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水注入で水素を取り出す燃料電池登場 22
ストーリー by nabeshin
尿を入れないでください! 部門より
尿を入れないでください! 部門より
kan143 曰く、
WIRED VISIONによるとCESで「水で発電する燃料電池発電機」なるものが発表されているそうです。WIRED VISIONの記事を読む限りでは、水を入れると水素を発生して、その水素で発電するようなのですが、さすがに水素発生カートリッジの寿命が有限なようで発電で発生した水分を回収して供給してまた発電と言う無限エネルギーというわけではないようです。
砂漠の真ん中での非常電源としては使いにくそうですが、日本のように割と容易に水を入手しやすい環境では保管時の防湿に気をつけてあげれば災害時に役だつのではないでしょうか。
誤解を招く表現 (スコア:2, 興味深い)
水をかけると水素がでてくる形に水素を貯蔵するということらしい。
誤解を招かない表現にしてみました (スコア:4, おもしろおかしい)
それ以来、この泉で溺れたカートリッジは、水をかけると水素に…
燃料電池1/2
(注) 変化は不可逆ね。お湯をかけても戻らないある。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
分からない人は「呪泉郷」をググるあるね。
Re: (スコア:0)
自分で10秒考えたら解った事は、ググらせるまでもない事
だ!
よほど、説明が下手で解っていた人間でさえ、ググらせてしまったならともかく、
勘が鈍くて解らなかった事をググらせるキーワードを出すと、
大体不粋なコメントになってしまうものだ。
10秒考えれば解るネタの、奥ゆかしさを理解できるようになりましょう:-p
「昔~が溺れた」
「以来、水をかけると~の属性になる」
「お湯をかけると元の属性に戻る」
「1/2というタイトル」
という特徴から、自然にらんまが出てこない人間は呪泉郷でググって解っても、
読んだ事も無い作品が元ネタと知るだけで、ニュアンスが理解できずガッカリする。
面白おかしいと感じる人がいる理由がわかる点ではスッキリするだろうから、
まったく無駄な情報では無いんだけどね。
#これ自体が不粋なコメントだ。
Re: (スコア:0)
水素化ホウ素ナトリウムで水を還元(というか水で酸化)すると、メタホウ酸ナトリウム+水素+熱に変わる
・・・らしいが、再使用するにはどういうサイクルになるのかな?使い捨て?
Re: (スコア:0)
参考:http://www.hydrogen.co.jp/merit.jp/IMG/iwase/regeneration1.html [hydrogen.co.jp]
単に (スコア:2, おもしろおかしい)
# そのまま燃料電池になるとすると水酸化カリウムが炭酸ガスと反応しちゃうのでいまいちだけど。
Re:単に (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:単に (スコア:1)
Re:単に (スコア:1)
「水注入->水素発生プロセスで発電->燃料電池として発電」なんじゃないかな?
Re:単に (スコア:1)
水素発生プロセス(発熱反応)で発電するんだったら、、
結局、熱を電力にする何かが必要でそれならば、、
それは燃やすのと一緒だ。やじるしを増やす理由がない。
Re:単に (スコア:1)
Re:単に (スコア:1)
水にナトリウムをほうりこんだらそれだけで酸化還元反応しちゃう。
そのときの反応熱は捨てちゃうんですか?
Re:単に (スコア:1)
ヒント:一次電池の陽極と電解液、陰極材料と発生電圧の関係
>反応熱
好きにすればー?
ちょっと調べてみました (スコア:2, 参考になる)
調べてわかったのですが、この会社は以前もいろいろ発表していますね。例えば2003年のこれ。
水素化ホウ素ナトリウムを使う超小型燃料電池を開発 [wiredvision.jp] (同じWIRED VISIONの情報なのに、今回のWIRED VISION記事の関連ニュースとして挙がっていないとな?)
この時点ではまだ開発中だったので、今回のは具体的な製品の話なのでしょう。
ということで、水素発生源は水素化ホウ素ナトリウムじゃないかと思います。
どんな物質かはこちら。ボロハイドライド(borohydride) [nikkeibp.co.jp]
携帯型燃料電池関連の話題では、よく耳にする物質です。
Re: (スコア:0)
災害時に役に立つUSB機器 (スコア:0)
Re:災害時に役に立つUSB機器 (スコア:1)
Re:災害時に役に立つUSB機器 (スコア:1)
タレコミ文添削 (スコア:0)
「容易に」と「しやすい」の意味がかぶっていて、くどい表現になっています。単に「水を入手しやすい」とするか、あるいは「容易に水を入手できる」としたほうがよろしいでしょう。
オフトピツッコミ (スコア:0)
日本の水資源は決して豊富ではありません。
参考: http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/hakusyo/H19/index.html [mlit.go.jp]
#人口比その他を考えればぎりぎりだと習ったのは30年前だ。