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あれって脳スキャンの結果焼けちゃうっていう設定なのよね
# VR転生できるかどうかは意思の強さと観測者次第だがほぼほぼ意味消失したデータにしかならない
(一応ネタバレには少しだけ配慮して書くけど)副次的と言っていいのかな?
ゲーム中は常時スキャンしているけど機器の設計段階で、脳死に至るほどの大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
取り外しを試みた場合と、ゲーム内で死んだ場合にそれが行われるようゲームが実装されていたという話です。
たぶん、相応のキャパシタがなぜか組み込まれていたんだと思います。(凍結してとりはずしたりできなかったのだろうかとは思いますが)
続編では、設計上そういう危険な出力が出せない機器が発売されています。
当初の運営会社は撤退,解散したものの、システム自体は継続利用されていてまた、
>機器の設計段階で、脳死に至るほどの>大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
という設定を見て、「一瞬で脳死する出力は何万Wくらいだろ」と思いってしらけてしまい、ゲーム内になぜか設置された管理者コンソールからパスワード適当入力でクラック後NPC再生を見てそっ閉じ
しかも、電源を切断されても、1時間通常稼働が継続できるという、作中での設定である。その1時間を利用して、作中内のVRゲーム内に囚われたプレイヤーたちの身体は自宅から病院に移送され、身体に栄養分・水分を供給し、排泄物を回収する装置に接続された、という話になっている。
その1時間が終了してなお、脳を破壊できる、巨大なバッテリーを積んでいる。更に、高出力のマイクロ波発生装置を積んでいて、それでいて、頭に付けていられる重さを実現。リアルの2022年のテクノロジーでは、到底実現不可能だ。フィクションの世界はまだまだ遠い。
後継のアミュスフィアは低出力になった結果、ナーヴギアより解像度が下がった、ってところからすると、マイクロ波の発生装置ってのは、元々「デバイスからの情報を脳に送り込む」機能のためにそなわっていたもので、通常は脳の各所に信号を送り込んでVRを実現しているところを、一カ所に集中させることで脳細胞破壊機能を実現したと理解していました。脳細胞全体を焼かなくても、脳幹とかの生命維持にクリティカルなところをピンポイントで焼けばいいので、そんなに高出力は不要。
で、マイクロ波発生素子数を減らすとか、信号送り込み先の範囲を制限するとかして、脳細胞を破壊できるほどの集中ができないようにした結果、危険性はなくなったけど解像度が下がった、と。
「マイクロ波でピンポイントで脳細胞を刺激する」ってあたりがフィクションだけど、それがVRを実現する根幹で、それができる前提なら、脳細胞を殺せることはそうたいした跳躍でも無いと思います。
SF作品で荒唐無稽な設定があったとして、作中の設定(今回で言えば「脳のI/Oを外部から乗っ取る装置が存在する」という根幹設定)を踏まえた上でどうやって脳を焼くのか?を考える事が出来ない人って居るんだな
ナーヴギアは、ダイヤモンド半導体による量子コンピュータ。量子ビット数は設定が結構ブレているが、10億~300兆量子ビットというトンデモ設定。
だって現実だと自作の火砲とハイスピードカメラで撃って表面の衝撃波を可視化してみる北米在住YouTuberとかが存在してるから…
作中内
原作では生理現象をちゃんと考えていたのか。アニメを見て「水分を取らないと3日くらいで死んじゃうんだけどな」と思っていた。
> 巨大なバッテリー 作中に書かれている範囲が全てなら、脳破壊シーケンスに入る条件を破らない上で、バッテリーを枯渇させることは、とても容易。
「10分の外部電源切断」をダメとしているが、「外部電源に接続し続ける最低限の時間」を条件にしていないので、9分電源を外して10秒だけ電源に接続、とすることは可能。当然、充電は追い付かず、バッテリーを空に出来る。
ちょっと条件設定が荒いと思うが、この小説はミステリーではないし、作者の駆け出しの頃の著作なので、そんなもんだろう。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
脳を焼くのは副次効果 (スコア:0)
あれって脳スキャンの結果焼けちゃうっていう設定なのよね
# VR転生できるかどうかは意思の強さと観測者次第だがほぼほぼ意味消失したデータにしかならない
Re: (スコア:0)
(一応ネタバレには少しだけ配慮して書くけど)
副次的と言っていいのかな?
