      逆に言えば、自前のCPUとセットでしか売らないということだと思う(C7用のチップセットを他社が作ってくれるとは思えない)んで、チップセット単独の性能は比較しづらくなるような気がする。

    • by Anonymous Coward
      >メモリ周り、HDD周りが体感的に明らかに遅い
      遅いものが計測出来ない事は無いと思いますけど
      あなたの周囲の時間が常に一定である環境ならね
      そして NICの話 [nicmania.net]が無しというのは公正でない

      >ベンチマークの数値に表れにくい部分で特に
      ブランド力やオカルト力ですかね

      >個人的にはインテルの430系にも及ばない
      同等のCPUを詰める世代で比較しないと意味無いし、
      明らかに速度以外の事を比較しないとこうはならないでしょ
      HDDが遅いのはHDDのキャッシュや速度(rpm)、
      接続インターフェイスでカバー
      • by Anonymous Coward on 2008年01月25日 14時24分 (#1286418)
        君はソケA、478世代の情報にずいぶんと疎いようだけど、
        VIAチップセットのIDEはVIAバスマスタドライバ入れても入れなくても糞遅いのはマジ。
        別のIDEコントローラを使おうとPCIカード差しても、今度はPCIの速度不足で頭打ちにされるのもマジ。
        VT8237とかの内蔵SATAコントローラは全然問題ないんだけどね。
        親コメント
        • >君はソケA、478世代の情報にずいぶんと疎いようだけど

          ソケ7時代を体験していると,ソケA時代のVIAチップセットが素晴らしく感じられる
          この不思議.
          何せAGPのカードはまともに動かない(ってもまあ,Intel以外は大抵まともに
          動かなくて皆さん苦労したわけですが.AGP GARTのバージョン依存とかも多くて困った),
          IEなんかでスクロールさせるとPCIの帯域を食いつぶしてサウンドが途切れ途切れ
          (というか破裂音的というか)になるほど実効転送速度が遅い,IDEは笑えるほど低速,
          と素敵な製品たちでしたから.

          #とか言いながらVP,VPX,VP2,VP3,MVP3,MVP4,Apollo Pro/Pro133/Pro133A,
          #KT133/133A,KT266/266A,KT333,KT400/400A,KT600,KT880,K8T800,K8T890
          #とかなり使い続けてみたり.いや,ダメな子ほどかわいいというか.
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            あまりにもPCIが遅すぎて、テレビキャプチャのオーバーレイに横ずれ(コーミングノイズ風なヤツ)が発生するとかありましたね。
          • by Anonymous Coward
            なつかすぃ思い出だ。
            Fast trackでストライピングして最初は速かったのに、PCIを増設していくとどんどん遅くなる、
            どころか不安定になる。音は途切れる。落ちる。
            結局、カノープスのMTVでビデオキャプチャするためにintel製チップセット&CPUの専用PCを作っちゃったなあ…。

            というワタクシも、AMD製のマシン組むときはほとんどVIAだったなあ。他に無かっただけって気もするけれども。
        • by Anonymous Coward
          こっちはマトモなACさんのようだから、少し丁寧に返信します。
          あなたの言っているデータは十分理解していますが、誤解に基づいた指摘です。
          VIAは性能が優れたチップだ、と単純に読んだなら私の本意ではありません。

          コストパフォーマンスというのは、価格の割に使えるという
          その程度の意味であって、安い・旨い・早い3拍子揃っているオールマイティ的意味ではありません。
          これまでの歴史から、VIA製品は一般的に価格面で妥協して選択される面があるわけだし、
          ましてVIAなんてCPUにしても性能面ばかりマーケティングで重視されていない代表でしょ?という事です。
          VIA製品を語るときに
      • by Anonymous Coward
        ベンチマークに現れにくい・・・って、あながち間違ってはいませんよ。
        Edenの1GHzよりPen2-266の方がサクサクな不思議。ベンチマークでは何一つ勝てませんが。

        VIAのチップセットは基本設計部分がチューニングされていないのだと思います。
        規格だけ上げても設計が悪いと洗練された旧世代品に劣ります。
        このあたりは、IntelもNetBurstアーキテクチャで失敗しました。
        • by phason (22006) <mail@molecularscience.jp> on 2008年01月25日 17時34分 (#1286541) 日記
          >ベンチマークに現れにくい・・・って、あながち間違ってはいませんよ。

          それは使うベンチマークが悪いんだと思う.トランザクション処理の速さを比べたいのに
          単純なCPUの演算だけをやるベンチで測っちゃうとかそんな感じ.
          何が遅いかがある程度わかってるのならば,そこの部分を調べるベンチを走らせれば必ず
          差が出るわけで.「よくつかわれるベンチマークには現れにくい」ってのはあり得ますが,
          単に「ベンチマークに現れにくいけど遅い」って表現はどうかなあと.

          >IntelもNetBurstアーキテクチャで失敗しました。

          これはチューニングされてないとはまた違う問題なような.
          いや,アーキテクチャ的に基礎体力はあるんですよ.P4用にきっちり書いてやると速い
          わけで.ただまあ,外すとやたら遅くなるんで,設計方針が間違ってたと言えばそうかとも
          思いますが,そもそもどうにもなっとらんVIAと同列に「基本設計がチューニングされて
          いない」とするのは酷ではないかと.
          #チューニングはされているけれども,その方向が世の中の求める方向と違う.
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          > VIAのチップセットは基本設計部分がチューニングされていないのだと思います。

          おそらくこの辺に関しては、ある程度は既に特許で抑えられてしまっているのかもしれませんね。
          チューニングしようにも特許に触れてしまうので、ごく当たり前の実装しか盛り込めないとか。
          事実、VIAは過去にチップセット周辺でIntelと何度か裁判沙汰になっていたような。

          x86と互換性のある64bitCPUの開発を成し遂げたAMDでさえ、自社CPU用のチップセットを作っていませんし、
          チップセットは意外とCPU以上に難しい分野なのかもしれません。
          (AMDの場合は、製造工場の確保や資金上の問題に起因しているのかもしれませんが。)

          その点だけをみれば、CPUと1セットで揃えて出しているぶん、VIAはがんばっているほうなのでしょう。
          個人的には、やさしく見守ってあげたい企業だと感じています。
  • HP の新品ノート型二台がたて続けにおかしくなっているので、予備機に VIA C7 を一ヵ月程眺めていたところでした。 HP のノートの電源の接続が悪く、一台は焼けてしまい修理に。もう一台も通電しなくなっていて落ちたりで、安心して使えない。

    Althon64 が半年ぐらい前にダメになり、残るは PenII 400 MHz だから、どうしようかと思いつつも、c7 の性能に心配があったので、二の足を踏んでいたところでした。

    c7 の次が出たら買おう買おうと思って、なかなか出ずに早二年。

  • 記事の一文より。

    同社のこだわりとして、あくまで低価格、低消費電力の市場ではシングルコアで十分だと判断した、そういうことだろう。
    消費電力を小さく抑えていくという点では、確かにシングルコアで十分だと思います。
    Intelも似たような考えですし [impress.co.jp]
    んでもって、最近自分がデスクトップでやってる作業も実はシングルコアで足りるような事ばかりな気がしてきた。
    #ブラウザしか使ってない気がorz
  • Dual or more CoreのCPUが出る以前からDualCPUユーザです、Slot1DualとかSocket370DualとかSocketADual!!とか(笑

    使い方しだいですがDualとQuadでは極端に大きな使用感の差はなかなか出にくいのですがSingleとDualでは使用感の差は多くの人が体感できているかと思います。

    一番分かりやすいのがWindowsOSだとインターフェース周りやGUIなどの引っかかりや待ち状態、ちょくちょく見かける砂時計。

    マルチコアのうまみの一部を知らず知らず?に感覚的に知ってしまっているわけですがそのような現状があること踏まえつつ・・・

    結局C7もマルチCPU接続対応はしたものの製品としてはDualCPUものは無かったかと思いますがそのへんもかんがみ、SingleCoreと言うあたりが製品の魅力は微妙な気がします。
    • 日本人は、この作業にはデュアルコアが必要か、シングルコアで充分かという判断ではなく、「これからはデュアルコアでしょ〜」と聞いたら「これからはデュアルコアなんでしょ?」とステレオタイプ的になにを買うかを決める傾向にあるような気がするので、どんな理由にせよシングルコアを選んだVIAの次期CPUは日本市場では厳しいんではないでしょうか。
      親コメント
      • by nox_dot (11614) on 2008年01月25日 13時06分 (#1286322) 日記
        日本人はいろんな事象に対して、
        > 日本人は、(・・・・という)傾向にあるような気がするので
        というステレオタイプを持つ傾向にある気がするので、そういう効果もあるかもしれませんね。

        という冗談は置いておいて、一般に、4GHzのコア1つよりも、2GHzのコア2つの方が電力効率が良いので、
        高効率を謳う製品こそマルチコア(といっても2つぐらいが最適?)を模索してもいい気がします。
        最近の「重い」ソフトのいくつかはマルチスレッドになっていますし、
        ゲーム以外ではマルチコアの恩恵にあやかれる場面も多いのではないでしょうか。
        親コメント
      • by Account-mochi Coward (34881) on 2008年01月25日 12時10分 (#1286268) 日記
        そういうレベルの人達にはシングルとかデュアルなんて「またオタクが良くわからない事を言っているよ」程度にしか思われてませんよ。