ゲーム中は常時スキャンしているけど
機器の設計段階で、脳死に至るほどの
大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
取り外しを試みた場合と、ゲーム内で死んだ場合に
それが行われるようゲームが実装されていたという話です。
たぶん、相応のキャパシタがなぜか組み込まれていたんだと思います。
(凍結してとりはずしたりできなかったのだろうかとは思いますが)
続編では、設計上そういう危険な出力が出せない機器が発売されています。
当初の運営会社は撤退,解散したものの、システム自体は継続利用されていて
また、
Re: (スコア:0)
>機器の設計段階で、脳死に至るほどの
>大出力の電磁波を放つことができるように作られていて
という設定を見て、「一瞬で脳死する出力は何万Wくらいだろ」と思いってしらけてしまい、
ゲーム内になぜか設置された管理者コンソールからパスワード適当入力でクラック後NPC再生を見てそっ閉じ
Re:脳を焼くのは副次効果 (スコア:0)
しかも、電源を切断されても、1時間通常稼働が継続できるという、作中での設定である。
その1時間を利用して、作中内のVRゲーム内に囚われたプレイヤーたちの身体は自宅から病院に移送され、身体に栄養分・水分を供給し、排泄物を回収する装置に接続された、という話になっている。
その1時間が終了してなお、脳を破壊できる、巨大なバッテリーを積んでいる。
更に、高出力のマイクロ波発生装置を積んでいて、それでいて、頭に付けていられる重さを実現。
リアルの2022年のテクノロジーでは、到底実現不可能だ。フィクションの世界はまだまだ遠い。
Re:脳を焼くのは副次効果 (スコア:1)
後継のアミュスフィアは低出力になった結果、ナーヴギアより解像度が下がった、ってところからすると、
マイクロ波の発生装置ってのは、元々「デバイスからの情報を脳に送り込む」機能のためにそなわっていたもので、
通常は脳の各所に信号を送り込んでVRを実現しているところを、
一カ所に集中させることで脳細胞破壊機能を実現したと理解していました。
脳細胞全体を焼かなくても、脳幹とかの生命維持にクリティカルなところをピンポイントで焼けばいいので、そんなに高出力は不要。
で、マイクロ波発生素子数を減らすとか、信号送り込み先の範囲を制限するとかして、脳細胞を破壊できるほどの集中ができないようにした結果、
危険性はなくなったけど解像度が下がった、と。
「マイクロ波でピンポイントで脳細胞を刺激する」ってあたりがフィクションだけど、それがVRを実現する根幹で、
それができる前提なら、脳細胞を殺せることはそうたいした跳躍でも無いと思います。
Re: (スコア:0)
SF作品で荒唐無稽な設定があったとして、
作中の設定(今回で言えば「脳のI/Oを外部から乗っ取る装置が存在する」という根幹設定)を踏まえた上でどうやって脳を焼くのか?を考える事が出来ない人って居るんだな
Re: (スコア:0)
ナーヴギアは、ダイヤモンド半導体による量子コンピュータ。
量子ビット数は設定が結構ブレているが、10億~300兆量子ビットというトンデモ設定。
Re: (スコア:0)
だって現実だと自作の火砲とハイスピードカメラで撃って表面の衝撃波を可視化してみる北米在住YouTuberとかが存在してるから…
Re: (スコア:0)
作中内
Re: (スコア:0)
原作では生理現象をちゃんと考えていたのか。
アニメを見て「水分を取らないと3日くらいで死んじゃうんだけどな」と思っていた。
Re: (スコア:0)
> 巨大なバッテリー
作中に書かれている範囲が全てなら、
脳破壊シーケンスに入る条件を破らない上で、
バッテリーを枯渇させることは、とても容易。
「10分の外部電源切断」をダメとしているが、
「外部電源に接続し続ける最低限の時間」を条件にしていないので、
9分電源を外して10秒だけ電源に接続、とすることは可能。
当然、充電は追い付かず、バッテリーを空に出来る。
ちょっと条件設定が荒いと思うが、
この小説はミステリーではないし、作者の駆け出しの頃の著作なので、
そんなもんだろう。