        価格が一番重要なポイントになってくると思われるのでシングルコアで正解かと思われます。その次にはブランドですかね。Intelは名前を聞いたことあるかもしれないけどAMDなんか全然知らない、ましてやVIAなんて…
        --
        署名スパムがウザい?アカウント作って非表示に設定すればスッキリさ。
        親コメント
      • 一般人はそんなの気にしないのですよ。
        実際、家電量販店の店頭でたくさん並んでいる廉価モデルはCeleronD搭載モデルばっかり・・・
        特にノートPC。

        # 個人的には、廉価モデルにもデュアルコア乗せてくれよとか思うのですが。
        親コメント
    • by kikki (30639) on 2008年01月25日 13時00分 (#1286315)
      何を目指すかじゃないでしょうか?
      今からIntel/AMDに性能で挑むには、相当量のリソースと革新的なナニかが必要になりそうです。
      そこに向かったとして、生き残れるかも非常に微妙なところです。
      それよりは両社には無い特徴を持った製品に特化した方が良さそうです。

      もはやPCの性能は、目的によってはですが、これ以上向上する必要が無いという見方もあります。
      メールとブラウザとちょっとオフィスアプリだけで、少しもたつく程度は我慢できる、という世界はたくさんありそうです。
      世の中環境ブームですし、低消費電力を前面に出して攻勢をかけるのも有効でしょう。
      Intel/AMDともワットあたりの性能を売りにはしますが、絶対的な消費電力での戦いは避け気味です。
      相手が得意とする土俵でわざわざ喧嘩せず、別の方面から攻めるのもありだと思います。

      また、将来への布石として低消費電力である程度の性能のコアを持っておく、というのもあるのでは?
      マルチコアにするときも消費電力は少ないにこしたことはありません。
      親コメント
      • > 何を目指すかじゃないでしょうか?

        何を目指してると思いますか?

        絶対的な消費電力での戦いでは携帯電話や携帯ゲーム機でARMがすでにあります、しかもARM11以降はMultiCore仕様もありますね。
        組み込み用途なので利用の幅も広いです、専用チップにいっしょに埋め込むとか。

        単体のチップとして製造する限り絶対的な消費電力での戦いの限界は高が知れている?ではないだろうか??
        そして複雑なx86互換そのものも絶対的な消費電力での戦いは不利に働く面もありますよね、構造的に。
        だからこそ

        > Intel/AMDともワットあたりの性能を売りにはしますが、絶対的な消費電力での戦いは避け気味です。

        なのではないかなとおもってみたり。

        x86互換の中だけで絶対的な消費電力での戦いというあたりがニッチでSingleCoreと言うあたりが微妙。
        あえて「微妙」、ダメとは書きません^^
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          金額も合わせて考える必要があるんだけどな
        • by Anonymous Coward
          kikki 氏は

          > もはやPCの性能は、目的によってはですが、これ以上向上する必要が無いという見方もあります。
          > メールとブラウザとちょっとオフィスアプリだけで、少しもたつく程度は我慢できる、という世界はたくさんありそうです。
          > 世の中環境ブームですし、低消費電力を前面に出して攻勢をかけるのも有効でしょう。
          > Intel/AMDともワットあたりの性能を売りにはしますが、絶対的な消費電力での戦いは避け気味です。

          と書いているのに、組み込みや ARM の話って明らかに噛み合ってないんですが……。
        • by Anonymous Coward
          ハードウェアを知らないで知ったかぶると恥をかくよ。
    • > 結局C7もマルチCPU接続対応はしたものの製品としてはDualCPUものは無かったかと思いますがそのへんもかんがみ、SingleCoreと言うあたりが製品の魅力は微妙な気がします。

      Out-Of-Order の 採用に踏み切ったとのことなので、Intel の Hyper-Threading Technology の様な、SMT(Simultaneous Multithreading)に対応しているという隠し玉に期待したいですね。
      増えた演算資源をフル稼働させることで、「単位計算量あたりの発熱」の削減ができるのであれば Centaur のフィロソフィーと一致すると思うのですが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      消費電力を考えると、電力管理機構で
      稼働コア数の動的な変更とかが入ったらデュアルコアでもいいかもしれないけど
      そうなるとコアあたりのトランジスタ数が減って性能は落ちるし仕組みも複雑になる。
      中途半端な性能よりも、1パッケージ1コアのシンプルな構造の方が
      C7のような用途では幸せになるというのはアリかな、と思います。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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